2024年12月17日火曜日

2024.12.16 今年度3回目の「大人の休日倶楽部パス」

● 「大人の休日倶楽部パス」は5日間連続使用で18,800円。同じ条件になった青春18は12,050円。
 こちらは新幹線まで乗り放題。6回までは指定券も取れる。最強のフリー切符かと。
 青春18の利点は東日本以外の全国のJRに乗れることだが,ぼく一個にとっねは,その利点を活かす機会がほぼない。

● 今年から「大人の休日倶楽部」会員になって5回使っている。来月も1回は使うつもり。いや,ホント,最強ですよ,これ。
 1回でも使えば年会費の元は取れる。若い諸君は早く50歳になりなさい。

● ところでこのチラシに描かれているのは,どう見たって50歳を過ぎた男女だはないよね。30歳くらいに見える。
 昔に比べれば今どきの年寄りの外見が若くなっているのは間違いないけれども,いくら何でもこんな50歳はいないよな。

● それゆえ,わたせせいぞう氏のこの絵は,年寄りに支持されてるのかもしれないけどね。年寄りに限らず,わたせ氏のこの「大人の休日倶楽部パス」のチラシを集めている人がけっこういるのかもしれないと思う。
 ゆえに,わたせ氏が起用されて5年になる。その前は弘兼憲史さんの島耕作だったけど,こちらは1年で終わっちゃったからね。

● この切符は発行枚数の制限がある。“東日本” “東日本+北海道” “北海道” の合計で利用開始日ごとに30,000枚までしか発行しないとある。
 が,この制限に引っかかって買えなかったことはない。30,000枚は事実上の無制限ということでしょ。さすがにそんな数の利用者はいない。

● ただし,だんだん認知度が上がって来たんだろうか,同じ切符を持っている諸兄姉を見かけることは割と頻繁にある。50歳以上はどんどん積み上がるだろうから,ひょっとしてひょっとすると,と思わなくもない。
 いや,それでも30,000人には達しないかな。

● 青春18は今季から大きく仕様が変わる。ザックリ言えば,使いづらくなる。
 只今は使い方を模索中。遠出するんじゃなくて,日帰りを繰り返すのが吉かと思うが,無理に使わなくてもね。「大人の休日倶楽部パス」を使うようになつた分,青春18とは縁遠くなった感はある。

● けれども,北関東の田んぼの村に住んでいる利点を活かして,東京往復に使えないかと思っている。まだ行ったことのない街は都内にいくらでもあるので,都市散策をしてみようかと思っている。
 5日(あるいは3日)連続で東京までの日帰りを繰り返すのは老体には堪えるけどね。

● まずは浅草橋かな。JRで行けるところになるから,他には町田,国立,立川,八王子,田端あたり。
 神田も意外に知らない。あとは小岩とか亀戸。