しかし,この先でゼイゼイしてくる。最初の休憩。引き返そうかとチラッと考えた。
どうにか気を取り直して三の鳥居を潜り,しばらく行ったところで三度目の休憩。
頂上はたぶん近いのだと思うのだけど,辿り着けるか。自分の体力の衰えを痛感。齢を取るとはこういうことか。この程度で身体が音をあげるのだ。
いやいや,達成感がありましまよ。やれるじゃん,俺。
スニーカーにトートバッグという街歩きスタイルで登ったんだけど(日光市内を散策した帰りに,ついでに登ってみようと思ったわけなんで),スニーカーはいいとして,トートはダメだ。軍手も必要かな。
登り始めてから下山終了までの時間は1時間と15分。体感ではもっと長かったのだけど,こんなものでした。
もう1回やるかといえば,もう結構。男体山にも登ってみますか? いやいや,やめときます。
● ところで。めっきり使用頻度が減ったWALKMANのイヤホンを耳に突っ込んで登ったんだけど,いや,音がしみじみ染みてくるんでした。外界に騒音がないからだ。
これほどの静寂は望めないとしても,わが家の近くにもWALKMANに適した散歩道があるだろう。上手くすれば,楽しみが1つ増えるはずだ。
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