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2021年9月24日金曜日

2021.09.24 宇都宮のベルモール

● 宇都宮のベルモールに来た。駐車場に車を停めて,外に出るとドバっと暑い。真夏日ですかねぇ。気温が高いのに加えて,陽射しに力がありますわ。
 右の写真はベルモール入口からから宇大工学部方面を見たもの。秋分の日が過ぎて,昼より夜が長くなった。それってちょっとヤダなと思ってしまうんだけど,あと半年も過ぎれば,この一帯は桜で華やぐことになる。今から楽しみだ。

● ベルモールのフードコート。リンガーハットで長崎チャンポンの麺2倍。750円。
 「風神社中」がなくなってから,ベルモールで何か食べるとなると,リンガーハットしかなくなった感じ。もっと若ければ,しゃぶしゃぶの食べ放題とか,ステーキとか,何だったらマクドナルドでも,適当な店がいくつもあるんだけど,この年令になると何かと不自由なことになる。

● ベルモールに何しに来たのかといえば,TOHOシネマズで「マスカレード・ナイト」を見るためなのだが,映画のあとでイトーヨーカドーを覗くのも楽しみだ。
 スーパーを見るのって楽しいよね。それがあまり楽しくないと感じるのは気持ちが塞いでいるときだから,物事を決めるのは延期した方がよろしいね。

● そのイトーヨーカドーで生さんまが178円(+税)。この値段だとサンマを高級魚と見做していいんですか,そうでもないんですか。
 鮭の切り身一切れ分とほぼ同じくらいですか。だとすると,そんなに高いわけでもないんだろうか。よくわからない。

● 生チョコアイス。別の言語に変換すると,生千代子LOVEになる。だけど,千恵子も千津子も好きだ,と。売れるといいなぁ,生チョコアイス。
 セブンティーンアイスのガトーショコラとワッフルコーンショコラをこよなく偏愛するワタクシといたしましては,いくつか買って帰りたかったんだけども,ちょっと言い出せませんでしたよ。

● 高根沢町の全県区ブランドの朝日屋本店。その朝日屋本店の揚げ饅頭がイトーヨーカドーにあった。ベルモールにテナントで入っていると思うんだけどね。だから,ヨーカドーで扱うことはなかったんだけどねぇ。
 3つ買ってきた。饅頭で旨く,揚げて旨い。旨いの2乗。問題はたったひとつ,ぼくが糖尿病患者であることだ。病院には行っていないから患者ではないんだけどさ。

● 先日,ジャパンミートで切餅を買ったら,個人的に餅ブームに染まりまして。なくなってしまったので,ヨーカドーで買ってきました。セブンプレミアムの切餅。新潟市のサトウ食品の取扱い。製造は燕市の㈱うさぎもち。
 醤油につけて海苔で巻くのが第1。永谷園のお茶漬け海苔を使った簡単雑煮が第2。納豆餅が第3。

● 販売店のプライベートブランド商品は,大手スーパーやコンビニにはたいていある。
 イオンのTOPVALUには,安さのみを追求したもの(たとえば1リットルで157円の白だし)と,品質を落とさずに価格を下げる努力をしているもの(たとえば300mlで98円のウスターソース)があるように見える。TOPVALUのインスタントラーメンには2種類あるが,上記のそれぞれを体現したものかと思う。

● セブンイレブンのセブンプレミアムはすべてが後者に該当するかと思っていたのだけど,最近は前者かと思えるものもチラホラと出てきたような気もする。
 しかし,圧倒的に後者に軸足があるので,セブンプレミアムへのリスペクトはわが家においては絶大なものがある。ひと頃は,日用品はすべてセブンプレミアムにしてしまおうと考えたほどだ。

● リンスやシャンプー,乾電池から仏壇にあげる線香まで。カレール-からパスタ用のレトルトソース,乾麺の類まで全部。
 結局,そのような極端なことにはさすがになっていないのだけれども,しかしセブンプレミアム商品を手に取ることは多い。ヨーカドーやヨークベニマルではなく,セブンイレブンでセブンプレミアム商品を買うと,お得感も味わえるしね。

2020年4月29日水曜日

2020.04.29 黄金週間にスーパー巡り

● 23日に続いてジョイフル本田に来た。第一には,ジャパンミート印の納豆がお買い得であることがわかったので,また買いに来ましたよってこと。5つほど買った。
 ぼくの舌だからアテにはならないんだけど,これで69円はかなりお得だと思う。こいしや食品が自社ブランドで出すのより質を落としているとは思えない。

