● 相方の調子が良くない。近くの医院に行った。風邪だった。感染性はないと言われて安心したらしい。処方された薬も効いたようで,これで肉を食べれば元気になる,と言う。
ぼくとしては,それくらいだったらとにかく寝てればいいと思う。薬なんか要らない。病院というのは病気をもらうところであって,治すところじゃない。
食欲がないときに無理に食べるのは最も良くない。まして肉を入れてしまうとは,身体に余計な負荷をかけるだけだ。
● と思うんだけど,本人が食べたいというんだからな。
というわけで,烏山の「クローバー」で昼食。11:20に着いた。土曜日,予約なしではだいぶ待つことになる。ここは原則,予約すべし。
● が,「クローバー」では待つことが苦にならない。待合室に自転車雑誌がいくつかあるからだ。特に「自転車人 別冊山と渓谷」のバックナンバーがけっこうあるのは貴重。
平野勝之さんの連載エッセイも読めるしね。これ,単行本になってるんだろうか。なってないだろうな。見たことないもん。
● 黒服の男性にサーブしてもらった。申しわけない。何が申しわけないかというと,こちらは短パンにTシャツで来ているからだ。いくら何でもこの格好はなかったか。
● 「クローバー」の窓から見える風景は充分に秘境感(?)がある。わざわざそういうものを求めて自転車を漕がなくても,ここにあるじゃないか。
このあたりはパラグライダーにも適したところらしく,鳥人間を何度も窓外に見かけた。あれで高さや方向を調整して,降りるべきところに着地できるのが不思議で仕方がない。不思議だと思うのは無知だからだが。
● 烏山は「クローバー」で昼食。着いたのは午後2時だったんだけど,駐車場は満杯。しばらく待った。平日でもこうなのか。繁盛してますなぁ。
繁盛しているのには理由がある。長く続けていると,店によってはその“理由”が霞んでくることがあるんだけど,ここに関してはそこがしっかりと根づいている(と思える)。
● 孤高の道を行くのではなく(行こうとすれば行けるはずだが),地域との付き合い方も巧い。利用のされ方も心得ている。
烏山の付加価値を高めているが,烏山という自らが属する地域にたいして謙虚であるのも,人気の理由のひとつだろう。
ただし,そういうものは店の基本(味,価格,接客)が盤石であって初めて意味を持つもので,何と言っても基本が盤石であるのが(つまり,それが“理由”でもある),この店の魅力の8割を形成している。
● 那須烏山市の観光PRビデオが流れていた。こういうのはどこでも作るようになっているんでしょうね。どこでも作るんだから,那須烏山市だけ作らないというわけにもいかないだろう。
しかしなぁ,こういうので観光客が増えてくれれば苦労はないよね。自転車絡みのイベントがけっこうあるんだろうか。これまたどこでもやっていることで,新味に乏しいというか。
● 烏山で最もお客を呼べでいるのは,この「クローバー」ではないかと思う。横並びのつまらないことをやっているんだったら,「クローバー」を旗印にして,烏山を盛りあげようとするのがより効果的だと思う。
市をあげて一民間企業を盛りたてるのはできない相談だ,とは思うんですけどね。っていうか,「クローバー」にとってはかえって迷惑かもしれないねぇ。
● ネットでしばしば目にするのが「魚秀」。魚屋さん。ほかに,旨い蕎麦屋が烏山にはいくつもあるようだ。そういうところでネットワークを組めればとも思う。
が,ぼくが思いつく程度のことは,すでに試みられているのかもしれない。地元ではもっと真剣に考えてるよね。
● 「クローバー」のウェイティングルームには各種の雑誌が置かれている。それで待つのが苦にならなくてすんでいるんだけど,あんまり古いのは処分した方がいいのじゃないかなぁと思ったりもする。
いや,読みたいからとっておいてくれ,っていうお客さんがいるんですかね。
● 烏山の「クローバー」へ。前回は早めに出て,待つことになった。それでは,今度は遅く着くようにしてみよう。
というわけで,13時半頃に着くように自宅を出た。
● が,駐車場は満杯。ちょうど,大型バスで来ていた団体さんが帰るところだったので,そのあとに駐車できてラッキーと思ったんだけどね。
中は激混み。なおしばらく待たされた。繁盛しすぎが客離れを生んでしまうことはないんだろうか。こんなに混んでるんじゃもういいや,っていう。
● レストランも少人数での利用が多くなっているのに対して(最も多いのは2人での利用),テーブルは6人掛けがメインだから,混んでいるのに2人が6人分のスペースを使っているんだよね。
ぼくなんぞは改善できないかと思ってしまうんだけど,それはそういうものなのかね? スペースの有効利用に走ってはいけないものなんだろうか。
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| ウエイティングルーム |
