2025年6月25日水曜日

2025.06.25 青森ならでは

● ホテルの朝食。食べ過ぎ注意というわけで,今朝は源たれ肉炒め丼は食べないことにした。ホタテ中心に攻めよう。
 そのホタテも昨日は丼にしたが,今日は定食にした。が,結局,食べるときはご飯に乗せちゃうんだな。
 ホタテじたいは冷凍もの。丸青食堂やおさない食堂のホタテとは別もの。それでもホタテはホタテ。

● せんべい汁のせんべい抜き。じんわり美味。
 これだけの品数に驚くが,それらをバイキングで出すんだし,それで料金は2,500円なのだから,文句をつけるなどとんでもない。ホテルの朝食の中では屈指のものだと思っている。

● なんだけど,そのホテルを今夜から替える。「ドーミーイン」から駅ビルに入っている「ReLabo」に移る。チェックインの前に荷物を預かってもらう。
 さて,身軽になって何をするか。

● 今日は「おさない食堂」が営業中。ホテルの朝食で1日分のカロリーと栄養は摂取済みなれど,昼食の列に並ぶしかない。
 おさない食堂の入口にも田酒の純米大吟醸の一升瓶が3つ並んでいる。が,飲みたいのはこれではない。これはあまりに分不相応なので。

● メニューも価格も一新。割り箸の袋も「おさない食堂」の名入りから普通のやつへ。
 ヒモサシはメニューに載ってなかった。あるにはある,でも700円になりました,と。価格が倍になった。でも,量も倍になっているぞ。
 たぶん,規定の量より多くしてくれていると思う。こいつ,ヒモサシ,ヒモサシ,と騒いでいたから,少しオマケしといてやるか,となってる可能性が高い。

● 田酒は山廃仕込み。肴はヒモサシ。そうだよ,君に会いたかったんだよ。会った瞬間に君は食べられてしまうんだけどね。
 あぁ,これだよ,これを食べたくて青森に来たんだよ,と思った。ヒモサシと田酒,しみじみと旨い。
 ホタテの焼き味噌も。これも田酒に合う。まことに青森は食の都。青森は龍宮城ですわ。

● 夜(夕方)もおさない食堂へ。食べるために行列するなんて恥ずかしいこと,並んでまで食べるに値するものはこの世にない,などと思っていたこともありましたよ。
 けど,おさない食堂は並ばないと入れない。並びますとも。

● 当然,田酒。特別純米の田酒。
 この不漁にもかかわらず,出してくれる至極のホタテ。ヒモサシも付いとりますなぁ。田酒との相性は言うまでもありません。この世の至福。このために青森に来たんですよ。
 豚バラつけ麺。豚肉がどっさり入っとります。田酒は肴を選ばない。この豚肉で田酒が進む。

● ということで,今日も満足しました。皆さん,ぜひとも青森へ。食の都,青森へ。
 太ってもいいじゃないですか。行きてればこそ,太ることもできるんですよ。死んだら田酒は飲めないんですよ。

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