着いた先は「高輪花香路」。東京の定宿になった。というか,ここに泊まりたいから東京に行く。
● 今月は3回目。計6泊。東京に別荘ができた感じ。ただし,安い宿泊プランが出たときに限る。
実際の話,リアルに別荘を持つのは,どう考えても割に合わない。ホテルを使うのが良いと思う。
富裕層はたとえば上高地の帝国ホテルでひと夏過ごすといったことをやるのだと想像するが,上高地に別荘を持つよりはトータルコストは安いんじゃないかと思う。自動車を所有するよりタクシーを使う方が安いというのと同じじゃないかね。
このあたりのスタッフとのやりとりの様子を詳しく書ければ面白いんだけれども,さすがにそれはできない。
● 17時から19時まではラウンジでカクテルタイムになる。高輪,新高輪,さくらタワー,花香路と4つあるホテルのラウンジのうちの3つを廻るのが,何となくできあがったわが家の流儀。
廻る順番も決まっていて,まずさくらタワーから。
● 酒はワイン,日本酒,ウィスキーなどひと通り揃っている。が,目を剥くような高級酒が置いてあるわけではない。そりゃそうだ。コスト計算もしなきゃ。タダで供しているわけだから。
肴も色々あるが,さくらタワーが最も原価が高いものを使っている。
トリスバーが全国にあった昭和30〜40年代(栃木県だと烏山にもあったからね)。その頃にもハイボールはあった。カクテルグラスで飲んだ。ウィスキーと炭酸水が半々くらいの濃ぉいやつ。
● 花香路の「桜彩」には,数年前まで「山崎」があった。それが「余市」になり,今は「白州」になっている。
ここでもウィスキーのハイボールを飲んでいたんだけれども,前回から日本酒に切り替えている。「獺祭」の二割三分。
静かに飲みたい人は19時以降に行くのがいいだろう。ぼくは行ったことがないんだけれども,19時以降は肴(=料理)がなくなるのだから,カクテルタイムに人は集中するはずだもんね。
0 件のコメント:
コメントを投稿