● セブンイレブンやイトーヨーカドーやヨークベニマルに限らず,それ以外の場所にも設置されるようになりましたね。宇都宮でいえば,駅ビルとララスクには設置されている。
これはとても便利で,たとえば新生銀行に口座を作れば,オールウェイズ,手数料なしでセブンのATMを利用できる。地元の地銀を使うのなんかバカらしくなる。
● セブン銀行の収益源は,ATMの手数料らしい。他の銀行の利用客が,その銀行のキャッシュカードでセブン銀行のATMを利用するたびに,手数料がセブン銀行に入る。他銀行のお客さんが収益源だ。
どうして,他銀行のお客さんがセブン銀行のATMを使うのかといえば,セブンイレブンが24時間営業しているからだ。仕事が終わって外に出てみると,市中銀行のATMは閉まっている。
● ATMを使うのに手数料を払うというのは,ゼロ金利であることを考えれば,口座管理手数料を支払っているに等しい。
ムダな出費の典型で,それを避けるには,新生銀行に口座を作るのはお勧めだ(新生銀行以外にもあるのかもしれないけど)。1年365日,1日24時間,セブンのATMを無料で使えるんだから。その手続きは,すべてネットですませることができる。
あとは,暇があるとき,ついでの用事があるときに,市中銀行の普通口座に入っている現金を全部引きだして,セブン銀行に移し替えておくだけだ。
● 普段使いの銀行としては,店舗を構えて営業している市中銀行は,すでに要らなくなっている。
まして,平日でも18時以降のATM利用には自行の預金者からも手数料を取るようなことをやっているところは,サッサと切り捨ててしまった方がいいのじゃないか。
もっとも,セブン銀行でも自行のカードでは,19時から7時までの引出しには108円の手数料がかかる。その代わり,nanacoのポイントが貯まる。
● セブン銀行に不安があるとすれば,現金需要じたいが減っているってことでしょう。クレカを使えるところが増えた。電子マネーも普及している。
ぼくも遅ればせながら,脱現金を試行。今日から。ぼくが単独で行く店はほぼコンビニに限られるので,コンビニで何か買うときに,金額の大小を問わず,現金ではなくクレカで支払うことにしたってだけなんですが。
● 昔,邱永漢さんが,クレジットカードを使うのは借金と同じと書いていて,それを読んで以来,頑なに現金主義を貫いていたんだけど,どうやら時代はだいぶ変わっていたらしい。
少なくとも,コンビニの店員にしてみれば,現金よりクレカを使ってくれた方がありがたいだろう。
● Suicaは使ったことがない。JRの切符は自動券売機で現金で買っている。これも改めようと思う。遅すぎるんだが。
ちなみに,バスに乗るときはバスカードを使用している。だいぶお得になるのでね。
● ともあれ,現金で支払うことが少なくなれば,ATMへの依存度も下がる。セブンイレブンも独自の電子マネーやクレカを運営している。セブン銀行はおそらくATMのみの運用だろうから,自分で自分の首を絞める結果になるかもね。
とはいえ,特に地方では以前として現金組が多数派のように思える。セブン銀行の恩恵は地方の方が大きいかもしれない。
2017年8月22日火曜日
2017年6月28日水曜日
2017.06.28 タンス預金のための金庫が売れている?
● 右は今日の読売新聞。
マイナス金利の目的は,日銀の金庫に眠っている現金を市中銀行に引きださせて,市場に環流させることにあるんでしょ。
同じように,市中銀行に寝ている現金を企業が引きだして,使うように仕向けるためのものでしょ。
● だから,銀行が法人預金に対してマイナス金利を付けることはありうる(現時点ではない。マイナス金利導入以前から日銀に預けている預金に対しては,従来どおり日銀が市中銀行に0.1%の金利を払っている。マイナス金利の対象を拡大するとか,マイナス金利幅を引きあげることになると,状況が変わってくる)。
けど,個人預金に対してマイナス金利っていうのはないだろうから,タンス預金のために金庫を買うってのはどうなんだろうなぁ。
泥棒を招いたりしないかね。銀行に置いておくのがいいと思うがなぁ。
● もっとも,休日や,平日でも18時以後に,ATMから現金を引きだすと,手数料を取られる。その額,108円。それだけの利息を稼ぐにはどれだけの預金が必要か。1万円を定期預金にして銀行に預けておいても,利子は1円なんでしょ。
定期預金の利率が5%とか6%のときと同じ手数料をそのままにしておくのは,実際には,個人に対しても事実上のマイナス金利が敷かれているのだともいえる。
● それでも自宅に大金は置いておかない方がいいと思うよ。もともと大金なんて持っていないぼくらには,あまり関係のないことではあるんだが。
それとも,あれかい? 銀行に預けるわけにはいかない事情があるお金を持つ人が増えているってことかい?
