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2026年7月20日月曜日

2026.07.20 酷暑のなか,府中へ

 ● 暑くて目が覚めた。去年の夏も一昨年の夏もこんなだった。梅雨が明けてから今月いっぱいが暑さのピーク。8月になるといくぶん落ち着く。
 と思って,今日も元気に遊びましょ。

● 宇都宮発9:56の湘南新宿ライン逗子行きに乗った。新宿まで乗る。電車の中は涼しくて,まことこの世の天国だ。
 新宿は魑魅魍魎が住む阿鼻叫喚の巷というイメージ。わけがわからない。自慢じゃないが,新宿駅構内で迷子になったこともある。したがってあまり行きたくないのだが,京王線に乗る必要があるので,万やむを得ない。

● 京王電鉄の路線は単純で,田舎者でもそうそう迷うことはなさげなのだが,利用する機会が多くはないせいか,なかなか頭に入ってこない。頭の性能の問題だという声もありそうだが。
 それがやっと頭に入ってきた。要は,調布で八王子方面に向かう本線と橋本に向かう相模原線が分岐することだけ知ってればいい。あとは,競馬場や動物園に行く短い路線があるだけだ。井の頭線は独立路線。

● これは京王に限らないのだが,東京の私鉄に乗って窓外を見ていると,こういうところに自分は住めないなと思う。無礼の段があれば重々ご容赦願いたいのだが,人口圧によるストレスが半端なさそうに見えるからだ。
 田んぼしかないところで生まれ,田んぼしかないところで育ってしまった人間には,人口圧は大敵なのだ。免疫ができていない。こういうところはたまに来るところ。

● 今日の昼食。セブンイレブン定食。このほかに納豆巻きも食べた。
 街中気温は40℃を余裕で超えてると思う。牛乳さえ飲んどきゃ何とかなるだろう。

● 今いるのは京王線の東府中。新宿から京王線で来たけれど,復りはコースを変えたい。
 新宿から湘南新宿ラインの下り線に乗るのが嫌だからだ。“行きはよいよい帰りは怖い” の典型だと思っている。

● 東府中から京王線で分倍河原に出て,JR南武線に乗換え,川崎。川崎から上野東京ラインに乗る予定。
 京王府中までひと駅乗って,府中からJR府中本町まで府中の街を歩いて,府中本町から武蔵野線に乗るのが距離的には近いんだけだも,今日は歩く気がしない。途中で倒れてしまうかもしれない。

● だが,南武線は今日も混んでいた。こんなの川崎まで乗るのは辛い。結局,次の府中本町で武蔵野線に乗換えた。
 これが最も合理的なコースではあるのだが,これだけ暑いと,府中本町で乗り換えるのが億劫だ。億劫だけれども,南武線に乗り続けるのはもっと億劫だ。

● 南浦和→浦和 と辿って帰る。この3日間,「青春18」で川崎,大船,新宿と,日帰りの移動を重ねた。
 わが家からだと「休日おでかけパス」を3回買うより,2,510円安くなる。

● 小金井駅ホームの自販機。今日1日でどんだけ売れたよ。君に助けてもらった人は数知れず。
 いや,中身を補充するのも大変だったんじゃないかと思うんですよ。このクソ暑いなかでの作業になったわけだし。おかげで,ぼくらは助かってますよ。今日は4回,自販機のお世話になったもんなぁ。

2025年11月13日木曜日

2025.11.12 洲崎,日本橋,日比谷

● さて,今日はどこに行こうか。久しぶりに洲崎まで歩いてみるか。
 潮見から行くには “しおかぜ橋” を渡るのが近い。“しおかぜ橋” は工事中でしたが,通れます。

● このルートだと,洲崎には裏口から入ることなる。もちろん,当時はこんな橋はなかった。この辺は海だった。
 したがって,遊女がこちらから逃げることはできなかった。

● 洲崎橋跡。この近くに大門があったんでしょうね。洲崎遊郭の遺構はほぼ残っていない。
 遊郭なんてのは,ない方がいいに決まっている。人間の値段が安かったから成立した。

