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2024年6月27日木曜日

2024.06.27 青森の海鮮居酒屋

● せっかく青森に来たんだから,と家人は言う。仙台でも同じことを言っていた。
 海の幸を食べたい,と。行くべき店も自分で決めた。「海鮮酒房 壱乃助」。

● ちょっと待ってくれ。そこは居酒屋だぞ。君は酒は飲まないじゃないか。
 ぼくも最近は飲まなく(飲めなく)なったが,それでも居酒屋へは飲める人と行きたい。そうじゃないと楽しくないからだ。

● 自分は飲めないけれども,宴席は嫌いじゃないよ,ウーロン茶で付き合うよ,というヤツに入られると,飲み会の品格が下がると思っている。
 飲み会というのは,しょせん下品なものかもしれないけれども,下品にも下品なりの品格というものがあってね。こういうヤツに入って来られると,その品格がダダ下がりになる。飲めないヤツは宴会に出るな。
 ま,日本会社社会ではそうもできないから困るんだけどさ。彼らにしたって,本音は出たくないだろうからさ。
 最近は飲み会も減っているだろう。基本,いいことですよ。飲みたいヤツだけで飲んでくれってね。

● しかし,家人は気分を味わってみたいのよ,と言う。魚を食べるのに酒なしのところを探すと,大衆食堂的なところしか残らないかもしれない。では行ってみるか。
 家人がどうしてこの店を見つけたかというと,宿泊したホテル(ドーミーイン)とタイアップしてたから。ホテルでもらったチラシを持っていくと,生ホタテと焼いたホタテがサービスで付く。

● 日本酒飲み比べセット。“田酒” が旨かったッス。
 が,純米大吟醸の行き着く先は一点に絞られてくる気がしますな。銘柄は違えど,味と風合いは同じ,ってことになってくるんでしょうね。

● 刺身の5点盛り。言うことないです。海なし県で育つと,刺身は最高のご馳走になりまッス。
 左のオムレツみたいなのは貝の味噌焼き。アサリなどに味噌を絡めて焼いてから,卵でとじたんですかね。

● ハイボールに替えて,イカ焼きなんかも注文してね。とことん飲みたくなりましたよ。そんなことをしたら,ぼくに明日はなくなるんだけどね。
 いや,大満足でしたよ。旨い魚を食べたかったら,北海道に渡らずに青森に留まれと,前回も思ったことを思いだした。

● ちなみに,この店でも注文はタブレットを使うやり方。これは回転寿司店が最初に採用したものだと思うのだが,どんどん裾野を広げてますな。
 人手不足に最初に対応したのが回転寿司店ということですか。これを昔と同じように人手に頼るのは,高級レストランくらいになるんだろうな。人手で対応するのが高級のアイコンになる。

● こういう店にも外国人のグループが押し寄せる。中国人の家族連れ(三世代か)がドヤドヤと入っていった。
 インバウンドは隅々まで浸透してきて,空白地帯を作らない。邦人旅行者がいいなと思うところには,必ず外国人もいる。

● ついでだから,市内を少し歩いてみた。青森駅の先にある遊歩道。これも昔はなかったもの。津軽海峡を目前にできる。
 海を見るのは気持ちがいい。沢山の人が歩いているわけではない。それもいい。
 たとえば横浜の山下公園から眺める都会の海ではない,海らしい海というかな。海と一緒に高層ビルが見えることはない。

● 青森市内を歩いていて感じる快は人口圧のない快適さなのかも。普段はそういうところに住んでいるので,殊更に感じることはないのだが,仙台から青森に来ると,人口圧のない快感ってあるよなぁ,と。
 その代わり,爺婆がかなり多い。高齢化率も全国のトップなんだろうか。ということは,日本の最先端を走っているということでもある。いずれ,全国的にこうなる。

● 青森に関して言えば,これだけ旨いものがあれば,別に問題なくね? というのが,目下のところのぼくの意見。
 意見っていうか,一見の旅行者の無責任な言い草です。

2021年11月7日日曜日

2021.11.07 日曜,夜のオリオン通り

● コロナ以前から外で飲むのは激減していたし,年齢的にもそれが自然だと思っているんだけども,宇都宮のオリオン通りを歩いていて,オープン席でジョッキを傾けている人たちを見ると,羨ましくなるねぇ。
 肴も旨そうで,飲むだけではなく食べたくもなる。焼き鳥であったり,メンチのようなものであったり。

● しかも,酒はホテルのレストランやラウンジよりも,ザワザワしている(活気のある)居酒屋で飲んだ方が旨いと来ている。酒が同じものなら,圧倒的に居酒屋で飲む方が旨い。
 レストランのようなところだと,構えを作るのに注意を割かなければいけないからだろう。

● ともかく,そういう店がずっと続くのだから,オリオン通りは誘惑通りにもなるわけだ。昔だったらどこかの店に入っていたろう。
 今はそうすることもなくなった。家で飲めばいいと考えてしまう。

● おかげで翌朝,バカな金を使ってしまった・・・・・・と後悔することもなくなった。
 が,生きるとは後悔することなりと言えるかもしれず,であれば,後悔しないということは生きていないということか。老いたってことだよね。

● こちらはオリオン通りではなく,大通りのJR駅に近いところにある居酒屋。この電飾を見るのは久しぶりだ(店は1階だけ)。自粛中は当然,点けていないもんね。このまま,コロナが落ち着いてくれればね。
 ま,ぼくは帰宅してから魚肉ソーセージのごま油焼きでハイボールを飲んだ。3杯でグラグラと酔う。

● ちなみに,ぼくは何もかもを作業テーブルですませる。この1畳のスペースが,ぼくの居場所。
 テーブルに置いてある ThinkPad はパソコンとしても使うが,もの置き台としてもしばしば使われる。有効活用されている。

2020年8月15日土曜日

2020.08.15 オリオン通りは活気があった

● お盆の中日の21時。宇都宮市オリオン通り。すっかり飲み屋街と化したこのエリアに,けっこうなという以上の人出。二荒山神社でお祭りでもあったのかと思ってしまうほどだ。
 若者が中心。久しぶりに小中高校の仲間が揃ったぜ,飲みに行こうぜ,といったノリで出てきてるって感じですかねぇ。

