2024年7月28日日曜日

2024.07.28 馬子にも衣装?

● 今日は東京に遊びに行った。帰りは高崎線,宇都宮線に大幅な遅れが発生。横浜駅で線路内発煙があったらしい。
 幸い,ぼくが乗った列車はそうでもなかったのだが,小山駅に着いたところで,運転間隔の調整とかで30分程度停まるという。

● 30分もあるんじゃ改札を出てみるかと思って,電車を降りて改札口に向かって歩いていったのだが,小山にこんなに人がいたのかと思うほど,改札口に人が蝟集してる。
 駅員が出て,交通整理にあたっていた。これじゃ出たはいいけど,戻れなくなるんじゃないか。

● 花火大会があったらしいんだな。小山の花火大会は有名で,ぼくもほういう催事があることは知っていたけれども,出かけたことは一度もない。
 ので,どれほどの人出になるのかも知らないのだが,その一端を目撃情報できたことになるかな。

● 浴衣姿のお嬢さんたちがワンサカいる。馬子にも衣装とはそのとおりだとぼくも思うのだが,同じ衣装が集まると馬子は本来の馬子に戻ってしまうものだな。
 要するに,せっかく衣装を誂えても,群れてしまっては衣装効果を減殺してしまうようなんだな。せいぜい,3人までなんじゃないか。団体様になってしまっては,すべてが台無しだ。

● なぜそういうことになるのか。衣装が本人を縛る効果が低下するからかねぇ。
 浴衣が浴衣に相応した振る舞いを本人に強いる。馬子にも衣装とは,その衣装効果があってのものだ。
 ところが,団体様になってしまうと,浴衣が浴衣ではなく,単なる普段着になってしまう。そういうことなのではないかと思った。

2024年7月20日土曜日

2024.07.20 暑すぎて話にならない

● 気温だけでは測れない暑さがある。那覇に来てるんだけども,暑すぎて外に出る気にならない。ネットリと濃い暑さに包まれてどうにもこうにもならない。
 暑くて出歩かず,ずっとホテルにいたものだから,ゆいレールの48時間券も元が取れなかった。

● いくらホテルでまったり避暑気分といっても,これじゃ何のために那覇に来たのかわからない。外を出歩かないなら,わざわざ交通費と宿泊費にお金を払って,自分の居場所を変える意味がない。
 ホテルでまったりすると言っても限度がある。この時期に那覇には来るべきではない。

● 那覇にはいつも風がある。無風というのはまずない。日陰に入れば,涼しいというか凌ぎやすい。その日陰が那覇の中心街ではなかなかないわけだが。
 しかし,風など屁のつっかい棒にもならない暑さが,連日続いている。

● ところが。今日で3日連続で35℃を超え,これは104年ぶりのことで,那覇市民も今年の夏の暑さに驚いている,という話を聞いた。
 そうなのか。那覇は本土ほど暑くならないのが常なのか。

● 沖縄在住者から直接聞いた話。去年までは夜はエアコンをつけないで寝ていたが,今年はエアコンつけっぱなしで寝ている由。今年の暑さは別格らしい。
 てか,那覇の夏は北関東より涼しかったのか。うちは毎年エアコンつけっぱなしだったから。

● って,去年も今時分に那覇に来ていたのだった。暑かったけれども,首里城に行ったり那覇の市街をぼくとしてはけっこう精力的に歩き回っていた。
 やはり,今年は特別なようだ。去年は「この時期に那覇には来るべきではない」とまでは思わなかった。だからこそ,今年も来たんじゃないか。

● ずっとホテルにいたのでは気ぶっせいなので,夕刻近くに国際通りに出かけてみた。が,とても無理だった。気分が悪くなってきたので,途中で引き返してホテルに戻った。
 エアコンの効いた客室に入って,しばらく横になったら旧に復した。大したこともなかったが,ごくごく軽微な熱中症にやられたのだと思う。

● まったく。もうすぐ20時になるというのに,この明るさは何事か。
 でもって,外はまだネットリと暑いのだ。

● が,自分はたまたま那覇にいるから那覇の暑さを問題にしているが,那覇だけでなく,日本列島全体が灼熱地獄になっているらしい。宇都宮も最高気温が38℃とか。
 どういうこっちゃ。那覇に逃げて正解だったってことになりそうじゃないか。