● ま,しかし,ウエイティングルームに趣味のいい(と,ぼくが勝手に思う)各種雑誌があるので,待つのは苦にならない。
特に自転車雑誌がいくつかあってね(が,最新号がない)。
● ステーキなんて肉を焼くだけの単純な料理のはずなのに,自分がやると似ても似つかぬものになるんだよね。火力だけの問題ではないと思うなぁ。
肉はもちろん,ご飯が旨いんですよ。塩をふっただけで,いくらでも喰えそうだ。
スタッフさんに訊いたところ,1升釜でガスで炊いているらしい。米はオーナーの実家で栽培したもの。
● ウエイティングルームで読んでいた自転車雑誌をそのまま持ってテーブルに着いた。その雑誌を見て,ウェイターさんが「自転車,乗るんですか」と訊ねてきたので,ぼくはハキハキと「はい」と答えた。
じつのところは,今年になってからほとんど乗っていない。特に4月以降はまったく乗っていないのだが。
● ウェイターさんも自転車がお好きなのだそうだ。六輪車です,と言っておられた。つまり,四輪車に自転車を積んで走ったみたいところまで行って,自転車を楽しむるというスタイル。
週7日のうち,1日まるまる休めることは滅多にないらしい(大変なお仕事なのですな)。「クローバー」はたしか月曜日が休みのはずだが,その月曜日も出勤することが多いのだろう。経営陣の一人かと思われた。
ともかく。なので長距離を走る機会はなかなかない。もし,長距離を走れるんだったらロードバイクを買うんですが,と。今は車に積みやすいミニベロに乗っているのっぽかった。
● 唯一,隣の子連れグループがすこぶるうるさい。レストランは自宅の居間じゃねーぞ。家族連れの無遠慮は田舎ほど強烈だからな。
と思ってしまったんだけど,3世代10人くらいで来てたんでした。ネクタイを締めている爺様もいらした。何かのお祝い事だったようだ。
いや,申しわけなかった。そうと知っていれば,うるさいなどとは思わなかったものを。
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| 少し不気味なカエル様 |
● 満足したときには,できるだけそのことをスタッフに伝えるように,最近はしている。
けど,的確な言葉が見つからなかったりする。美味しかったです,じゃしょうがないからね。かといって,小賢しいご託を並べるのはもっとまずい。
● ところで。「クローバー」の入口前にはカエル様が鎮座されている。無事に帰ってね,の意だろうか。
そのカエル様の背中に賽銭を置いていく人がいるらしい。中には百円硬貨もあつた。豪勢なヤツがいるんだな。
● 烏山の「ステーキハウス クローバー」に。もちろん,ランチ。お久しぶり。
11時半には着いたんだけど,駐車スペースを見つけるのに苦労した。ウェイティングルームも満席で,外で待つことになった。
むしろ,午後1時半過ぎあたりに行った方が待たずにすむだろう。一番いいのは予約しておくことだけど。
● サラダ。何の変哲もない。のに旨い。グリーンドレッシングがよろしおます。
肉の旨さは言うまでもないが,ご飯が旨いんです。ご飯に味噌汁をかけて,ガーッとかき込みたい衝動がこみあげてくるんですよ。
食後のアイスクリーム。小さかった息子が大好きだった。親二人の分もペロッと食べていた。栃木県で二番目に旨いね,と生意気を言っておった。それをここに行く度に思いだす。
● クローバーステーキランチが約1,600円。数年前より400円ほど値上がりしているんだけど,それでも価格以上のものを提供してもらっている感がある。
料理じたいもさることながら,接客も含めて。おそらくヨソからスカウトしてくるなんてことはやっていないと思う。接客経験などない人をイチから教えて,現場に出しているんだと思うんだけど,その教育機関としてもかなり成果をあげているように思われる。
● ウェイティングルームに雑誌が各種,バックナンバーも含めて置いてある。特に自転車関係の雑誌があるので,待つことがじつは苦にならない。ぼくの場合は,だけど。
● 相方と烏山の「クローバー」へ。久しぶりだ。一番安い“クローバーステーキ”のランチを注文。
ステーキはレアに限るのだが,どうすればこういうふうに焼けるのかね。自分で焼くと,全然こんなふうにはならないんだよねぇ。
● 宇都宮の「い○○○」も流行っているステーキ屋だけれど,肉を焼いているのはたぶんアルバイトだ。肉の味はまるで違う。
「い○○○」にはそれ以外の良さがあって,トータルで「クローバー」とどちらがいいかは微妙ではあると思うけど。
● 最後に出てくるアイスクリーム(コーヒーor紅茶orアイスクリーム,になる)は,昔,息子が栃木県で2番目に旨いねと言っていた。
一番目は那須町の某ホテルのアイスクリームだと言うんだけど,生意気なことを言っていたものだな。
● 待合室も楽しい。セルフで中国茶が飲めるのもそうだけど,置いてある雑誌が充実している。オーナーの好みなんだろうか。