● 当然,オリオン通りでも流行っている店とそうじゃないのがあって,その差はわりと歴然としている印象を持っていたんだけれども,今夜はどこも流行っているというか。
 路上にテーブルを出している店が多い。三密回避。

● これで大丈夫なのかと不安に思う人もいるかもしれないけれども,大丈夫なのだろうと思う。
 コロナは感染後3日経過すると,感染力が弱まって,人を感染させるほどのウィルスを撒き散らすことができなくなる(PCR検査は結果がわかるまでに,現状では4日かかる。だからやっても無意味),とネットで読んだことがある。本当かどうかは知らないが,信を置いてもいい人が書いていたので,ぼくは信じることに決めた。
 だからといって,こうして同じテーブルに着いて,安い酒(たぶん)を仲間と酌み交わしても,コロナ感染の心配はないということにはならないわけだろうが,この光景を見て感じる印象は「健全」だ。これでいいのだと思わせる。

● もちろん,主観的な印象だ。ぼくは,感染者数が最多を更新してて,都知事が帰省はするな,飲食店は営業時間を短縮してくれ,と言っているようなところへ,わざわざ出かけているような人間だから。
 そういう人間が見れば,見える光景は以上のようなものになる。酒場は流行っていて,初めて酒場になるんだよね,と能天気に感じているわけだ。

● これはオリオン通りではないんだけれども,キャバクラでは店の前に客引きが出ている。黒服だけではなく,キャバ嬢も立っている。同じ光景は,先日,東京の神田駅南口の飲み屋街でも見た。厳しい状況なんでしょうねぇ。
 1時間いかがですか,千円で,と言われても,おお千円でいいのか,じゃぁ1時間だけ,とはさすがにちょっとならないわけでね。この類の店はもともと苦手とするタイプなので,申しわけないけれども素通りするしかない。

● 業態からして,居酒屋チックに路面で商売するってわけにもいかないだろうしなぁ。人から見られるオープンな営業形態じゃキャバクラにならないもんねぇ。
 舞台装置として密室が必要になる。いくら換気をしても映画館や電車のようなわけにはいかない。淀みが出てしまう。
 ワクチンができた後も,ではこの種の業態の店が元に戻れるかとなると,難しそうだ。喉元過ぎれば・・・・・・となってくれればいいのだが。

2020年2月13日木曜日

2020.02.13 宇都宮の居酒屋で飲む

● 宇都宮の「銀座コケコッコ」で友人と飲んだ。場所は江野町ソープ街。
 人間ドッグで肝臓系の数値が滅茶苦茶,肝硬変を疑われた。酒はダメだと言われている。
 けれども,この友人と飲むと大酒になる。ちなみに,誘ったのはぼくの方だ。

● この店,満員の盛況。宇都宮のリーマン親父のオアシスになっている。店員の多くはアジア系外国人。彼らがこういう場を支えているねぇ。
 でも,この店,なにゆえに銀座なんだろう。詮索する必要もないんだけどさ。銀座って東京の銀座以外にもあるんだろうか。東京の銀座を思いださせるものは,当然にして何もない。

● ハムカツ,ホッケ焼き,焼き鳥盛り合わせ,モツ煮・・・・・・。ぼく,脂もダメだって言われてるんだよね。要するに,旨いものを食べてはいけないってこと。しかし,今夜はハメをはずそう。
 って,11日にもワインをたっぷり飲んじゃってるんだよね。たぶん,15日にも飲むんだよ。

● 江野町ソープ街をさらに進んで「ふくべ」。ここは昔からモツ煮が有名。40年近く前,二度ほど行った。その頃に比べると,小ぎれいになっていた。女性でも入りやすくなったというか。

● チェーンではない居酒屋,いいですなぁ。チェーンがダメだということではないんだが。こういうところで飲む酒が一番旨い。ホテルで飲むより百倍は旨い。
 もちろん,誰と飲むかというのは重要だけれども,1人で飲んだとしても,店内の喧騒をぼんやり聞くとはなしに聞きながら,ハイボールをやるのはいいものではないか。居酒屋は混んでいなければいけない。喧騒がなければならない。
 昔は,カウンターの中の大将や女将と話をしながら飲んだものだけど,その種の会話はなくてもいい。というか,ない方がいい。

● 最近はもっぱら家飲み派になっていた。その家飲みもままならない体になったわけだけども,酒はいいものだ。百薬の長というのはじつに言い得て妙だと思う。
 どれだけ飲んでも百薬の長であってくれればいいんだけどねぇ。そういうわけにはいかないわなぁ。

● 帰りは最終電車。ひと駅乗り過ごして,歩いて戻った。そこまで飲まんでもええやろ,オレ。

2019年11月20日水曜日

2019.11.20 久しぶりの外飲み

● 酒はすっかり家飲み派になった。酒を飲むためだけに外に出ることはなくなった。ホテルのラウンジで飲むのも家飲みの範疇だ。

● 昔は外で1人で飲んだものだった。1人で飲むときこそ,外で飲むべきだと思っていた、家で1人で飲むのはアル中のイメージに結びつきやすいというか,あまり健康的とは言えないと思ってた。家で飲んだ方が安いけれども,安いからといって家で飲むのは感心しない。
 当時から休日にわざわざ飲みに行くことはなかった。仕事帰りに飲むのが専らだったので,外で飲んで家に帰って,そのまま寝るという生活をしていた。
 ちなみに,職場の飲み会は飲むのに数えない。

● それが変わったのは,やはり結婚が契機でしょうね。それでガラッと変わったというわけではないけれども,加齢がだんだん外で飲むのを億劫にさせた。
 家で飲んでる分には,最終電車に間に合うかとか,ホテルに泊まるとか,そういう心配をしなくていい。酔ったらそのままゴロンと寝ればいいだけだ。

● 外で飲むのがつまらなくなったということもある。1人で飲みに行って,カウンター席に座って,大将や女将と話をする。そういうことがつまらないと思うようになってしまった。
 ほかのお客さんが話しているのを聞いているのもつまらない。毎度毎度,同じような話だし。結局,床屋政談なんだよね。