2024年7月19日金曜日

2024.07.19 空港食堂

● 那覇空港に着くと,空港の3階にあるケンミン食堂に行って沖縄の日常食(と思われるもの)を食べるのが常。
 似たような食堂が空港内にもうひとつあるとは聞いていたんだけども,どこにあるのかわからなかった。

● ので,今日はその探索。ありましたよ。「空港食堂」という。1階の(市街地寄りの)端にあったんでした。
 正午前とあって,行列ができてましたよ。

● 沖縄チャンポンが800円だから,表面上はケンミン食堂より高い。実質はどうか。食べてみる必要があるな。
 というわけで,食べてきた。善は急げ。善じゃなくても急ぐが吉。

● ぼくが注文したのはカレーライス,650円。正統的な昔のカレー。“お母さんのカレー” 的なものではない。
 家人が頼んだチャンポンも食べさせてもらった。ケンミン食堂のは片栗粉で中華丼に似た形状にしているのに対して,こちらのは野菜炒めを卵で閉じたみたいな感じ。こちらの方が一般的なのだと思う。

● 店内はそれこそ昔懐かしい大衆食堂。
 漫画本も置いてあるが,それを読んでゆっくりするにはお客さんが入り過ぎ。そそくさと食べて席を空けるのがマナーになりそうだな。

● メニューはケンミン食堂の方が多い。ただし,酒類はこちらが豊富。
 次は,焼きそばを肴に泡盛の水割りを飲んでみたいかな。

2024年7月18日木曜日

2024.07.18 那覇は緩いぞ

● 今日は朝食を食べた。ご飯と味噌汁,ゆし豆腐にもずく酢,鯵の揚げたのと卵焼き,沖縄かまぼこと梅干しとシマラッキョウ,ドラゴンフルーツのスムージー。
 やっと沖縄らしい料理を食べることができた。ゆし豆腐はやっぱね,食べとかないとね。

● ここまではいい。次にぼくがやったのは,なんとご飯のお代わりだったんですよ。「山形のだし」なんてのがあったので,納得で食べてみたくなったんですよ。オクラもあったので,これも納豆に入れてみたくなった。
 加えて,沖縄そばも取ってしまったんですよ。しかもふた椀も。いえ,ふた口でなくなるくらいしか入ってないんですけどね。あと,スープカレーも

● 炭水化物ばっかですよ。結局,これを全部食べてしまったんですよ。動くのも辛くなりましたよ。
 バカですな。食べたいものは他にもあったのに,全体デザインを描くことができない。3歳の幼児だってもう少し賢いでしょうよ。

● 気を取り直して,今日も県庁前へ。
 そこで最初に見た光景がこれ。この人たちは何をしているのか。
 煙草を喫ってる。この左側に喫煙コーナーがあるんてすよ。石造りのベンチがあってゆったり喫える,こんな立派な喫煙所は沖縄にしかないだろうと思えるやつ。
 けど,そこには日が当たっちゃってるんですな。なので,涼しい日陰に移動してプカプカやってるわけです。
 それが許されてしまうのが沖縄っていうかねぇ。この緩さは何とも言えない。キンキン言うキンキンババァがいないって,素敵なことね。

● 昼過ぎにはホテルに戻った。ホテルの中は涼しい。外はともかく暑い。涼しさが最高のご馳走。
 そこにご馳走を追加。ホテル内のカフェでかき氷を出してるらしいんですよ。
 生き返る思いでした。黒糖ミルクぜんざいのかき氷。ついでに,オリオンビール。

● 最高気温は那覇が国内で抜きんでて高いということはない。気象データが証明している。
 が,暗くなってからもネットリとした暑さが続くのは,さすがに南国だと感じる。

2024年7月17日水曜日

2024.07.17 那覇は暑いぞ

● フロントロビーのぼくの定位置。こういう場所を見つけられると,ここはいいホテルだなと単純に思っちゃう。
 アメニティは客室に用意されているのだが,それ以外に色々とフロントロビーに置いてある。メガネ&スマホクリーナーもある。ぼくのメガネはいつも曇ってるんだけど,今日はきれいになりました。