● 今の風俗はというと,少し厄介な問題をはらむ。が,人類がこの世にある限り,売買春が消えることはない。
 単純な話で,ヒトも哺乳類だからだ。そんなに崇高にはできていないので。

● このあたりは深川になる。メトロの最寄駅は東西線の木場。
 久方ぶりにメトロ24時間券を買った。100円値上げの700円。本音はもっと上げたいだろうけどねぇ。便利に使わせていただきますよ。

● 日本橋乗り換えで三越前。メトロはやっぱ銀座線。メトロに乗ったという気がする。わずかひと駅だけど。
 かつては日本橋が東京のセンター。銀座なんか場末だった。今でもその面影は残ってますよね。
 問題はそういう格式高いところと自分との相性の悪さ。日本橋三越にも長くは居られないッス。

● 半蔵門線で水天宮前。隅田川を眺めに来た。いいよねぇ,隅田川。
 ちなみにアレですよ。ぼくは隅田川の上流端から東京湾に注ぐまでの全区間を堤防沿いに歩いてますからね。よっぽど暇だったんですな。今も暇だけど。

● 人形町って,魅惑的な街ですよねぇ。はるかな昔,たった40年だけど,吉原がここにあった。その後も色街だった。
 そういうことも効いてるんですかねぇ。只者じゃない感がありますねぇ。

● 人形町から日比谷線に乗った。行きたいところはもうない。とりあえず,日比谷で降りた。
 ペニンシュラホテル脇の出口に出たので,丸の内仲通りを歩いて,東京駅へ。

● 24時間券の元は取れていないが,歩き疲れた。JRで帰還する。
 何かね,目的なしにフラフラしようとしても,すでに知ってるところに行ってしまうね。人間の習性かね。年寄りの習性なのか。

● 疲れたのでプチ贅沢。セブンティーンアイスの自販機で,300円のガトーショコラを買ってやったよ。

2025年10月27日月曜日

2025.10.27 浅草橋と小岩

● 東京周遊。浅草橋に来た。隅田川テラスでボーッとしていると,何ともリラックスできる。
 東京ってパリより優雅な街じゃないですか。って,パリを知ってるわけじゃないんだけど。
● 小岩。快速が停まる新小岩には何度か来ているが,小岩は初めて。小岩は江戸川区で,新小岩は葛飾区ですよね。小岩ってのは,両区にまたがっているんですか。小岩の中に区境ができちゃった?
 昭和40年代と現代が隣り合っている。街の本屋が生き残っている。高層マンションがニョキニョキ生えている。
 北口は再開発がだいぶ進んでいる。再開発がしやすい土地がらだったんですかね。

● 昭和が残るのは都市だからこそ。新小岩もそうだ。港区や中央区ではそうは行くまいが,葛飾や江戸川には残ってますよね。周辺部に残るってことですか。
 けど,田舎には残らない。ポツリポツリとはあるかもしれないけれども,エリアとして残ることはない。

● 浅草橋も小岩も,ここに宿をとって,ひと晩,夜の時間を過ごしてみたいと思わせるところだ。墨田区の曳舟や江東区の深川もそうだ。
 東京にはそういう街が多い。実際に住んでる人に言わせればそうそういいことばかりではないのだろうけれども,インターネットで情報の地域間格差はなくなったと言いながら,インターネットの及ばないところは多い。

● と言ってもな。酒も弱くなってるし,夜の時間を愉しめるほどの体力が,今の自分にあるとは思えない。
 手遅れというのが,どんな分野にもあるよなぁ。

2025年7月1日火曜日

2025.07.01 舞浜だの東京駅だの

● 宇都宮発10:22のやまびこ210号に乗車。自由席1号車。小山にも停まるやつだから空いている。
 どうしてこんな贅沢をかましているのかといえば,ジャーン,また買っちゃったんですよ,大人の休日倶楽部パス。