● 若い頃は,酒場のカウンター席に座ること自体が社会勉強だと思っていたのだと思う。酸いも甘いも噛み分けているスナックのママは人生の先生だ,と思っていた。先生にいろいろ教えてもらおう,と。
 こちらが歳を取ってくると,そこのところが薄れてくる。店を出たあとの彼女たちの生活ぶりも具体的に想像がついてしまう。それでは先生にならない。

● チェーンではない居酒屋の商売は難しくなっているのではないかと思う。まず,料金面でなかなかチェーン店に対抗できない。割高になってしまいがちだ。
 チェーン店は画一的だ。画一的というのは悪いことばかりではない。客とすれば,事前に予測可能になるからだ。初めての土地であっても,出てくるものも値段も既知なのだから,安心感がある。
 しかも,チェーン店の品質管理はかなりのレベルで,ヘタな個人経営の店より旨いものが出てくる。

● そういう中で,流行っている個人経営の居酒屋には,チェーンにしてしまうと必ず抜け落ちる何物かが店内に満ちているように思う。
 その何物かのかなりの部分は地元客や常連客が作っているもので,したがって,ヨソ者には入りづらさにつながるかもしれないのだが,そこを押して入ってみると,いい店であることが即座に理解できるという具合だ。

● というわけで,久しぶりの外飲みなのだ。宇都宮は県庁近くの「庄助」。この店も久しぶり。3年ぶりくらい。大将は最近亡くなったらしい。そんなに高齢ではなかったと思うが。
 で,大将と店を切り盛りしていた,若干歳は喰っているものの,3人のお姉さん方が名跡を継いでいる。

● メニューにも変化がある。かつての看板メニューだったオコゼの唐揚げはなくなっていた。いや,この日はたまたま仕入れがなかっただけなのかもしれないけれど。
 しかし,まぁ,居酒屋の肴とすれば,充分以上の品数といっていいだろう。

● 旨くて安いのは基本。居酒屋は富裕層やインテリではなく,大衆のためにあって,大衆が支えているのだ。うなるほどのお金を持っている大衆はいない。
 安くて,家ではなかなか食べられない味。それを1つや2つではなく,いくつも揃えておく。何事によらずプロは大変だな。

● マグロのブツもいい部位から取っている感じだね。ハイボールがグイグイ進んで困る。
 もつ煮。コチュジャンを使った辛味噌が添えられているが,それだけでは辛さが足りないので,ぼくは七味を振りかける。さらにハイボールが進む。
 ショップカードに使われているのがゆず味噌で,ゆずの中身をくり抜いて味噌を詰めて干す。それを薄くスライスしたもの。これに合うのはやはり日本酒だろうと思って,最後に日本酒の燗を1本飲んだ。

● ところで。上述のような理由で,1人で飲むのだったら外に出る必要はない。外で飲むのは誰かと同じ時間を過ごすためだ。
 とはいっても,同じ時間を過ごしたい相手などそうそういるものではない。逆に,ぼくと一緒に時間を過ごしたいと思っている人も,たぶん数人しかいないはずだ。是非にという限定を加えると,1人もいないかもしれない。

● 還暦を過ぎた爺さまとしては,若い人と接する時間はすこぶる希少で,したがって大事にしたいものだ。
 勤めていれば,若い人と接する時間は自動的にできるわけだが,その環境にいるだけではダメだ。仕事絡みでは,彼がこちらに見せる表情は限られたものになるからだ。上下関係を介在させないことが望ましい。

● その若い人が女性であればなおいい。最も良質な時代との接点を持てることになるだろう。
 しかし,問題が2つある。ひとつは,若い女性であれば誰でもいいというわけではないことだ。もうひとつは,こちらの方がシリアスなのだが,若い女性が爺に興味を持つかという問題だ。普通は持たないはずなのだ。
 だから,興味を持ってもらうことは端から諦めるしかない。数ある爺の中には例外もいると思うが,自分がその例外だと思ってはいけない。

● 興味を持ってもらわずとも,こいつだったら時間を使ってやってもいいと思ってもらえれば,御の字というものだ。
 では,どうしたらそう思ってもらえるか。たぶん,万古不易の方程式はない。方程式はないけれども,かなり緩やかな括りはできるかもしれない。ただ,それをも明確に示す能力は自分にはない。

● 今回,アキレタト○エが付き合ってくれた。ありがたいこってす。二次会までつきあってもらった。どうして一緒に飲んでくれるのか本人に訊いてみたいものだが,訊いたことはない。
 大した話をするわけでもないが,自分の中で何らかの組み替えが起こっているはずだと思う。効果は一時的だとしても,組み替えが起こることが事の本質で,それがあるのとないのとでは,水が流れているか一箇所に留まっているかくらいの差ができる。
 一箇所に留まっている水は腐る。ボーフラが湧いてくる。

● ゆえに,年に2,3回,一緒に飲んでくれる若い女性の友人を持っていると,生活が固着しなくてすむのではないか。
 可能なら,そういう友人が数人いると天下無敵の爺になれるだろう。つまり,一緒に飲んでくれる若い女性の友人1人は,同年代の同性の友人百人に匹敵するかそれ以上だからだ。

● そういうことだから,費用は当然こちら持ち。あたりまえの話だが(ただし,アキレタには奢られ下手なところがある)。
 仕事を完全引退して年金生活になると,それが難しくなるかもしれない。その場合,金の切れ目が縁の切れ目になるだろう。むしろ,そうでなければならない。
 そうならないために,つまり金の切れ目を作らないために,打てる手がないか,目下考え中。

2019年10月4日金曜日

2019.10.04 飲むなら横丁の居酒屋

● 右の写真は最近出たムック本。昭和の空気を吸って大きくなった者としては,こういうところにたしかにノスタルジーを感じる。
 たぶんに虚構というか,実体験に基づくよりはメディアによって洗脳されたノスタルジーであるとは思うんだけどさ。

● であっても,飲むならこういうところで飲むのがいい。出版社もそういう人たちをあてこんでこのムックを作ったのだろう。
 正真正銘の昔のままではお客は来ないから,トイレなど変えるべきところは変えているはずだ。