● 黄金週間の休日ということもあるんだろうか,かなりの人出だ。スーパーでの買物が行楽がわりの娯楽になっているのかと思うほどだ。
 長居は無用かも。用がすんだらサッサと帰るが吉ですかね。と思うほどの人出なんでした。

● が,ここから福田屋インターパーク店ととインターパーク・ビレッジに転じてみると,全く様相を異にする。閑散としている。昨日の宇都宮駅や駅ビルと同じ。
 福田屋の2階に行くと,ロフトは休業。上野文具とくまざわ書店は営業していたけれど,お客さんは少ない。1階の食品売場もジャパンミートとはまるで別世界。

● インターパーク・ビレッジでも無印良品は休業。これでは集客力は落ちて当然。集客しないようにというのが現在の空気なのだから,これは空気に添っている状態だ。
 インターパーク・ビレッジの飲食店はほぼ営業中。ただし,店内で食べるよりもテイクアウトを推奨している感じを受ける。どっちにしても,インターパーク・ビレッジに来る人が少ないのだから,店内は閑散とならざるを得ない。

● 「カプリチョーザ」では店内では970円のニントマパスタをテイクアウトなら500円で供している。で,ぼくと相方は,ニントマとミートソースを2つずつ買って,ニントマを近くのベンチに座って食べたんでした。
 アホ面こいてパスタを頬張っていた初老の男女を見かけた人もいたでしょう。それはぼくと相方です。お見苦しいところをお見せして申しわけありませんでした。
 パスタは市販の乾麺を茹でて,セブンイレブンのレトルトミートソースをかければ充分に旨い。さよう心得ております。
 が,こうして500円で「カプリチョーザ」のニントマを食べられるんだったらコロナも悪くないな,と不謹慎極まる感想を抱いたんでありました。

● さらにベルモールに転じてみると,1,2階ともイトーヨーカドーエリアは営業してて,ベルモールエリアは休業。ユニクロはやっているが,KALDIやDEPOはやってない。
 1階のフードコート,2階の飲食店はすべて休業。リンガーハットでちゃんぽんを食べることはできない。

● イトーヨーカドーでも惣菜や弁当,肉類など,早めに値引きシールを貼っていた(福田屋でも同じだった)。おかげで半額になったのをごっそり買ってきたんだけども,買物という娯楽は,賑わいに比例して楽しくなるものだということを,あらためて知らされた気分になった。
 東日本大震災のときも,店内は暗ったくなったが,ともかく営業を維持していた。こんなのは初めて見る光景だ。

2020年1月31日金曜日

2020.01.31 平日の夜をベルモールで過ごす

● TOHO CINEMAS の映画チケットの引換券があるんだけど,有効期限が今月いっぱい。つまり,今日まで。流しちゃう手もあるかと思うのだが,見ないともったいないという気持ちが勝った。
 昨日行くつもりでいたんだけど,諸々あって今夜になった。

● イトーヨーカドーで惣菜(海老ギョウザ)とノンアルビールを買って,イートイン。一度やってみたかったんですよ,これ。
 この時間帯,この場所にあまり人はいなかったんだけど,何とはなしの貧乏臭さのようなものが漂っているのは紛れもない。だから,ここにはいたくないという人もけっこう多いんじゃないかと思う。

● が,そういうのはぼくには無縁。こういう貧乏臭さっていうのは,自分にけっこう近しいものだという気がしていてね。
 ぼくの年齢だと子供の頃の空気ってこういうものだったんだよね。懐かしい。

● ここをワークスペースとして活用(?)している人もいる。学校の教師か塾の講師だろうか,赤ペンで答案の採点をしている人がいた。
 中には,こういう場所でそういう作業をするのは,個人情報保護の観点からどうなのか,と言う人がいるかもしれない。細かい人っているからね。

● イトーヨーカドーなんだから100円のセブンコーヒーも売っている。その100円コーヒーを買って,ここで読書をしてもいいし,スマホとBTキーボードを持ちこんでSNSをしてもいい。ノートを広げて何ごとかを書きつけるのもいい。
 冷暖房完備で避暑避寒にも使える。どんな使い方ができるか研究してみる価値はあるのではないか。

 いや,研究なんかするまでもないか。要するに,スタバでやっているようなことはここでもできる。
 お金の比重が下がってきていると思うのは,そういうところもあるからだ。スタバで500円のコーヒーを買ってできることは,100円でも同じようにできるんだよ,そういう場所があるんだよってことね。
 ま,図書館に行けよって話かもしれないけどさ。

