2025.06.23 「大人の休日倶楽部パス」で青森へ

●　今年度初の「大人の休日倶楽部パス」。買いましたよ。６月23日に青森に向かいます。青森まで往復するだけで元は取れまくりですのでね。

　駅前の「おさない食堂」でホタテのヒモサシを肴に田酒を飲むためです。楽しみです。今すぐ行きたいです。

●　それから１ヶ月。もういくつなるとお正月？　やっと，ワタクシの正月がやってまいりました。

　「大人の休日倶楽部パス」で青森に向かっている。仙台も盛岡も通過。ひたすら青森へ。ホタテのヒモサシと田酒が待つ青森へ。りんごジュースが待つ青森へ。

●　ホタテの水揚げが激減しているらしいことがたったひとつの不安点。価格が上がってるのは仕方がない。ヒモサシを肴に田酒をやりたいよっ。

　「大人の休日倶楽部パス」はそのために使うもの。かつ，ぼくが新幹線に乗れる唯一の機会を作ってくれるもの。

●　鉄路恙なく青森着。ホタテのヒモサシで田酒というのは，「おさない食堂」を想定したもの。

　が，月曜日は「おさない食堂」は定休日。ので，魚市場の丸青食堂へ直行。

●　鯖焼き定食。100円ほど寝上がって，1,000円になってました。100円しか上がっていないとも言える。

　一度，ここの鯖を喰ってみて下さいよ。鯖ってこんなに旨かったのかと思うこと，必定。

●　でね，その鯖を肴にして田酒を飲んだわけですよ。特別純米酒以外の田酒を初めて飲みましたよ。この時期だとあるんですねぇ。

　純米大吟醸ですよ。１杯，2,000円。その味たるや，神様に雷を落とされて死んでも仕方がないと思いましたよ。何という贅沢。

●　純米大吟醸と純米吟醸（1,500円）を飲み比べてみたんですけどね。500円の差なら大吟醸をやってごらんなさい，というのが結論。

　そのうえで申しあげるんですが，田酒はね，一番安い特別純米酒でも他の純米大吟醸より旨いんですよ。底辺の水準があり得ないほど高い。その分，上級との差はそんなにないかもしれない。

　特別純米酒で充分ですよ。明日からは特別純米酒を飲むことにします。いや，それで充分に旨いんですから。