● 東京に限らず,たいていのところには,ノンベ横丁とか親不孝通りと呼ばれる通りがあるに違いない。その多くは寂れているだろうけども,かつては酔っ払いたちがたくさんあるいていた。
 そうした通りの生存率が高いのも東京で,そういうところも東京の底力というか,大都市の魅力というかなぁ。

● ざっくり言ってしまうと,横丁とは飲み屋街のことだ。飲み屋街とは,屋台に毛が生えた程度の赤提灯の店や蕎麦屋やスナックが軒を連ねているところだ。
 で,そういうところにノスタルジーを感じるほどの人ならば,レストランでワイングラスを持って気取るとか,こ洒落たパブで談論風発に及ぶなんてことを毛嫌いするはずだ。居酒屋の方が居心地がいいと感じるはずだ。

● しかし,こういうところの唯一の難点は,常連さんが幅を利かせすぎているところだ。一見客は身の処し方をどうすればいいのか途方に暮れることになる。
 しかし,この常連性も昔よりはだいぶ薄くなっているように思う。個人の生活空間が広がっているからで,最近では常連になることを避けようとする人もいるかもしれない。
 常連性は定住性とセットになる。定住性というのが都市部においては弱まっているというか,店の入れ替えも激しくなっているというか。

● ま,ぼくとしては女性と飲むときでも,居酒屋で飲みたい。そんなとこじゃイヤという女性だったら,一緒に飲んでもらわなくてもいいと思っちゃう。
 ゆえに『東京カレンダー』は腐脳男が読む雑誌だと云々。

● もし,女性を誘って東京で飲むとしたらどこに行くか。まずは新橋。浜松町の界隈もいい。北千住,曳舟,人形町もありか。浅草の中心部は避けて,吾妻橋や本所がいいだろうか。
 早稲田や神田はどうなのだろう。早稲田はぼくにはほぼ未知のエリアだ。今の学生街には学生の存在感があまりないとも聞く。
 銀座とか赤坂はあり得ない。ま,お金の問題もあるんだけどね。

● しかし,田舎の在に住むぼくが東京で飲むことはまぁないと考えていいだろう。もっと,地に足をつけて,宇都宮で飲むとしたらどこがいいかなという話になる。
 東武駅の近く,オリオン通り,江野町,JR駅の近辺,駅東,県庁の近く・・・・・・結局,横丁にもこだわらないってことになる。

● ま,飲むなら居酒屋。サッと飲んでパッと切り上げるのもいいし,ダラダラと飲み続けるのもいい。スタイルを作らないで,気分次第で変幻自在というのがあらまほしい。
 そういう飲み方ができるかというと,それには酒に強くなければいけない。ぼくはもうダメだ。

2019年7月21日日曜日

2019.07.21 いい年ぶっこいて,記憶が飛ぶような飲み方してんじゃねーよ

● ずっと憧れてたことのひとつ。銀座LIONでローストビーフを肴にサッポロ黒ラベルを飲むこと。それを実行した。昨日のこと。
 予約なしで行ったんだけど,思っていたより混んでいた。待つことなく入れたけれど,厨房に近い席に案内された。あまりよろしいとはいえない席。

● そのせいもあったのかもしれないのだが,多少の違和感があった。銀座のLIONとは雰囲気が違うのだ。ここは宇都宮。東武百貨店の8階。どうも客層が違う。一緒に行った友人が「ここ,ファミレスみたいだね」と言った。まさに。あるいは,いつも行ってるラーメン屋の雰囲気に近い。

● 子連れのファミリーがいる。年寄りのアベック(夫婦ではないっぽい)がいる。大人だけで来ている人たちはあまりいないような。
 ビアホールなのにビールを飲んでいる人はむしろ少ない。コーヒーとかノンアル飲料の方が出ているのではないか。食事に来ている人が多いという印象だ。

● ので,長居は無用。中ジョッキ2杯で出た。
 ただ,サッポロ黒ラベルもローストビーフもたしかに旨かった。ステーキかと見紛うような分厚いローストビーフ。今回はグレービーソースで食べたけど(友人の所望),次は和風ソースにしてみたい。
 つまり,もう一度行ってみようと思っているのだ。が,雰囲気も味わおうというのであれば,面倒でも銀座まで出張っていくのが結局はお得かもしれない。

● いや,記憶の変容があるのかもしれないけどね。これがLIONの主流なのかもしれなくて,銀座もこんなものだったかもしれないんだよね。
 照明をもっと落としていたような記憶があって,それがぼくの記憶を作っているのかもしれない。

● 次はオリオン通りの「出世街道」へ。ぼくはいわゆる出世はしなかったし,これからするには残念ながら手遅れなんだけど,ともかく「出世街道」へ。昼飯を食べたことはあるんだけど,夜に来るのは初めてだ。
 最初からここに来てればよかったか。安くて旨い。実質本位。お客さんも飾り気がなくていい。居酒屋の一番いいところってここだよね。
 チェーンの居酒屋がダメだとはぜんぜん思わないが,チェーンではない居酒屋の居心地は格別だ。これに比べたら,ホテルのラウンジで飲んでるのなんか,ほとんど児戯に類する。

● 突出しは心太。今年の初物。ニラレバでハイボール。サバの塩焼き。ローストビーフよりこっちがいいかも。マグロ納豆はよくかき混ぜて。
 気分よくハイボールが入っていく。こういうところで,1時間後,2時間後を考えてセーブできる人はすごいと思う。ぼくはそれができない。この辺で帰らないとヤバイかなとチラッとは思ったんだけど。

● もう1軒,昔何度か行ったスナックへ。
 酒っていうのはだんだん酔ってきてついにダウンするというものじゃないよね。ある瞬間から急にガクッとくるものだ。肉を食べてるときと一緒。だんだん腹がくちくなって,もう食べられないよ,となるんじゃない。調子よく食べていて,あるラインを超えるとバタッと食べられなくなる。
 ここでそのラインを超えてしまったらしい。3軒目を出るあたりから記憶がとんでる。