● 惣菜だけでは足りなかったので,フードコートにも行ってしまった。リンガーハット。皿うどん。620円(+税)。
 糖質制限中の糖尿病患者としてはいかがなふるまいかと思わぬでもないんだけど,朝も昼も炭水化物はほぼ摂取していないからと言い訳しつつ。
 讃岐うどんは香川県まで食べに行かないとしょうがないところがあるが,長崎ちゃんぽんや皿うどんはリンガーハットで何の問題もないと存ずる。

● ちゃんぽんを食べるために長崎に行くという選択肢はあり得ない。長崎にリンガーハットをはるかに凌ぐちゃんぽんを出す店があるとは思えない。
 同じことはおそらく沖縄そばについても言えるのではないかと思っている。あれも比較的再現が容易なのではあるまいか。その心はと言うと,・・・・・・

● お腹が落ち着いたところで,TOHO CINEMAS に向かった。本日公開の「AI崩壊」を見た。終わったときには23時を過ぎていた。

● こうして夜から出かけると得した気分だと相方は言う。1日を長く過ごせたということ。
 でも,往きは道路が渋滞したし,TOHO CINEMAS の駐車場はすぐそこにあるのにずっと遠回りをしなきゃいけない。夜は家で過ごす方が賢くないか,とぼくは思った。年寄りくさい感想だろうか。

2019年8月2日金曜日

2019.08.02 ベルモールからBe-oneが消えていた

● ベルモールに行ったら,ケータイショップBe-oneがなくなっていた。しばらく行かない間に,けっこう入れ替えがあるもんだなぁ。
 Be-oneは1階にあったのだが,2階にはソフトバンクショップがけっこう前にオープンして,隣にUQショップもできた。

● Be-oneで契約しても最後はキャリアショップに出向かなければならなかったんだっけ。だったら,最初からキャリアショップの方がいいと考える人がいて当然だ。
 キャリアショップの方がサービスがいいし,無料のコーヒーもあるし(docomoショップの場合)。

● 一方で,ネットだけで完結するMVNOに向かう人も増えているだろう。自分がそっち側だから,増えていると思いたくなるのだが。
 そういう人にとっては,リアルのケータイショップはショールームのようなものだ。実機を見るためのものでしかない。
 ユーザー歴が長くなれば実機を見る必要もなくなる。見なくてもわかるわけだよね。スペックだけネットで確認すれば,それで足りる。
 というわけだから,Be-oneのようなリアルショップはなかなか立ち位置を確保するのが難しい。残れるのはヨドバシのような大手だけか。

● ぼく一個は,キャリアが端末を買い取って端末の販売主体もキャリアになるというのをやめるべきだと思う。それが良かった時期もあったのかもしれないが,iPhone以来,そのやり方は無理であることがハッキリしていると思う。
 ユーザーは好きな端末を選んで,好きなキャリアなりMVNOと通信契約するのがいい。とはいえ,消費者はひと手間ですませたいわけだよね。MVNOだって取扱い端末を決めているもんね。
 ならば,端末をネットで買って,MVNOと契約して端末に合うSIMを送ってもらうのが吉と思う。

2018年12月22日土曜日

2018.12.22 数ヶ月ぶりのベルモール

● 数ヶ月ぶりにベルモールに来てみた。年末商戦で激混みかと思っていたのたけど,意外にそうでもない。外の駐車場に待つことなく停めることができた。
 とはいえ,ここが宇都宮で最も人が多い場所であることは間違いない。いや,ぼくらのように市外からも大勢来ているんだろうけど。

● 落合書店のベルモール店ではカウンターに行列ができていた。本を買う人が宇都宮にこんなにいたのかと思うほどだ。年末年始に本を読んで過ごそうなんて人が,宇都宮にいるとは考えにくいんだがな。
 並んでいるお客さんが抱えているものを見ると,雑誌が最も多くて,あとは文庫本か手帳。

● ここの文具売場は好きな場所のひとつ。見ていて楽しい。配列の問題かね。取扱い点数はLoFtの方がずっと多いと思うんだけど。
 LEUCHTTURMがけっこう売れたようだ。この高価なノートが地方でそんなに売れるはずはないと思っていたんだけど。あるいは在庫を減らしたんだろうか。
 モレスキンを買うくらいなら,こちらにした方が何十倍も賢いと思うが,ぼくはダイスキンで足りてしまう。

