2026年2月28日土曜日

2026.02.27 おさない食堂へ

● 青森3日目。観光などというものは1㎜もしない。かつ,ここまで同じルーティンで動いている。
 まず,ホテルのラウンジで,リンゴとパイナップルとココナッツミルクのスムージー。

● 次に,魚市場の丸青食堂。ヒモサシとせんべい汁で田酒の特別純米。鮭のカマ。この量。どうにかこうにか,完食(⇒ 1時間経っても,鮭カマの臭いが自分の全身から立ち上っているのが,自分でわかるほどだった)。
 世界一贅沢な朝食だ。つーか,朝飲みだ。今日も旨かった。1日が終わった。やるべきことはやった。

● 魚市場の「お休み処」には老若男女,いろんな人が来るのだが,昼から缶酎ハイを前にしているオヤッサンがいる。それも決まってサンガリアのストロングドライのロング缶。
 市場の仕事を終えて帰宅する前に,1日の疲れを癒しているのだろうか。朝早くからというより未明から働いてきたのだろうから,そうしたいのはわかる。まだ,酒場は開いていないだろうし。
 この人なんか,そうなのかもしれない。市場の男は寡黙なのだ,という風情を醸している。

● が,この人たちは違うぞ。午前中からいたオヤッサンたちだ。
 待て。昨日,酔って大声をあげていたオヤッサンのグループではないのか。毎日来ているのか。「お休み処」を酒ありの団欒の場として毎日,有効に利用しているのか。
 午前中からいるのだから,そろそろいい加減に酔っているのではないか。これから中のひとりがテーブルを叩いて大声を出すフェーズに入るのか。ふたりが宥めてすかして場を収める。そうしてから,たぶん,それぞれの家に帰るのだろう。
 翌日はまた三人ともここにやってきて,何事もなかったように和やかにテーブルを囲む。そうやって1年を過ごしているのか。悪くない人生じゃないか。

● ホテルに戻って,アフタヌーン りんごジュース。

● やっと「おさない食堂」へ。ホタテの塩辛で田酒。そうしてから,ヒラメ漬け丼,2,000円。
 ヒラメとご飯のバランスが悪い。つまり,これでもかというほどにヒラメが乗っている。切身もデカい。これは普段着の食べ物ですから,ガンガン行っちゃってくださいよ,と言われている気がした。
 いや,「おさない」は健在ですわ。明日はホタテ刺身定食を食べることにする。

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