● 何とか最終電車に乗れた(らしい)。ということはつまり,そんなに長い時間飲んでいたわけではない。4時間と少し。
 でも,このあたりは完璧に憶えていない。ちゃんと最寄駅で降りた。グラングラン酔っている頭で,これって奇跡のようなものだな,よくここで目が覚めたな,と思ったことを憶えている。

● 普通に歩けば10分で家に着く。が,普通に歩けなかった。途中,歩道の縁石(だと思う)に座って休んだ。そのまま朝までいたのか,気を取り直して家にたどり着いたのか。
 ここはどこ? ま,命があるんだから無問題。

● とはいえ,今朝になってみたら,メガネが見あたらない。シャツの胸ポケットに突っ込んでたWALKMANもない。WALKMANより高価だったイヤホンも当然ない。
 むむぅ,いったい何があったというのだ? 吐いた形跡はない。記憶もない。いい年ぶっこいて,記憶が飛ぶような飲み方してんじゃねーよ。

2018年10月13日土曜日

2018.10.13 居酒屋の快

● 久しぶりの外飲み。こちらの店に行くつもりだった。ところが,予約なしじゃ入れず。土曜の夜なのに。
 ここは新橋じゃないのだ。田舎なのだ。予約なしでは入れないほどに混んでいる居酒屋は珍しい。金曜の夜ならあるんだけど。

● 商売繁盛でけっこうなことだ。が,予約することにはけっこう抵抗がある。特に少人数の場合は。
 だいたい,高級レストランじゃなくて居酒屋なのだ。フラッと入ってフラッと飲み始めたいのだ。事前の手続きが必要になるのは困るのだ。

● と言ってみても仕方がない。ので,こちらへ。
 こちらで2時間近く飲んでから,先ほど入れなかったところへ移動。今度は入れた。

● 予約というのは,店側でも歓迎できないところがあるのではないか。つまり,時間と人数がグループごとに違うわけで,どうしたってデッドスペースとデッドタイムができてしまうからだ。ピースがピタッとはまることなどない(と思う)。
 予約なんか受け付けないことにして,来たお客さんからどんどん入れていく方が,かえってムダを出さずにすむかもしれない。流行っている店ならば。

● いや,そういうものじゃないね。やはり予約してもらった方が合理的だよね。事前に概要がわかるし,心構えも作りやすい。
 お客も予約してあれば安心だ。長い目(いや,中くらいの目)で見れば,店の評判や信用を増すことにもなるんだろう。

● 流行っている店には流行っているなりの理由がある。出てくる料理が旨くて安い。儲けてやろう感がない。
 それ以前に,空気がいい。空気の核になるのは店主の欲と人がらだろうか。欲というのは,不転退の決意と言い換えてもいい。自分はこれでやっていくんだという覚悟のようなもの。
 どうもこの空気というのは,作為して作れるものではないようだ。したがって,この商売は息子が後を継いでもたいてはうまくいかないだろう。世襲に馴染まない。一代限りの仕事だ。

● 空気の核になるのは店主の欲と人がらだとして,それを分厚く覆うマントルになるのはお客だ。狭くない店内にしっかりお客さんが入っていて,そのお客さんの顔がとてもいいのだ。
 笑顔が多い。そちこちから笑い声が聞こえてくる。無遠慮に見つめてしまうほどだ。というか,見惚れてしまうほどだ。

● 寄席の笑いとは別種の笑いだ。文字どおり,人間(じんかん)から出てくる笑い。うぅ~む。これほどの笑い声を作り出せる場というのは,そうそうないのじゃないかなぁ。
 いいお客さんが多いということでもあるし,酒が介在する悦楽だからでもあるし,店がいいというのでもある。店(店主)がそれに相応しいお客を呼ぶのだろうし,お客が店を作るのでもあるだろう。
 ともかくこういう場を提供できている。この店の社会貢献度は相当なものだと思う。

● ぼくは飲食もひとりですることが多いので,ラーメン屋でも居酒屋でも,テーブル席を減らしてカウンター席を増やせばいいのにとしょっちゅう思っているんだけど,この店はカウンターはちょっとしかない。テーブル席と座敷席で埋まっている。
 酒はひとりで飲むものではないという店主の思想(?)の反映というのではなく,一人で来るお客さんはほとんどいないのだろう。

● ぼくはチェーン店というのを否定しない。大いなる工夫が詰まっている。すこぶるお世話にもなっている。居酒屋にもチェーン店があっていいと思う。
 が,居酒屋だけは個人経営の店の方がいいような。個人に向いている,あるいは個人を表現しやすいのが,居酒屋という業態であるような気もする。

● もうひとつ,感じることがある。居酒屋では地域一番店というのがあって,その一番店に一極集中,二番店以下は青息吐息という状況がだんだん鮮明になってきているのではないか。勝ち負けの差がくっきりしてきている。地方の場合ね。都会は知らない。
 で,いったんそういう差ができてしまうと,それを逆転するのはほぼ不可能。

2017年12月31日日曜日

2017.12.31 「もつ焼き 大統領」

● 「大統領」の名前は田舎にも届いている。栃木県内でこの店の広告板を見た記憶もある。アメ横は何度も歩いているので,前を通ったことも幾度となくある。
 が,ちょっと飲んでくかとなったことは,今までなかった。

● で,大晦日の夜,ついに行ってみましたよ。正直,名前を聞いて想像を逞しくして,膨らみきったイメージを持って行ってみたわけじゃない。
 なんというのか,こう見えても,もう何十年も飲んでいるんでね。飲み屋に関しては,そんなに現実離れした妄想をすることはないんでね。

● ぼくが行ったのは,支店の方だと思う。いや,混んでましたよ。店の中には入れず,外のテーブルに座ることになった。この寒い中をだよ。それでも飲もうとするのは,どういうわけのものかね。
 で,同じような人が路上に溢れているわけですよ。君たちね,少しは考えなよ。いい年こいて,大晦日に寒い思いをして外で飲んで,何が楽しいの。