● スタバ。ぼくはコーヒーフラペチーノ。相方が注文したのは,期間限定の何とかフラペチーノ(→ ピスタチオ クリスマスツリー フラペチーノ)。旨かったらしい。これでベルモールに来た目的の半分は達成された。
 相方は家では寝れないと言ってるんだけど,こういうところではうたた寝をする。うたた寝は気持ちがいいものだし,それはそれでいいんだけども,風邪をひくかもしれない。適当なところで起こして,スタバを後にした。

● 2階にUQショップができていた。ずっと前からソフトバンクショップもあるから,1階のBE-ONEはどうなってしまうのかね。
 スマホに関しては,少なくとも日本ではiPhoneが人気で,Androidの端末メーカーは防戦苦戦の連続だった感がある。iPhoneがスマホ市場を牽引してきた。そのiPhoneに失速の気配が見られる。
 スマホのスペックもここまで来れば,もう2年で買い換えるものではなくなる。それがつまり成熟ということだが,以前のようにこれで何かが変わるかもしれないというトキメキを与えてくるものではなくなった。さしものiPhoneも例外ではない。
 キャリアは通信料で儲けるから,買替期間が伸びてもどうってことはないかもしれないけれど,端末メーカーにとっては自社製品の販売数減。辛いところだ。販売店も同様だろう。

● 最後はイトーヨーカドーで食料品を買いこんで,車に積んだ。ここで半日は過ごすことができる。半日を過ごしたので,帰るとしよう。

2017年11月25日土曜日

2017.11.25 ベルモールはどこもかしこもクリスマス

● 宇都宮のベルモール。店内のそちこちにクリスマスの飾りつけがある。商品自体,クリスマス色のものが増えている。外の街路にもクリスマスツリーのイルミネーション。
 というわけで,どこもかしこもクリスマスなのだった。

● このムードと自分が置かれた境遇は違いすぎる,と感じる人がいるかもしれない。
 じつは,ほぼすべての人がそう思っているのだ。そこに思いが至らず,自分だけと思いこんでしまって,妙な疎外感を感じてしまう人がいやしないかと,少々危惧する。大きなお世話か。

● クリスマスケーキもご予約承り中。子供が小さかった頃はツリーを飾って,ケーキを買っていた。たいてい,サーティーワンで。でも,今はツリーもケーキもなし。
 外に出ればクリスマスの飾りはいたるところにあるんだから,それで充分。ぼくが子供の頃の農村にはクリスマスという習俗はなかった。いつからだろう? こんなものができたのは。

● クリスマス後の正月商戦も始まっている。イトーヨーカドーでもおせち料理のご予約承り中。
 大衆的なスーパーでも3万円とか4万円のおせちがオファーされてるのがなんか不思議でね。こういうのを買う人ってどういう人なんだろう。ぼくの想像を超える。
 先日,シェラトン都ホテルでは10万円のおせち料理のチラシがあったけど。

● わが家ではおせちを食べる習慣じたいがない。相方もぼくも,それぞれの実家に行けばおせちが出るんだけど,相方が自分でおせちを作ったことは一度もないはずだ。
 おせちって,正月くらいは主婦を休ませるための工夫だと聞いたことがある。が,自分の遠い記憶をたぐってみると,かえって主婦の(つまり,母親の)負担を増やしていたような気がする。
 冷蔵庫が普及し,正月もコンビニが営業しているこのご時世に,おせちでもあるまいと思っている。

2017年4月8日土曜日

2017.04.08 「lol」のライヴをちょこっと見た

● 朝から鬱に襲われて。部屋の隅っこに座って,ずっとパソコン(ネット)を眺めていることしかできなかった。
 が,午後からどうにか外出。行った先は宇都宮のベルモール。

● ここにも桜並木がある。ベルモールから宇大工学部の先まで続いている。満開だった。やっぱり惹かれますなぁ。桜って樹皮が黒いから,ピンクの花びらがいっそうはえるのかもしれない。
 背景が都市的景観だとさらにいい。桜には都市が似合う。

● この時期にはブログもSNSも桜の写真で溢れかえっているので,それに付け加えても仕方がないんだけど,ぼくもその驥尾に付して載せておくことにしよう。
 毎年,忘れずに咲く桜は偉い。しかも,ぼくらよりずっと長生きだ。歳を取ってもボケないのだ。

● そのベルモールの“カリヨンプラザ”で「lol」のミニライヴ&トークショーがあった。13時からと16時からの2部。
 たまたま,16:20頃に前を通って,何をやっているのだと足を留めてステージを覗いたら,終わりまで動けなくなった。吸引力がある。
 この吸引力の正体って何なのだろうなぁ。歌のうまさか,ダンスの切れ味なのか。そういうのもあると思うんだけど,それ以前に何かがあるような気がする。

