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2020年9月8日火曜日

2020.09.08 袋のインスタントラーメンの正しい食べ方?

● サッポロ一番塩ラーメンの肝は,“すりゴマ” が入っているところでしょ。塩ラーメンにはゴマという刷込みを日本人にもたらしましたよね。
 サッポロ一番じゃない塩ラーメンを作るときでも,ゴマを入れているもんね。あとはネギを刻んて入れれば,他は要らん。即席麺って,何も加えないのが一番旨いしね。

● と言っておきながら何なんだけど,袋の即席塩ラーメンっていうのはさ,普通に煮て,粉末スープを入れるときに,溶き卵をわずかの時間差で後入れしてさ,丼に移したらすりゴマと刻みネギを載せて,黒胡椒をたっぷりめにかけて食べるのが,一番旨くないか。
 要するに,塩ラーメンには溶き卵。やっている人,かなり多いと思うんですけどね。

● 次はチキンラーメン。写真の商品は,チキンラーメンはこうやって食べると美味しいよという,メーカーからの提案であるわけだけど,キムラーについてはキムチはなしでもラー油があればいいんじゃね?
 あと,卵は必須ではないよねぇ。サッと湯通ししたニラを刻んで大量に載せて,そこにラー油をかけ回しても行けそうだよ。

● 結局,好きなように食べればいいってことになってしまうんだけど,最近はラー油の汎用性というか,使い途の多さにオッと思っていて。周回遅れだと思うんだけどさ。
 即席麺の他に蕎麦を食べるときも,ラー油は使える。塩ラーメンにラー油はあるか。ないわけではないと思うけど,黒胡椒でしょう,やっぱり。

2020年4月23日木曜日

2020.04.23 具材付きのチキンラーメンが旨い件

● 今月8日のこと。チキンラーメン食べたいと言ってたわよね,と相方が買ってきてくれたのが,右の写真に写っているチキンラーメン3種。
 ジョイフル本田(ジャパンミート)で買ってきたらしい。

● その中の「アクマのアサバァ」を食べてみた、麻婆茄子の具材付き。旨ぁい。外にラーメンを食べに行く頻度が減るかもと思うほどだ。
 チキンラーメンはもともとお湯をかけて3分待つというタイプの即席麺だから,カップラーメンに近い袋の麺という感じだけど,これは一層,カップラーメンの袋版だと思えるね。

● 21日には「アクマのタンタン」を食べてみた。具材は肉そぼろ&ニラ。そこにピーナツバターとラー油を効かせたスープの素が付く。
 近くのスーパーでは売ってないんだよね。ジョイフルはわが家からはちょっと遠いんだけど,これを買うためにだけ行く価値があるかな。

● というわけで,今日,新4国を走ってジョイフル本田に。ジャパンミートに直行して,チキンラーメンを探した。3種のうち「アクマのアサバァ」しかなかったけれども,これがご覧の値段。5つほど購入。
 この値段は,でも何なんだろ。もうすぐ販売をやめてしまうんだろうかな。

● ぼくは具材付きをありがたがっているけれども,要はチキンラーメンなわけで,それならシンプルにチキンラーメンの味を味わいたいと思う人の方が多数派かもしれない。卵と刻みネギと胡椒だけで。
 かく申すぼくにしても,今日買ったのを全部食べ終える頃には,そうなっている可能性が高いかもね。

2019年9月11日水曜日

2019.09.11 インスタントラーメンに揚げ玉をどっさり入れると旨い件

● 10日の夜。明星チャルメラ(醤油)に揚げ玉をドッサリ入れて喰ったら旨かった。大事なのは,それ以外に具を入れないこと。せいぜいネギか岩海苔くらい。

● 11日の夜。サッポロ一番味噌ラーメンに揚げ玉をどっさり入れても,やっぱりかなり旨かった。七味の代わりにタバスコを使ってもなかなかいけることがわかった。

● 以上につき,よろしくご審議いただきたいのだけども,揚げ玉は何というのか万能の薬味(?)的なところがある。きざみネギに近い。揚げ玉を納豆に入れたことはないけれど。
 うどん,そば,ラーメン。何にでも使えるし,使うと旨くなる。

● 閑話休題。インスタントラーメンだ。悲しいことに,ぼくはインスタントラーメンの黎明期を知っている。黎明期というか,インスタントラーメンの初期の頃ね。
 その頃は,インスタントラーメンの値段と外で食べるラーメンの値段がほぼ同じだったのだよ。しかも,外でラーメンを食べる機会なんてめったになかった。当時の農村ではね。ほんと,年に何回もなかったと思う。外でラーメンを食べることはハレの出来事だったからね。

