● 今回は16日から川崎のホテルに宿泊中。14泊の予定。その後,東京で6泊,さらに横浜に移って4泊。ほぼ1か月のアーバンバカンスを自分たちに許すことにした。
のだが,5泊しかしていない状態で,もう帰りたくなっている。飽きちゃった。
● 第1に,すること,できることが,何もない。博物館や美術館をけっこう精力的に回っているのだが,そんなものは畢竟,暇つぶしにすぎない。
自宅の方ができることが多い。自宅にはPCがあるからだ。では,PCを持ってくればいいかというと,そう単純なものでもない。
● 第2に,夫婦が同じ部屋で寝なきゃいけないこと。これがけっこうなストレスになる。相方はぼくの鼾で寝られないのじゃなかろうかと思う。
夫婦でも別々に寝ないと疲れがとれない。自宅ではそうしている。どちらのご家庭でも,自宅では知らず知らずのうちに自分に合うようにカスタマイズしていらっしゃるのではないですか。
● 第3に,食べすぎ飲みすぎ。身体が参っている。根っからの貧乏性がそれでも食べることをやめさせない。
朝からご馳走が並ぶのだ。胃袋以上に目が食べたがる。目の欲望を満たすと,1日1食でもいいくらいだ。そこに更に食べるのだし,夜は飲むのだ。
● 3月末からこれで3回目。飽きて当然かも。が,相方は全く飽きないらしい。貪欲さというか,楽しもうとする欲望が違う。あるいは,楽しめる能力が違う。楽しみの素材を発見する能力というのかな。
これはひとり相方だけではないと思う。女性一般に当てはまるのではないか。女はすごい。すごさの所以は2つあるようだ。物欲の強さと反省しないこと(現状肯定)だ。
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