● モツ煮込みとモツ焼きでハイボールを飲んだよ。で,思いましたよ。「大統領」って上野の観光資源になっているね。
 地元の人,あんまりいないでしょ。外から上野に来た人たちが集まってくるんじゃないだろうか。つまり,ぼくみたいな人が多いんじゃなかろうか。

● もっとも,昼間から飲んでる人もいるからね。そういうのはこの界隈の住民かね。清く正しく勤勉に生きるばかりが能じゃないから,昼間から飲んでるのを咎めようとはまったく思わないんだが,彼らはどこから湧いてくるんだろうか。
 まさか,昼間から飲むために,栃木や群馬や茨城からやってくるわけでもなかろうよ。この界隈から這いでてくるんだろうなぁ。となると,地元に密着した店ってことになるんだろうか。

● という疑問はあるんだけれども,基本,この店は観光客が支えていると見た。
 でね,ここよりも旨くて安いモツ煮込みを喰わせてくれる店が栃木にあるよ。これ以上は教えない。その店の店主があんまりPRされるのを喜ばないタイプかもしれないんでね。

● ま,そういうわけだった。気がすんだよ。
 あ,それから。この店は高齢者の雇用促進に役立っている。っていうかね,長年店に通っていたお客さんが店員になっているんじゃないかと思ったよ。雰囲気はとてもいいよ。敷居を感じさせないし,かといってベタベタしてこない。これだけお客がいたんじゃ,ベタベタしている暇はないだろうけどさ。
 おそらく,お客あがりの店員と非常に親しいお客がいるね。いろんな味がある。カオスとまでは言わないけれども,チェーンの居酒屋なんぞで飲んでるより,よっぽどタメになるよ。たぶんね。

2017年10月19日木曜日

2017.10.19 居酒屋は混んでる方がいい

● 某所で飲んだ。モヤシ炒め,鶏の唐揚げ,ホッケ焼き,マグロの山かけなどで,ハイボールを数杯。
 スタッフの多くは年増のお姐さんたち。元気で活きがよくて,声も出ていて,愛想がいい。主には彼女たちの働きによるのだと思うんだけど,お客が入っている。

● 6人ほどが座れるカウンターのほかは,4人掛けのテーブル席が2つ。それ以外は座敷になっている。その座敷がメイン。つまりは,団体客が多いのだろう。
 木曜日なのに,フリの客が座れるのはカウンターのみ。あとはすべて予約席の標識(?)が並んでいた。
 ごめんなさい,満席なんです,と断られるお客も出る。大変に繁盛しているわけだ。

● 全体的に昭和で,お客が入っていて,活気がある。居酒屋は混んでる方がいい。ここがカフェとは違うところだ。カフェは静かな方がいいからね。
 なぜ居酒屋は混んでる方が快適なのだろう。ひじょうに雑な分析をすれば,カフェは一人でぼんやりしたり,何か作業をするところなのに対して,居酒屋は社交場だからだろうか。社交場だとすると,自分を見てくれる観客がいなければならない。お互いに見られる側であり,見る側でもあるっていう立ち位置にあるわけだから,そこに集まる人が多ければそれだけ多数の関係を取り結ぶことができる。

● ところで。その予約席に来る団体さんなんだけど,ひと晩でそこに座るお客はひと組だけのようだ。団体さんを取るってことはそういうことか。回転率はひじょうに悪い。っていうか,回転しないわけだよね。
 メインの席がひと組の客に占拠されてしまうのはもったいないような気もするが。せっかく来てくれたお客さんを帰さないですむ手立ては何かないものか。

2017年6月13日火曜日

2017.06.13 真岡で初めて飲んだ

● 4月に真岡に通勤するようになった。三度目の真岡だ。で,4月以降初めて,真岡で飲むことができた(職場の儀礼的な飲み会を除く)。
 市役所近くの「わりき」という店。焼き鳥屋といっていいんだろうけど,メニューは焼き鳥だけではない。魚もあるし,馬刺なんぞもある。

● 馬刺と焼き鳥でハイボールのダブル3杯飲んだ。ダブルというならもう少し濃くてもいいんじゃないかと思った。けど,けっこう深く酔ってしまったかもしれない。
 真岡の酒場にハズレなし。過去二度の真岡勤務で確信していることだ。今回もそれを変更する必要には迫られなかった。

● 真岡市民は真岡で完結して(つまり,よそには出ないで)生活することもできるはずだ。その程度の都市集積はある。
 けれども,そうしている人は少ないはずで,となると,車なしでの生活は難しいのが真岡のほぼ唯一の難点といえる。
 真岡鐵道はある。が,向かう先は宇都宮ではなく下館だ。真岡市民が下館に用事があるとは思えない。したがって,真岡鐵道の利用者は高校生のほかには,周辺の町から真岡にやってくる年寄りだけではないかと思う。
 あとはバス。宇都宮と真岡の間を東野バスが結んでいる。石橋-真岡もある。最近では雀宮との間も関東バスがつなぐようになった。

● というわけなので,真岡で飲むとなれば,そのバスで出勤しなければならない。朝は6時に家を出る必要がある。電車に乗って宇都宮,宇都宮からバスで真岡。
 二等辺三角形の二辺を辿る形。バカバカしいこと,この上ない。公共交通機関で行くとなると,真岡は東京よりも遠いところに変わってしまう。

● しかも,だ。宇都宮行きの最終バスは20:24。ちょうど乗ってきたところで帰らなくてはいけなくなるのだ。
 でなければ泊まるか。が,ビジネスホテルに泊まって,翌日出勤というのは,少し辛い年齢になっている。よほどのことがない限り,それは避けたいと思うようになっている。
 真岡ってホテルが少ないんだろうか。部屋を取りづらい印象もある。

● 結果において,真岡の酒場のレベルはかなり高いのではあるけれど,真岡で飲むのはできれば避けたいという方向に傾いてしまう。
 若かった頃のように,真岡で闊達に飲むというのは,しにくくなっている。真岡で飲むとなると,前後の負担が大きい。その負担を引き受ける気分にならなくなったというわけだ。