● 舞浜に来た。夢の国から悪夢の国になったという人もいるようだけど,東京駅の京葉線に向かう通路は以前と同じように混んでいて,TDR人気は変わらないように思えた。
 「ボンボヤージュ」にもけっこうな人。ディズニーの絵柄を印刷しただけで,鉛筆4本と樹脂製キャップ4個で1,000円とはふざけるな,と思ったけど。

● 「イクスピアリ」は閉鎖されたと思ってた。けど,そんなことはないんですね。というか,コロナが収束して,再開したのか。ディズニーストアは6日からリニューアルオープン。
 ちなみに,丸善も残ってた。天賞堂はどうなんだろ。
 ただし。1階の駐車場はガラガラでしたよ。1階のマックでじゃがいもを喰いました。

● 今日は東京に泊まることにして,潮見駅前の東京イーストサイド ホテル櫂会にチェックイン。ここはコロナ禍の2020年に開業した。
 場所がら,TDRに行く家族連れを当て込んだのかもしれないし,東京駅にも近いからビジネス客も見込んだのかもしれないが,かのコロナ禍では茨すぎる経営を余儀なくされたと思う。

● したがって,致し方がないと思うのだが,レストランを会社の社員食堂として使わせたり,夜はサラリーマンの宴会用に供したりした。
 これで離れていった人もいるだろう。ぼくもそうだった。じつに久しぶりにやって来た。

● なぁに,コロナ収束後の部屋代の暴騰が一番大きな理由ではあるのだが。たまたま,この時期に安い宿泊プランが出たので泊まってみることにしたというわけだ。
 でも,張り込んでけっこう広い部屋を取りましたよ。和の部屋。ベランダも付いている。家族連れ用の4ベッド。洗面台も2つある。

● ここから洲崎(東陽1丁目)まで歩いて往復すると,ちょうどいい散歩になる。明治通りに出るより,しおかぜ橋を渡る方が,いくらか近い。洲崎には裏口から入ることになるのだが。
 行ってみようかと思ったけども,この暑さじゃね。

● で,東京駅に行ってみることにした。丸の内側の KITTE 地階。久方ぶりの松戸富田。
 席は選べない。店員の指示に従わなければならない。当初はブロイラーになったようだなと思ったものだが,こういうものは要するに慣れだ。繁盛店にはつしもの。
 テーブル席はなく,すべてカウンター席になっている。合理的だ。すべての店にこうなってもらいたい。

● 濃厚つけ麺並,1,100円。特徴のひとつは柚子の涼味。間違いなく旨い。ガッツリ系で,客層は主に男性。
 満足して,ホテルに戻ることにした。

2023年4月19日水曜日

2023.04.19 東京の飲み屋街を歩いて

● 夜,東京駅から有楽町駅まで,ガード下の飲み屋街を歩いてみる。毎度のことながら,平日の中日なのに活気がある。どの店もギューギューの満員。コロナは遠くなりにけり。
 こうして飲むのでないと劇場性が満たされない。リアルにならない。

● ポツンと立っている女性もいる。マッチ売りの少女だろうか。
 ここでこういう女性を見かけたことは,今まではなかった。これもコロナ禍で逼塞を余儀なくされていた営業形態なんだろうかね。蠢けるようになったのなら,慶賀に耐えない。
 職業に貴賤はないのでね。もしぼくに娘がいて,娘がそういう仕事に就いたら受け容れられるかというと,まったく自信はないのだけれども,それでも職業に貴賤はない。

● 店内の様子が外から見えるようになっているところが大半だ。店内で談笑しつつ飲み食いしている人たち,酔って大きな声で話しながら道路を歩いている人たち。
 ほとんどは会社の同じセクションのグループかと思われるのだけど,そうじゃないのもいる。手を繋いで歩いている男女。同じ会社でデキちゃったらしいのだけどね。社内結婚は止めた方がいいぞ。社内の女に捕まるな。と,ぼくなんぞは思うのだが,君の場合はもう遅いね。
 というわけで,いろんな人生がそこに転がっている。と思えるのは,錯覚か?

