正直申しあげると,青森の田酒を知っちゃうとこういうものの有難みは減る。どうしたって田酒と比べちゃうんでね。
● しかも,カラッ酒なんで。何でもいいからツマミがあった方がいい。日本酒ってけっこう強いんでね。チェーサーの水は必須だけれども,水だけではなくて何かツマミが欲しいかな,と。
昔の人は塩を舐めながら飲んだらしいのだけれどもね。それはそれで旨いんだろうけどさ。
● いや,ツマミもあるにはあるのだが,腰を据えて飲むところではない。文字どおりにチョイ飲みでいいならこういうのもありだろうけど,ちゃんと(?)飲むんだったら居酒屋の方が安くつく。
サッと飲んでサッと帰るところだ。そういう飲み方もカッコいいと思うのだが,そういう飲み方ってのはアル中に到る道ではないかという気もする。
サッと飲んでサッと帰るんだったら飲まない方がいいんじゃないかとも思う。たかが酒を飲むのでも,スタイルというのは難しいものだ。難しいものはあまり考えても仕方ないかもしれない。
酒だけを浴びるように飲んでも,誰も褒めてくれない。酒に強いというのも,それが何?ってなもんだ。
というわけには参らない。やっぱり,青森には行きたい。青森ではぼくは大衆食堂にしか行かない。したがって,白衣を着た職人さんが捌くのではないのだけれとも,青森で食べる魚,青森で飲む日本酒の方が,正直,旨いと感じる。
吐くんじゃないかと不安になった。やっとこさ帰宅して,すぐに寝ちまった。



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