2016年11月17日木曜日

2016.11.16 氏家の「ワカゾー」で飲んだ

● 朝昼晩と酒まみれになる日々をしばらく過ごしていたんだけど(のべつ幕なしに飲んでいたわけではない),何とかそれは脱することができた。めでたし,めでたし。

● が,酒を飲むために生きているといったところは依然としてあって,帰りにどこぞで飲むのは楽しみだ。そのどこぞが自宅であってもいいわけだけど,外であればなお結構だ。
 けっこうな理由は,第一に肴が旨い。第二に環境がいい。暑からず寒からず,テーブルもきれいに整頓されている。第三にお客の立場を獲得できる。そのためにお金が必要なのだが。

● で,今夜は氏家駅前の「ワカゾー」に寄った。飲むのはいつものハイボールW(380円)。
 今回初めて注文したのは,タタキきゅうり。380円。モロキューのようなもの。味噌ではなく,塩だれにつけて食べる(梅だれもある)。
 これを食べなければ始まらないと思っているのが,さくらポークステーキ。980円。肉も旨いが,付け合わせ(というには量が多い)のジャガイモも旨い。ジャガイモを食べたいからポークステーキを注文するというところまでは行っていないけれども,少々その気味合いが出てきてもいるか。

● 今日は仕上げに氏家焼きうどんも注文してしまった。700円。焼きうどんの具を肴にして,ハイボールが飲める。
 結局,Wのハイボールを4杯飲んで,勘定をはらった。税込みで4千円を少し超えた。

● 一応,まだダイエットを継続中である。夜の炭水化物摂取は控えることにしている。のだが,今夜は控えるどころか摂りすぎているのが明らかだ。
 たまにはよかろうと思うが(たまにではないところが問題だ),寒くなると炭水化物を摂ってくれと身体が訴えているようにも思われる。

2016年10月31日月曜日

2016.10.28 久しぶりに「ワカゾー」

● ダイエット中の身ではあるけれども,久しぶり(でもないか)に氏家駅前の「ワカゾー」に寄っていくことにした。
 要は,炭水化物を食べなければいいのだ。肉や魚やアルコールはいくら摂ってもいいのだ。

● まずはいつものハイボールW。一番安いやつだ。ここのところ,朝昼晩と飲んでいる。身体は,頼むからやめてくれ,と言っている。ま,そこを圧してハイボールを体内に投入する。すまんなぁ,オレの身体。

● 冷やしトマトを初めて頼んでみた。440円。芸術的な盛りつけだった。ぼく的には見た目より量というか。トマトは好きだからたくさん食べたいんだけどね。
 「ワカゾー」に来たらこれを食べずんばあらず,という料理。ポークステーキ,980円。何があってもこれは食べたい。妖艶なピンク色の豚肉のステーキだ。味付けは塩胡椒。

● 問題は付け合わせがジャガイモであること。付け合わせというには,だいぶ量が多い。このジャガイモがまた旨いのだよ。
 でも,ジャガイモは炭水化物の塊だよなぁ。どうしようか。といっても,食べる以外の選択肢はないものね。

● 「ワカゾー」はレストランなのか居酒屋なのか。ぼくは居酒屋としてしか使っていないから,「ワカゾー」は居酒屋だと思っている。
 で,居酒屋にしては,注文してから料理が出てくるまでの時間が長すぎるのだ。レストランなら当然の時間なのだが。

● さらに申せば,居酒屋なら当然あるべき料理の大半がないわけだ。刺身,焼き魚といった魚料理。焼き鳥のようなカジュアルな鶏料理。鍋。いずれも「ワカゾー」にはない。
 その代わり,レストラン的料理が多い。普通のレストランより安い。本格的で,ファミレスとは次元を異にする。したがって,主たるターゲットは女性客に置いているはずだと思われる。
 初老の男性などお呼びではないのだろうな。ぼくなんぞが行っては,申しわけないかな。

2016年9月26日月曜日

2016.09.25 ダイエットに四苦八苦-難しいのは休日

● 18日にダイエットすることに決め,まる1週間が過ぎた。体重は量っていない。ダイエットを始める前に何㎏あったのもわからない。
 きちんと記録することによってモチベーションが保たれるのだという意見があって,それはそのとおりだと思うんだけど,順調に痩せているかどうかぐらい体感を信用すればいいとも思っている。

● しかし,基本的に思わしくない。特に,休日が鬼門になる。
 ぼくのダイエットは夕食対策だ。朝と昼には手をつけない。
 夕食は豆腐しか食べないと決めている。納豆は追加してもいいことにしている。要は,夜は炭水化物は摂らないということ。

● ぼくは炭水化物で生きてきた人間だ。炊きたてご飯があれば,オカズはどうでもいいと思う男だ。
 それが夜には炭水化物は摂れないとなると,朝と昼に喰っておけってことになる。

● で,今朝はうどんを茹でて喰った(昨日の朝は蕎麦だった)。おまけに,後から起きてきた相方が,私がご飯を炊いたのに何でうどんなんか食べてるの,と怒るものだから,ご飯も納豆で食べてしまった。
 加えて昼だ。相方と「天香一」高根沢店に行った。台湾ラーメンと天津丼を喰った(息子が天津丼,天津ラーメンが好きだった。要するに,卵が好きだったのだろう)。天津丼の卵焼きなんか,湯葉のようだ。どうしたらこういうふうに焼けるのかね。何か仕組みがあるに違いないのだが。
 これで690円だ。安い。旨い。言うことない。

● しかし,だ。朝にうどんとご飯を食べて,昼にラーメンと丼を食べれば,それだけで1日に必要なカロリーをかなり大きく上回って摂取しているように思われる。
 さらなる問題はまだ昼だということだ。

● そして,夜。相方と宇都宮駅で待ち合わせて,近くの居酒屋に入ってしまった。相方は酒はまるで飲めないんだけど,時々,こういうところに行きたがる。カシスオレンジのようなものを頼むのだ。
 が,まるでぼくのダイエットを挫折させようとしているかのようではないか。ダイエットした方がいいのは相方も同じなのだが。

● 結局,鮪の刺身と秋刀魚の塩焼きでハイボールを2杯飲んでしまった。あと,サラダ。
 炭水化物は摂っていないというのが,ギリギリ,最後の砦だ。この砦は死守しているぞ。