● さらに歩いて銀座並木通り。クラブ密集地の8丁目にかかると,何回か声をかけられた。飲みに行くの,ワタシ,ママさんね,と言う(たぶん)韓国人の女性。ここは上野か。
 今の銀座はキャバクラ化が進んでいる? あるいは高級居酒屋化が進行中なんだろうかね。
 コロナ禍で黒服が道路に出るようにはなっていたけど,黒服以外にもいろんなのが道路に出るようになった。夜の銀座も息を吹き返していると思うのだが,そうなればなったで新規参入や出戻りが増えるんだろうか。

● 客層はガード下とは違う。経営者や得体の知れない若手実業家だったりするのだろうが,やってることは同じ。
 所詮は貧乏人の金持ちゴッコだ。接待も含めて,その域を出ないものでしょ。ゴッコに至っていない分だけ,ガード下の方が高貴かもしれないよ。
 というわけで,銀座に落ちてる人生も大部分は悲しさに満ちている。これが基本色で,コロナがどうなろうと関係ないようだ。

● 新橋。新橋が最も元気な時間帯ですかなぁ。新橋は昼間もすごいが,この時間帯も喧騒に満ちている。こいつら,明朝,起きれるのか。って,自分も通ってきた道ではありますよ。何とかなるんですよ。
 日本人サラリーマンの多くは,何だかんだ言って会社が好きなんですかねぇ。つーか,会社しかないわけですかねぇ。

● こうして酔っ払っている勤め人の男女を見ていると,それを見ている自分は社会の当事者を降りてるんだなぁと実感できる。当事者を降りた自分は,至って気楽。
 そのことを痛感しましたよ。隠居って悪くないなぁと思うんでした。

2023年4月18日火曜日

2023.04.18 東京駅周辺を散策

● 東京に来た。まずは用事をすませようというわけで,銀座7丁目のRIMOWA。スーツケース3つの修理依頼。車輪の自由度が制限されるようになったのと,取っ手の上げ下げがでなくなくなったのと。
 3つとも短時間で直った。プロは凄いね。文具店以外に銀座の店に入るなんてまずないから,貴重な経験をしましたよ。

● 銀座でランチというやつを初体験 。G-SIXの6階の「Grill & PUB The NICK STOCK」。このフロアで最もカジュアル(安価)な食事どころ。
 雰囲気はアメリカの西部。ステーキというのは牛の肉を焼いて喰らうというワイルドな料理であることを思いださせる。銀座で2,000円だとこうなるかな。

● というかね,銀座LIONでハンバーグを肴に黒ラベルの生を飲めば良かったと思った。2,000円未満でもっと高い満足を得られたかもしれない。
 ただし,ビールが入ったんじゃ,ハンバーグだけではすまなくなっていたかもしれないな。

● 外国人(たぶん,アメリカ)のカップルがいた。彼らにしたら,ステーキランチが2,000円ですむなんて,日本こそ地上の楽園と思ったことだろう。
 あと,こういうことを言うと人種差別だと叱られるのかもだけど,彼らにはけっこう美味だったのではないかと思うんだよね。
 店を出るときに料理を褒めていたからね。こういうふうにちゃんと伝えるのが彼らのいいところだ。ぼくもできるだけそうすることにしているんだけども,これがなかなかできないんだ。

● 一気に夜。東京ミッドタウン八重洲に来てみた。天を仰ぐようにして見上げるわけです。最高層の40〜45階がブルガリホテル。ぼくも貴方も,ここに足を踏み入れることはないでありましょう。
 B1から2階はサラリーマンのオアシス。チェーンの居酒屋などが入ってる。したがって,どこにでもある光景になる。
 こういう大衆相手の店でバイトするのは割に合わないと思うが,ここはそれを語るところではないので,以下略。