● そのラーメンと値段が同じということは,インスタントラーメンってご馳走だったんだよね。いろんな具(あり合わせの野菜だったろうけど)が入ったインスタントラーメンがご馳走だった時代が,この日本にもあったってことね。
 何て言うのかなぁ,貧しかったよねぇ。昭和30~40年代の日本。家に雨漏りはしたし,風呂の水も毎日替えられるわけじゃなかったし,下着も同じものを2日,3日とはいていたし。
 日本人が強度な清潔感を身につけたのも,比較的最近のことだよね。いい時代になったよね。

● 何てったってさ,ご馳走だったインスタントラーメンがさ,5個パック300円で買えちゃうんだよ。しかも,インスタントばっかり食べてたら身体に悪いと言われたりするようになったよ。
 ほんと,今はいい時代だよ。今の時代に生きてられて嬉しいよ。

2018年6月7日木曜日

2018.06.07 サンヨー食品のサッポロ一番

● 5月3日,相方が昨夜,あなた,これ好きでしょ,と買ってきてくれた。たしかに好きだ。それは間違いない。間違いはないのだが・・・・・・

● で,今日。再び。「あなた,これも好きよね」と相方が買ってきてくれた。好きだ。好きすぎて死ぬほどだ。
 日本で一番売れている袋の即席麺。サンヨー食品の金字塔。日本人の国民食のひとつに数えてもいいものだよ。

● 5個入りで248円だったらしい。近くのスーパーの特売品。おひとり様1個限り。
 それはいい買物をしたねぇ。って,そういう話か。

● とにかく。袋では「サッポロ一番」が圧倒的に強いという印象。が,カップ麺ではサンヨーは苦戦している。というか,カップスターは存在を知られていないのではないかと思うほどだ。
 ナントカの後知恵でいえば,袋の味をカップでも再現しようとしたのが間違いだったということになる。

● が,なぜその方向ではダメだったのか。誰か教えてくれないだろうか。
 カップに入っている具が良くなかったんだろうか。袋とまったく同じならば安い袋を買うよ,ってことか。

● ぼくの仮説は,袋の「サッポロ一番」(特に味噌)は,何も入れないで作るのが一番旨いからだというもの。入れていいのはきざみネギのみ。具を入れると不味くなるのだ。カップは否応なしに具が入ってしまっているわけで,それがいけない。かといって,具なしのカップ麺などあり得ないから,袋の味のカップ麺はあり得なかった。
 しかし,この仮説は苦しまぎれのもの。まったく自信はありません。

2017年8月25日金曜日

2017.08.25 香港から持ち込んだ“出前一丁”

● 今月初めに相方が香港に行った。お土産は香港で売られている“出前一丁”の数々。
 なかなか消費できないでいたんだけど,今日は九州濃湯猪骨湯味というのを食べてみた。博多の豚骨ラーメン。細い棒麺。旨いわ。
 相方は棒麺の“出前一丁”を買うために,もう一度香港に行ってくるなんぞとホザいている。それだとだいぶ高い即席麺になってしまうな。ネットで買えないかねぇ。

● でも,日本国内では「出前一丁」はさほど売れているとは思えない。置いていないスーパーもけっこうある。
 国内で日清の袋のインスタントラーメンといえば,「ラ王」と「北海道のラーメン屋さん」。「出前一丁」よりはずっとポピュラーのように思える。

● それより何より,ぼくらの味方は「チキンラーメン」だ。これ,日清の代名詞でしょ。ところが,香港ではチキンラーメンはあまり見かけないようなのだ。
 この違いはどこから来るんだろう。なぜ日本国内では「出前一丁」が低調なのだろう。

● 東洋水産や明星食品,サンヨー食品などが,それぞれ「マルちゃん正麺」だの「チャルメラ」だの「サッポロ一番」だのっていう,フラッグシップを押し立てていて,競争条件が違うからなんだろうか。
 国内では日清は袋には見切りをつけて,利益率の高いカップ麺に注力しているからだよ,ってことなのか。でも,カップ麺は香港にもあるわけでね。

● どうして,香港では「出前一丁」が即席麺市場を席捲しているのか。どうして,香港ではチキンラーメンが受け入れられていないのか。香港に進出したときの初期戦略の問題なの?
 という,どうでもいいことを,チキンラーメンを啜りながら思ってみたんでした。

2016年9月8日木曜日

2016.09.07 日清の「出前一丁」

● お昼に出前一丁のカップ麺を食べた。近くのコンビニで買ったものだ。
 カップ麺はコンビニにあるけれど,スーパーでは見たことがない。

● 袋の出前一丁はもう長いこと見ていない。生産をやめているんだろうか(と思ったら,氏家の「BIG」にはあったんでした)。
 少なくとも,日清のメインの製品ではなくなっているようだ。日清の袋といえば,何といってもチキンラーメン。あと,ラ王。

