● 始めてのスマホはdocomoのSH-12Cだったか。カメラ機能はあまり(というか,ほとんど)使わなかった。が,今は最も使う機能になっている。
ブログとSNSを始めたからだ。写真で記録を残す的なことになっている。
● ブログやSNSと連動するんだから,写真を撮るのはスマホでなければいけない。単体のデジカメではダメだ。少しくらい機能が劣っていてもスマホ。その方が便利だなどという段ではない。
となると,写真の貯蔵庫もブログとSNSになる。そこを離れて写真だけを保存することは,ぼくの場合,皆無だ。ブログやSNSに使わなかった写真は削除する。
● だから,容量無制限で写真を保存できるクラウドサービスがいくつかあると思うのだが,そられにはまったくそそられない。
ブログやSNSにあげると,容量はだいぶ圧縮されるのだが,それで困るような写真は撮っていない。っていうか,ぼくには撮れない。ぼくが撮っているのはスナップ写真の域を出ないものだ。
写真にこだわっている人にはまったくあてはまらない保存法だけども,ぼくはSNSに保存。当然,保存できる枚数は無制限だ。
● ぼくはSNSはTwitterしか使っていない。Twitterに写真を保存することの問題点は検索だ。
あとからあの写真を見たいとなった場合(そんなにないが),Twitterだけだとたどり着くのが大変だ。気の遠くなるようなスクロールが必要になる。
Twilogの併用は必須だと思う。検索はTwilogでやるのがよい。
2019年7月30日火曜日
2016年6月26日日曜日
2016.06.26 カメラのキタムラ
● カメラといえばデジタルカメラになった。ケータイやスマホのカメラもけっこう本格的になった。
現像という言葉は死語になった。銀塩カメラはごく一部のマニアのもの。
● デジタルカメラに替えてもしばらくは,紙にプリントしてアルバムに整理していた。が,その時期はすぐに過ぎて,デジタルデータのままパソコンのハードディスクに溜めておくようになった。写真はパソコンの画面で見るもの。
せっかくデジタルになっているのに,なんでわざわざ紙にしてアナログ化する必要があるのか。
● そのうち,Twitter,Facebook,Instagramと写真を扱える(っていうか,写真がメインになる)SNSが普及したから,いよいよ写真はデジタルのままにしておいた方が活用範囲が広くなった。
銀塩カメラにこだわるマニアというのは,写真を芸術として取り扱う指向に染まった人たちということになるだろうか。
● ということになると,かつてのカメラ屋はおまんまの喰いあげになるはずだ。実際,店じまいをしたところもたくさんあるのだろう。
現像やプリントをする人がいなくなるんだから。デジカメとパソコンとスマホで撮影から画像整理まで完結してしまうんだから。
それでも,しぶとく残っているカメラ屋がある。ベルモールに入っている「キタムラ」などは全国展開している大手だ。
● で,「キタムラ」ではどういうサービスを提供することによって生き残った(あるいは,全国を席巻した)のかといえば,コンビニでもやっている多機能プリンターの設置。お客さんが自分で好きな写真を好きな大きさで好きな枚数,プリントできる。インデックス印刷を始めとする変則印刷もできる。
フォトブックや缶バッジもすぐに作れる。ぼくも,息子の写真を2つ,缶バッジにした。
● その他,中古カメラの下取りや販売だの,ハードに絡むアレやコレも手がけている。店員は最小限のアルバイトに抑えて,ほとんどのことはお客さんがセルフでやるように按配。
● デジカメによって,カメラはハレの場を記録するものから,日常の記録装置に変わった。写真が特別なものではなくなった。今の生活には写真が溢れている。
その身近になった写真を上手に整える,記念品的な形にして残す,贈答品として作り替える。そういった工夫をして,生活の様々な襞に写真をはめ込むという商売をしている。
現像という言葉は死語になった。銀塩カメラはごく一部のマニアのもの。
● デジタルカメラに替えてもしばらくは,紙にプリントしてアルバムに整理していた。が,その時期はすぐに過ぎて,デジタルデータのままパソコンのハードディスクに溜めておくようになった。写真はパソコンの画面で見るもの。
せっかくデジタルになっているのに,なんでわざわざ紙にしてアナログ化する必要があるのか。
● そのうち,Twitter,Facebook,Instagramと写真を扱える(っていうか,写真がメインになる)SNSが普及したから,いよいよ写真はデジタルのままにしておいた方が活用範囲が広くなった。
銀塩カメラにこだわるマニアというのは,写真を芸術として取り扱う指向に染まった人たちということになるだろうか。
● ということになると,かつてのカメラ屋はおまんまの喰いあげになるはずだ。実際,店じまいをしたところもたくさんあるのだろう。
現像やプリントをする人がいなくなるんだから。デジカメとパソコンとスマホで撮影から画像整理まで完結してしまうんだから。
それでも,しぶとく残っているカメラ屋がある。ベルモールに入っている「キタムラ」などは全国展開している大手だ。
● で,「キタムラ」ではどういうサービスを提供することによって生き残った(あるいは,全国を席巻した)のかといえば,コンビニでもやっている多機能プリンターの設置。お客さんが自分で好きな写真を好きな大きさで好きな枚数,プリントできる。インデックス印刷を始めとする変則印刷もできる。
フォトブックや缶バッジもすぐに作れる。ぼくも,息子の写真を2つ,缶バッジにした。
● その他,中古カメラの下取りや販売だの,ハードに絡むアレやコレも手がけている。店員は最小限のアルバイトに抑えて,ほとんどのことはお客さんがセルフでやるように按配。
● デジカメによって,カメラはハレの場を記録するものから,日常の記録装置に変わった。写真が特別なものではなくなった。今の生活には写真が溢れている。
その身近になった写真を上手に整える,記念品的な形にして残す,贈答品として作り替える。そういった工夫をして,生活の様々な襞に写真をはめ込むという商売をしている。
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