「lol」のOFFICIAL WEBSITEから拝借
● 「lol」は男(2人)女(3人)の混合ユニット。まだ若い彼らの,その若さが発するもの。こうして夢を追っている(あるいはすでに達成しているのかもしれないけど)一途さから立ちあがってくるもの。思いこみが作る何ものか。
 よくわからないけれど,休まないことの凄みみたいなもの。ギュッと圧縮されたエネルギー。ほとんどの人が持たない,そうしたものが醸す魅力。

● ぼくは立ち見だったんだけど,用意された椅子に座っているお客さんの中には,ぼくより年上と覚しきオッサンもいた。歌とダンスに合わせて手を叩き,身体を揺すっていた。そうか,こういう老後の過ごし方もあるのか。
 ぼくももう老後に入ったといっていい境遇なので,早速にも彼を真似てもいいのであるよ。

● ぼくの息子と同じくらいの年齢だろう。自分の息子にその資質を与えてやることができなかったのを,申しわけなかったなとも思った。親が持っていないものを子供に分けることなんて,そもそもあり得ないわけだが。
 ともあれ,いいものを見せてもらった。やはり外に出ないといけないね。ずっと家に垂れこめていたんじゃいけないよ。

2015年7月20日月曜日

2015.07.20 ヨメとジョイフル本田に行ったんだけど 3

● ジョイフル本田の帰り,ベルモールに寄った。基幹店のヨーカドーでも奥さんはお買いもの。

● ベルモールは近いので,しょっちゅう行っているような気分でいるけれど,ぼく一個に限ればそうでもないのかも。
 宇都宮で最大の娯楽の殿堂だと思っている。フードコートもあるし,レストランも各種揃っている。スタバもタリーズもあるし,ヴィレッジバンガードもある。
 ケータイショップも大手のスポーツ用品も書店もユニクロもある。シネコン(東宝シネマ)も隣接する。
 ぼくは行ったことがないけれど,日帰り温泉まである。

● ベルモールの中で,よく行くところは,以前はケータイショップでしたね。新製品の実物を見たり,カタログを集めたり。
 今は,スマホへの関心も激減した。F-02Eを使ってるんだけど,これで充分だと思っていてさ。新製品に興味がなくなっている。少なくとも,以前に比べればよほど薄まっている。

● で,一番行くのが,カルディコーヒーファーム。商品棚はミニドンキみたいな感じで,ぎっしり並んでいる。が,楽しい売場になってますな。世界の調味料が揃うし(いや,厳密にいうと揃わないんだけど),ワインが以外に充実。セレクトショップ的な趣もある。
 店員が全員女性ってのも効いているのかもしれない。雰囲気が柔らかい。

● あとスポーツ用品店のDEPO。経営はアルペン。ここの自転車売場はよく覗きにいく。買うのはバックミラーとか空気入れとかタイヤとかチューブとか,小物ばっかりなんだけど。

● 食事は博多ラーメンの風神社中か,パスタのハーブ&スパイス。ときどき,韓国焼き肉の桜。いずれも旨いかと問われれば,もっと旨いところは宇都宮にもある。
 立地の良さとコストパフォーマンスだね。それ混みで考えると,まぁ文句はない。

● こうして顧客を集め,ワンストップでショッピングをさせることに対して,批判的な意見もあるだろう。郊外にこうした施設を作れば,元からの商店街は寂れる道理だ。
 が,ベルモールができたのはだいぶ前になるけれど,できた当初の地元の盛りあがりはすごかったと記憶している。
 都会の風を感じたんだと思う。都会に近づいたっていう感じだね。田舎は都会に弱いんだよ。

● 実際,ぼくもベルモールができてくれて良かったなと思ってますもんね。何て言うんだろ,楽になった感じがするんですよ。
 こうした施設に行くには,車がないと手も足も出ないんだけど,それはベルモールに限らない。とっくに商店街なんてなくなっている。地元のスーパーに行くんだって,車は必須だ。

● 善し悪しをいっても仕方がない。田舎はすでにそうなっている。いまさら,昔になんて戻れないよ。
 さらに言い募れば,昔の田舎なんてとんでもなかったよ。あんなところに戻されたら,たまらないと思うよ。
 “三丁目の夕日”の世界は映画の中だけにしておかないと。