● 日清に限らず,メインはカップ麺になっていて,カップの方が利益率も大きいのだろう。出前一丁は冷遇されても仕方がないですかね。

● ただ,下川裕治さんの旅行記を読むと,香港ではインスタントラーメンの代名詞として出前一丁の名前が定着しているらしい。
 香港には袋もあるんだろうか。逆に,香港じゃ袋のインスタントラーメンなんて悠長なものは売れないか。

● 日本でも香港でも同じだろうけど,他品種少量生産にならざるを得ない。業界の王者日清といえど,特定のブランド1本で何割ものシェアを取るなどというのは,はるか昔の夢物語になっているだろう。

● ところで,カップの出前一丁なんだけど,旨かったんだよねぇ。麺のツルツル感は他の製品にはないものじゃなかろうか。

2015年10月30日金曜日

2015.10.30 日清ラ王の冷やし中華

● ラ王といってもカップじゃなくて,5個セットの袋のほう。夏が過ぎて,だいぶ涼しくなった頃,氏家のBIGに大量に山積みされていた。38円だった。在庫処分ですね。
 5個セットで38円ですよ。安さに目がくらむタイプのぼくは,たまらず,ひとつ買いものカゴの中に入れた。

● こういうのを買うの,奥様は嫌がるんですけどね。自分ではほとんど食べないし,場所をとるからって言うんだけどね。
 亭主がこういうものを食べるのを嫌がっているようでもある。女房の沽券に関わるとでも思っているんだろうか。
 ちなみに,奥様,けっして料理が上手なほうではないんですよ。そこに不満があるわけではぜんぜんないけど。

● ま,ともかく買ってきた。案の定というか,買ってはきたものの,時期が時期だし,食べないで放っておいた。
 が,奥様にほら言ったでしょと言われるのもシャクなので,先日,ひとつ食べてみた。
 ら。これ,旨い。具なんかぜんぜん入れなくてもするする食べられる。間をおかずに,2つ喰っちゃった。

● 東洋水産の「正麺」に発する生麺ふう乾麺,ぼくはどうもあまり好意的ではなかったんですけどね。従来品のほうがいいなと思ってたんですけど。
 この冷やし中華は旨かったな。同じラ王のつけ麺も買ってあるんだけど,ぼく的には冷やし中華のほうが好きなようだ。

2015年10月16日金曜日

2015.10.13 インスタントそば

● インスタントラーメンのお世話にはしばしばなっているけれど,インスタントそばはあまり食べない。昔から東洋水産の製品があった。“マルちゃんの天ぷらそば”っていうやつ。
 もちろん,カップならほかにもたくさんあるわけだけど,ここでは袋の話ね。

● ところが,東洋水産の“マルちゃん正麺”や日清の“ラ王”からもそばが出された。生の風合いというのがウリの製品だから,どちらも試してみたんだけど,これは乾麺をゆでたほうがいいかなという印象。
 乾麺をゆでるよりも手間がかからないのはメリットだし,つゆが同梱されているのもありがたいんだけど,うぅん,乾麺のほうがまだ腰がある感じ。あと,ぬめりを取るのも乾麺のほうが簡単っぽい。

● “マルちゃん正麺”に端を発する生麺ブーム(?)も落ち着いた。ぼく的には普通の即席麺のほうを購入することが多い。

2015年7月5日日曜日

2015.07.05 インスタントラーメンを旨く食べるには

● 何といっても野菜を入れないこと。入れてもきざみネギ程度にすること。野菜を入れたんじゃ味が薄まってしまう。
 ならば野菜を炒めて味をつけたうえで,麺に載せればいいじゃないか。ところが,これが粉末スープと合うことはまずない。

● 要するに,野菜は入れないのがいい。ハムとかゆで卵はOK。生卵を溶かしてもだいたいいける。チキンラーメンに限らない。
 要するに,あまり小細工をしないというか,袋に描いてある絵柄のようにはしないほうがいいと思う。

● 袋で最も売れているのはサンヨー食品の“サッポロ一番味噌ラーメン”らしい。たしかに,これはよく食べているな。あと,明星食品の“チャルメラ”も。
 日清だと何といっても“チキンラーメン”。あと,“日清のラーメン屋さん”は何度か食べたことがあるんだけど,“出前一丁”はあんまり記憶にない。

● これはたぶん,スーパーで特売をやっているのを買うからだ。“サッポロ一番”とか“チャルメラ”は特売されることがしばしばある。
 さすがに,袋のインスタントラーメンの中でどれが一番旨いかを追求しようとするまでの情熱はないので,安くなっているものを選んでしまうわけだ。