● まぁ,丸の内側のガード脇の店に行きたくなりますな。昭和原人としてはどうしてもそうなる。
 でも,地下に沖縄の「ポーたま」がある。沖縄のホットサンドのようなものでしたっけ。

● 丸の内側に回って,KITTEのスタバでメロンフラペチーノ。何ていうのか,メロン以上にメロンだ。
 本物のメロンと合成メロンの混合で,合成メロンがいい仕事をしているんでしょ。

● マスクをしてない人がだいぶ増えた。この動きも東京が先行。地方ではここまで行っていない。地方でも時間の問題だけどさ。
 いいことです。というか,あたりまえのことなんだけれども,こういう軌道修正に遅れを取るのが,日本人の特徴(のひとつ)かもしれない。
 昨年10月からわんさとやって来るようになった外国人の啓蒙効果もあるのかもしれない。彼らは羹に懲りて膾を吹く的なことはあまりやらない。郷に入っては郷に従えを実行している人もいるけれど。

2023年3月21日火曜日

2023.03.21 東京メトロ24時間券

● 今日も東武で東京へ。南栗橋で中央林間行きに乗換え。今回乗るのはメトロの車両。
 東武,メトロ半蔵門線,東急田園都市線と走っていくわけなので(埼玉県から乗換えなしで三軒茶屋や二子玉川に行けるわけね),東急の車両になることもあるし,メトロの車両になることもあるし,東武の車両になることもある。

● 今日で今月末が使用期限のメトロ24時間券を使い切れる。問題は,そのための東京行きだってこと。用事ややりたいことがあるわけではないってことね。
 半ば無理に用事を作ることになる。何にもないんじゃとりとめがない。とりとめなくフラフラすればいいじゃないかとも思うけれども,疑似でも核になる用事があった方がまとまりが良くなる。

● ぼくの場合だと,その用事は音楽の演奏会になることが多い。休日の東京には選択に困るほどあるので,柱になりやすいのだ。
 ので,今日も半蔵門線の住吉で降りて,ティアラこうとう に向かうことから始まった。

● 新橋駅前(SL広場)で新橋古本市が開催されている。古本を絶えて買わなくなって20年になるか。文化との距離は広がるばかりだな。
 新橋駅前の小諸そばで二枚盛りかき揚げ付き,530円。朝に続いて立喰いそばですわ。
 ぼくが1人で入れる店って,吉野家と立喰いそば屋しかないからな。しかし,この2つで充分だとも思っている。

● 今日で今月中に使わなければならないメトロ24時間券は使い終えることができたんだけど,6月末までに使わなければならないのが7枚ある。ウルトラセブンの24時間券だ。
 かつ,今日は新たな24時間券が発売されていたことに気づいてしまった。また乃木坂46。もうやめようと思ってたんだけどねぇ,ポチッと行っちゃいましたよ。こちらは11月末までに使えばいい。

2023年3月12日日曜日

2023.03.12 住吉と押上

● 2日連続で東武線での東京行き。けっこうシンドい。運賃が安い(金券ショップで株主優待乗車証を買うと,1,700円で往復できる)のと,手元にあるメトロ24時間券を活かすには東武がいいという経済的な理由のため,老体に鞭打ってシンドさに耐えておるよ。
 ちなみに,メトロ24時間券というのはこれなんですよ。使用期限が今月末までなんですよ。6枚セットを2つ買っちまった。これを除いてあと1枚残っている。使いますわさ。老体に鞭打ちますよ。

● 右の写真は南栗橋駅。ここで東急中央林間行きの急行に乗り換えとなる。ここでの乗換えなしで浅草まで行く電車はない。ただし,待合せ時間は僅少だから,乗換え自体はさほど苦にはならない。
 押上で降りる。列車はこのまま半蔵門線に入るんだけど,押上からメトロ24時間券を使うので,いったん改札を出て,24時間券で入り直さないとねぇ。

● 住吉で降りて,江東区大島の花丸そばで昼食。力うどん,510円。昼に食べるのは,こういうのがいいですな。“ランチ” などと騒いでるのはバカですな。
 銀座に出て伊東屋を覗いてみたが,やることといえばそのくらい。