2016年9月23日金曜日

2016.09.23 ダイエット中の身なんだけど,飲んだ

● ダイエット中の身なんだけど,金曜日の夜,氏家駅前の「ワカゾー」に寄ってしまった。要は炭水化物を摂らなければいいのだ,と自分に言い聞かせてね。
 一番安いワカゾーハイボールのダブルを注文。

● 問題は,この店のお通しがパンだっていうこと。しかも,それをオリーブオイルにつけて食べるのだ。しかし。このくらいの炭水化物なら問題あるまいと思うことにした。
 次に頼んだのはポークステーキ。これが旨いのだ。
 ただ,問題はガッツリとジャガイモが付いてくることだ。小学生のみぎり,ジャガイモから澱粉を取りだす実験(?)をしたことがあったなぁ。
 しかし,ジャガイモは野菜なのだ。野菜は摂らねば。

● カキフライも注文した。当たり前なんだが,スーパーで売ってるのとは,モノが違う。大いに満足だ。
 が,フライなんだから,パン粉とか油とか使っているんだよなぁ。しかし,これはカキにちょびっとくっついているに過ぎないものだから,今日もまたダイエットは継続中ということでよろしいか。

● ハイボールは3杯飲んだ。これはカロリーはないのだろう。あったとしても,酒のカロリーは溜まらないですぐに出ていくのだろう。
 そうではないのかもしれないんだけれども,そういうことにしておきたい。

2016年8月27日土曜日

2016.08.26 久しぶりに氏家駅前の「ワカゾー」で飲む

● ここ2ヵ月余,仕事帰りにひとりで飲みに行くのは控えていた。
 家では飲んでいたし(家飲みはやめたいんだけど),コンビニで缶酎ハイを買って駅のホームで飲むとか車内で飲むとか,相方と待ち合わせて2人のときに飲むことはあったんだけど。

● 家族構成に大きな変動があったのと,アパートを引き払って自宅に戻ったのと,わりかし大きな環境変化があった。
 けれども,ここのところもだんだん,旧に復するものだな。そういうものをも呑みこんで,自堕落というか一番楽なスタイルに落ちついてしまうものだね。完全にルーティンに復帰しつつある。

● 金曜日の夜,氏家駅前の「ワカゾー」に行ってみた。ぼくのここでの一推しはポークステーキだ。が,量がかなりある。女性だと一人前を食べるのは難しいかもしれない。
 「ワカゾー」は中華料理店ではないんだけれど,一品の量は多め。ゆえに,複数で行くのが何かとお得だと思う。

● 今回は,今まで注文したことのあるものは避けて,食べたことのないものを食べてやろうと思っていた。
 飲むのは一番安い,ワカゾーハイボールのW(380円)。

● 宮崎地鶏ボンジリのスタミナソテーを注文。720円。これは納得だった。ハイボールが進むクン。茄子とピーマンがシャキッとしてて旨かっちゃん。
 チーズのかかった角切りトマトも,トマトってこういう使い方もあるのかと思った。もう少しザックリと大きい方がぼくの好みなんだけど,たぶんできあがった料理の熱で温めるのだろうから,あまり大きくはできないのかね。

● 食べるのは家で食べなければならないので,飲むだけでいいんですよ。だから,これでハイボールを2杯も飲んで帰ってればよかった。
 のに。もうひとつ,マグロのテールステーキを頼んでしまった。500円。これがじつに大量で,3人分はあると思われた。

● ワカゾー君によれば,サービスしましたってことなんだけど。それは嬉しいんだけど。ホドってものがあるんじゃないか。
 懸命に食べたけれど,全部を食べることはできなかった。
 ハイボールも3杯飲んで,もういいやとなった。何せ満腹になってるんだから,飲めないわけだよね。

● 帰宅したら,相方が炊き込みご飯を炊いて待っていてくれた。食べざるべからず。

2016年5月27日金曜日

2016.05.26 久しぶりに「ワカゾー」で飲む

● 先日も来たんだけど,休業日だった。火曜日が休業日になったようだ。同じ建物には他にもパブやワインバー(的なお店)があるんだけど,揃って火曜日が休業日。

● ここではポークステーキがぼくにとっての定番だ。中が見事なピンク色。豚肉も牛に劣らぬ旨さを持っているっていうのを,これで教えてもらった。
 量もたっぷりある。食べごたえ充分。これでハイボールだったら3杯は飲めるかな。

● キャベツを塩ダレで食べるのもそう。これは乙類焼酎に向くかもしれない。が,ハイボールでも何の問題もなし。

納豆オムレツ
● が,いつも同じでは進歩がない? 他にも多くの料理がメニューに並んでいるのだから,それも食べてみないとね。
 で,今回は納豆オムレツ。ふわふわのオムレツに納豆を載せ,そこにきざみ海苔と小口ネギを散らして,マヨネーズを。

● はい。旨かったっす。納豆とオムレツ。あるんだねぇ,この組合せ。オムレツっていうとケチャップがまず浮かんでくるけど,不味いケチャップはオムレツを壊す。
 単純に考えると,納豆+きざみ海苔+ネギ+マヨネーズ,と組合せが増えるほど,ミスマッチの確率も増える(その2乗で増えるんじゃないか)。きざみ海苔とネギはニュートラルだとしても,マヨネーズはどうか。ゆで卵にマヨネーズは子どもが大好きなものだけど,さらに納豆が加わるとなるとねぇ。

ソーセージ
● 次は,ソーセージのぐるぐる巻き。はぁ,これも旨いんだわ。ハイボールがどんどん進む。勘定のこともあるので,あまり進まなくてもいいんだけどね。
 肉って加工したほうがいいのか,そのまま喰ったほうが旨いか。っていう単純比較は知恵のない人間が考えそうなことだな。

● でも,そこをあえて比較してみると,加工が適切ならば手間をかけた分,旨くなるような気がする。が,自信はない。どうなんだろうなぁ。
 ぼくは適切に加工された食肉を食べた経験がほぼないと思うのでね。生ハムもコンビニ製品しか食べたことがない。あれは生ハムなんだろうか。