● 金利がこれだけ下がっているってことは,預金なんかするなよと,市場が言っているってことでもある。
預金以外,具体的には株ってことになるんだろうけど,そういうものに向かいなさいよ,そろそろリスクを取ることを覚えなさいよ,と。
マイナス金利の目的は,日銀の金庫に眠っている現金を市中銀行に引きださせて,市場に環流させることにあるんでしょ。
同じように,市中銀行に寝ている現金を企業が引きだして,使うように仕向けるためのものでしょ。
● だから,銀行が法人預金に対してマイナス金利を付けることはありうる(現時点ではない。マイナス金利導入以前から日銀に預けている預金に対しては,従来どおり日銀が市中銀行に0.1%の金利を払っている。マイナス金利の対象を拡大するとか,マイナス金利幅を引きあげることになると,状況が変わってくる)。
けど,個人預金に対してマイナス金利っていうのはないだろうから,タンス預金のために金庫を買うってのはどうなんだろうなぁ。
泥棒を招いたりしないかね。銀行に置いておくのがいいと思うがなぁ。
● もっとも,休日や,平日でも18時以後に,ATMから現金を引きだすと,手数料を取られる。その額,108円。それだけの利息を稼ぐにはどれだけの預金が必要か。1万円を定期預金にして銀行に預けておいても,利子は1円なんでしょ。
定期預金の利率が5%とか6%のときと同じ手数料をそのままにしておくのは,実際には,個人に対しても事実上のマイナス金利が敷かれているのだともいえる。
● それでも自宅に大金は置いておかない方がいいと思うよ。もともと大金なんて持っていないぼくらには,あまり関係のないことではあるんだが。
それとも,あれかい? 銀行に預けるわけにはいかない事情があるお金を持つ人が増えているってことかい?
● 金利がこれだけ下がっているってことは,預金なんかするなよと,市場が言っているってことでもある。
預金以外,具体的には株ってことになるんだろうけど,そういうものに向かいなさいよ,そろそろリスクを取ることを覚えなさいよ,と。
2016年9月15日木曜日
2016.09.14 ぼくらは銀行に口座維持管理手数料を払っている
● マイナス金利は日銀と金融機関の間の話であって,金融機関と預金者の間で適用されるものではない。金利がゼロになって,口座維持手数料なんてのを払わなければいけなくなったら,それは実質的なマイナス金利だけれども,たぶん,そういうことにはならないだろう。
● ただし。現在の利息は定期預金の場合,1万円を1年間預けて1円。普通預金だったら10万円を1年間預けて1円だ。事実上のゼロ金利だとはいえる。
加えて,平日の18時以後や土曜日にATMを利用すると,108円の手数料が取られる。日曜日の夜に引きだそうものなら216円も取られる。
● 平日の夜や休日にATMを使わずにすませられる用意周到な人ばかりではないはずだ。従来の感覚だと,自分の預金を引きだすのに108円を払わなければいけないのも納得しかねるけれど,年に数回,それをやっているとすれば,それは口座維持手数料を払っているのと同じことじゃないか。
つまり,金融機関と預金者の間にも,実質的にマイナス金利が適用されていると言えないか。
● 昔は,銀行員が預金勧誘に熱心だった。ボーナスの時期になると仕事場にまで勧誘に来ていた。ので,預金者も“預けてやる”的な感覚だったと思う。それに対して,銀行では数パーセントの金利を付けて預金者に報いた。
が,今は預金の勧誘などまったくやらなくなったのではないか。銀行としては預金してもらっても嬉しくないのかもしれない。借り手がいないのだろうから(だから金利が安くなっているのだろう)。
10億円を預金してもらうより,投資信託を買ってもらった方がよほどありがたいに違いない。嫌々ながら預かってやっているというのが,今の状況ではあるまいか。
● 口座維持手数料を払うのを避けたいと思うなら,たとえば新生銀行を利用するといいよね。セブン銀行のATMがいつでも使えて,しかもいつ使っても手数料はかからない。おそらく,多くの人がそうしていると思うんだけど。
ぼくは足利銀行と新生銀行の両刀使い。新生銀行をメインバンク(?)にする必要はない。財布がわりに使う感覚でいいと思う。
● とはいえ,株式投資もやっている人ならば,新生銀行(楽天銀行などでもいいけれど)をハブにするのが便利かもね。
● ただし。現在の利息は定期預金の場合,1万円を1年間預けて1円。普通預金だったら10万円を1年間預けて1円だ。事実上のゼロ金利だとはいえる。
加えて,平日の18時以後や土曜日にATMを利用すると,108円の手数料が取られる。日曜日の夜に引きだそうものなら216円も取られる。
● 平日の夜や休日にATMを使わずにすませられる用意周到な人ばかりではないはずだ。従来の感覚だと,自分の預金を引きだすのに108円を払わなければいけないのも納得しかねるけれど,年に数回,それをやっているとすれば,それは口座維持手数料を払っているのと同じことじゃないか。
つまり,金融機関と預金者の間にも,実質的にマイナス金利が適用されていると言えないか。
● 昔は,銀行員が預金勧誘に熱心だった。ボーナスの時期になると仕事場にまで勧誘に来ていた。ので,預金者も“預けてやる”的な感覚だったと思う。それに対して,銀行では数パーセントの金利を付けて預金者に報いた。
が,今は預金の勧誘などまったくやらなくなったのではないか。銀行としては預金してもらっても嬉しくないのかもしれない。借り手がいないのだろうから(だから金利が安くなっているのだろう)。
10億円を預金してもらうより,投資信託を買ってもらった方がよほどありがたいに違いない。嫌々ながら預かってやっているというのが,今の状況ではあるまいか。
● 口座維持手数料を払うのを避けたいと思うなら,たとえば新生銀行を利用するといいよね。セブン銀行のATMがいつでも使えて,しかもいつ使っても手数料はかからない。おそらく,多くの人がそうしていると思うんだけど。
ぼくは足利銀行と新生銀行の両刀使い。新生銀行をメインバンク(?)にする必要はない。財布がわりに使う感覚でいいと思う。
● とはいえ,株式投資もやっている人ならば,新生銀行(楽天銀行などでもいいけれど)をハブにするのが便利かもね。
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