● 押上駅に戻って,今日は外に出てみた。まだイルミネーションが残っている。
 もし東京に住むんだったら,ぼくは墨田区がいい。永井荷風『濹東綺譚』や滝田ゆう『寺島町奇譚』の影響が残っているからじゃなくて,田舎を含む空気感。田舎というか下町というか。そのくせ,都心に近い。いい飲み屋も多そうだ。そして何より,隅田川がすぐそこにある。

2023年3月11日土曜日

2023.03.11 都立大学前と中目黒

● 宇都宮から東武で北千住。日比谷線で中目黒。東急東横線で都立大学前。というルートで,めぐろ区民キャンパス。かつて,都立大学人文学部がここにあった。都立大学前という駅名はその名残り。
 ここに来たのは,めぐろパーシモンホールでスコペルタフィルの定演を聴くためだ。というのは,何というか,わざわざ作り出した用事であって,要は今月中に使わないといけないメトロ24時間券があるってこと。
 それを消費するために東京に出てきたよ,と。最もバカげた動機による東京周遊。

● 東急東横線というのは,ハイソな路線ということになっているのじゃないか,たぶん。中目黒にしても,今日の降車駅である都立大学前にしても,特段,ハイソは感じない。
 中目黒の目黒川の左岸側は高級住宅街であることはわかるのだが,自分に巨万の富があってもこういうところには住まないと思う。高級住宅街ほどつまらないところはない。
 アメリカなら知らず,現在の日本は高級住宅街でなくてもまずまず治安に問題はないわけだし。

● 都立大学前は歩道が狭く,そこを自転車がひっきりなしに走行しているから,歩きづらくて仕方がない。これじゃ散歩するのも億劫だ。ありていに申さば,貧乏くさい街だという印象になる。ここに住むくらいなら,錦糸町とか両国の方がずっといい。
 しかし,まぁ,所得の多い層が沿線に住んでいるのだろう。代官山とか自由が丘とか田園調布とか,その方面では著名な街がある。

● 帰りは中目黒の駅周辺をフラフラしてみた。が,蔦屋書店にも入らず,東京音大の方にも行かず。
 ここにはトラベラーズノートユーザーの聖地,トラベラーズファクトリーもあるのだが,まだ行ったことはない。今回も行かなかった。トラベラーズノートのユーザーでなければ “入るを許さず” であろうなと思うからね。冷やかしで行けるところじゃない。敷居が高い。

● 新橋駅のSL広場側の小諸そば。例によって2枚盛りイカ天付き。朝から何も食べていなかったので,腹が空き空き状態。旨くないはずがない。次はかき揚げ付きにしてみよう。
 銀座線の三越前で降り(半蔵門線に乗り換えるため),タロー書房を覗く。いつも立ち寄るばかりだったのだが,今日は1冊購入した。

● 三越前から乗車したのが,南栗橋行きだったので,押上で降りずにそのまま乗り続ける事ができればいいのだが,東武の株主優待乗車証に入札処理をしないで着駅で出札できるか。そこが不安だったので,押上で下車。
 久方ぶりに東京ソラマチの LoFt を覗く。が,何も買わない。下車したから覗いただけだから。迷惑な客だ。

● 南栗橋から乗ったのは東武日光行き。なので,新栃木で乗り換えることになる。乗り換えがひとつ増えるわけだが,それ自体は何度も経験している。乗り換えといってもほとんど待つことなく乗り継げるのが普通なのだが,今日は新栃木で30分くらい待つことになった。まぁ,これも初めての経験ではないんだけどさ。
 30分くらいでガタガタ言うなよってことなんだけど,ちょっと損したような気分になる。1本あとの電車でも良かったことになるので。東京にもっと長く留まっていればよかったかなとか,考えてしまう。
 30分長く留まったところで,何がどうなるわけでもあるまいし,どうでもいいじゃんってことだよなぁ。