「バイシクル・ナビ」「自転車人」「東京カレンダー」「Twin」「カーマガジン」「ku:nel」など。「自転車人」は休刊してしまっているんだから,あるのはバックナンバーのみになる。
一度,半日くらいこの待合室で過ごさせてくれないか。昼も夜もここで食べるから,その間ずっと待合室で雑誌を読むことを許してくれ。今度,申し入れてみようかなと思っている(たぶん,やらないけどね)。
● 「バイシクル・ナビ」のバックナンバーを読んでいたら,サイクルジャージを着た集団(30人くらいか)がドヤドヤとやってきて,待ってるぼくらを尻目に席に案内された。予約していたわけだね。
一日自転車に乗って,昼は「クローバー」で食事をする。それをブログやFacebookに上げるのだろうな。
ぼくも自転車で走るのは好きだけど,集団行動はダメだ。一人がいい。
● また烏山の「クローバー」に来てしまった。今日は土曜日。土曜日だとランチセットがある。お得である。何がお得かというと,ステーキ単品の値段で,サラダ,ご飯(orパン),コーヒー(or紅茶orアイスクリーム)まで揃うのである。
以上,相方から得た情報なんですが。
● そうか,だからウチは土曜日にしか来ないのか。日曜とか祝日とかには来たことがないのは,そういうことだったのか。
女の人ってこういうところに聡いよねぇ。そのくせ,信じられないような無駄遣いもするんだけどね。これはどういうことなんだろうかねぇ。
お金を遣うっていうことそれ自体の快感が相当あるのは間違いない。買うという行為をしたいから買うのだ。だから買いたいものがなくても買うのだ。つまり,それが無駄遣い。
● サラダの次にステーキが出てくる。味噌汁も。最後がコーヒー。コーヒーか紅茶かアイスクリームを選べる。これまでアイスクリーム以外を選んだことはなかった。
どうしてか。息子がここのアイスクリームが好きだったから。栃木県で2番目に旨いなんぞと言っていた。
ので,ぼくらもアイスクリームをとって,息子に食べさせてた。やつは3人分を喰っていたわけだな。
が,今回は相方と2人なので,初めてコーヒーを飲んでみたよ。はい,コーヒーも旨かったっす。
● 「クローバー」についてはもう散々語っているので,付け加えることがないのが困る。
要するに,旨い。自分が焼いたんじゃ,間違ってもこういうステーキにはならない。プロとアマの差,使っている道具,火力,すべてが違う。
家庭のガスレンジでフライパンで焼いたんじゃなぁと思う。反面,家庭で焼いたとしても,ぼくよりはもっとステーキらしいステーキに焼きあげる人はたくさんいるんだろうけどね。
● もうひとつ,「クローバー」は雑誌を見るのが楽しみ。自転車雑誌がとりわけ充実しているのが嬉しい。
ササッと見れば,2冊や3冊は読める。というか,目を通せる。得したなぁと思って帰ることができる。食べてお得,読んでお得。
● 烏山の在にあるステーキの店。息子が好きだった飲食店の筆頭はここかもしれない。といっても,そんなにたくさん連れて行ったわけではないんだけど。
● そのクローバーに行ってみた。家を出たのがやや遅れた。着いたのは正午ちょい前だったかな。この日は烏山で山あげ祭りがあるので,市街を避けてやや遠回りをした。
休日の正午ちょい前では,予約でもしていない限り,かなり待たされることになる。それは覚悟のうえだ。
● テーブルに着いたのは1時頃だったか。待つ間,退屈させない工夫はしている。ウェイティングルームがある。ウーロン茶が自由に飲めるようになっている。各種雑誌がバックナンバー込みで置かれている。
前からそうだけれども,雑誌のチョイスにセンスがある(とぼくが言うのはちゃんちゃらおかしいんだけどね)。オーナーの好みによるものなのか,誰か決定者がいるのか。
特に自転車雑誌が複数あるのが,ぼくとしてはありがたい。これならいくら待たされてもかまわない。
● で,席に着いて,注文するのは決まっている。クローバーステーキのランチだ。ステーキの中では一番安いヤツだ。安くても旨いんだから,これは何とも仕方がないやね。
ちなみに,相方が注文したのは,肉と夏野菜(茄子,ズッキーニ,アスパラ,パプリカ)を焼いたの。エリンギも入っていた。
● その前にサラダ。ごく普通のサラダなんだけども,ひとつはドレッシングがよろしいのですね。グリーンドレッシングともうひとつ,茶色いドレッシングがあるんだけど,ぼくはグリーンドレッシングをもっぱら好む。
このドレッシングは店で買うこともできる。いくつかのスーパーでも売っている。
● 最後はコーヒーか紅茶かアイスクリーム。ずっとアイスクリームにしている。アイスクリームにすると,ウェイティングルームでも飲めるウーロン茶が付いてくる。
ウーロン茶で口の中をサッパリさせてお帰りください,ということだろうね。
● 何度か,値段は上がっている。であっても,値段以上のものを返してくれる。お客さんの8割かそれ以上がリピーターだろうと思う。