● 今日も朝食は抜いて昼食をホテルで食べることにした。それまでの約3時間をどう過ごすか。
 ゆいレールにひと駅乗って,県庁前に。歩いた方が早いくらいの距離なのだが,暑さが濃いというか,ネットリと暑いものでね。
 旭橋〜県庁前 が那覇のセンターになるのだろう。東京にたとえると,霞が関と永田町と銀座と六本木を合わせたようなエリアだ。国際通りは新宿だろうか。

● 沖縄に来てるといっても那覇の外に出るつもりはない。移動はゆいレール。ゆいレールで行けないとこよには行かなくていい。
 海には行かないよ,と。なぜって,ぼくは泳げないんだからね。今世は泳げない人生を選択したってことね。

● 県庁前に来たもいっても,別に用事はないわけですよ。すぐにホテルに逃げ帰った。死ぬほど暑いんですよ。
 寒いところには寒い時期に,暑いところには暑い時期に行け,というのは至言だと思うんだけれども,至言に従うとエラい目に遭うこともある。
 
● ホテルのエレベーターで2階のエントランスに降りた。ら。こんな可愛らしい爬虫類がいた。
 沖縄だなぁと嬉しくなった。やはり,至言には従うべきかね。部屋にいたらちょっとヤだけどね。

● さて,ホテルの昼食。今日は肉にしてみるかと,ローストビーフを選んでみましたよ。ステーキかと見紛う厚さ。
 こちらは家人が選んだ牛ステーキ(食べられなければ俺が喰うからと,これにしてもらった)。要するに,肉の気分だったわけですよ。

● メインができあがるまでに30分ほどかかるので,ブッフェ台の料理を楽しんでいてください,となるわけなんだけどね。
 ブッフェ台に牛肉の赤ワイン煮込みがあったりするわけですよ。待ちぃな。それがわかっていればメインは肉にしなかったですよ。

● ワインは赤にした。が,今日はチョビっとしか入れてくれない。というか,これが標準なのだろうけどね。
 昨日のオトッツァンはこの3倍くらい入れてくれたなぁ。サービスしてくれてたわけが。何か喋ろとしても言葉を飲み込んでしまうがごとくのオトッツァンだったが。

● 仕方がないのでフリーフローに替えてもらって,都合4杯飲んだ。たった4杯のワインでフラフラになった。
 肉の詰め込みすぎで(家人のステーキもぼくが食べたからね),腹はパンパンのパン之助。肉はもういい。3ヶ月は食べなくていい。
 これでこの酷暑の外に出たら倒れるぞ。暑さで遭難するぞ。

● 上のピンクのグラスはドラゴンフルーツのスムージーです。鰹のタタキは今日もあった。1日おきかと思ってたんだけど,昼には毎日出てるんだろうかな。
 メインはなくしちゃって,ブッフェ台だけにしても,誰からも文句や苦情は出ないと思った。

2024年7月16日火曜日

2024.07.16 那覇はいいぞ

● ホテルのフロントロビーで無料のコーヒーを飲みなから,どこにも出かけず,1日ここにいたいと思っとる。
 外は暑いだろうし。受託業者がそれぞれの仕事をしてるのを見てるのも楽しいし。この時間帯,ロビーは静かだし。


● 朝食は抜いて,昼食をホテルで。普段は3時就寝の10時起床がパターンだから(最近,いくぶん早く寝るようになってきたが),ホテルの朝食に間に合うように起きなくてすむんだったら,その方がありがたいのだ。
 メインを選んで,あとデザートが付く。それ以外はブッフェから好きなものを好きなだけ。

● グラスワインを2杯。1杯600円。飲み放題にすると1,700円。ホテルのレストランにしてはかなり安いでしょ。
 飲み放題にしなくてよかったです。今頃,ベッドで死んでましたよ。

● メインはオマール海老のグリルにした。4種から選ぶ。肉が3種で,魚はこのオマール海老だけ。
 高級な食材ゆえ,量がそんなにないのがいい。つまり,ブッフェからたくさん取ることができるから。

● 鴨肉の寿司とか,小籠包も行けました。ムール貝も複数の調理法で登場。
 でも,ナンバーワンは鰹のたたきですかねぇ。朝食にも1日おきに出てた。これにポン酢ドレッシングをかけてね。ニンニクも含まれてて,このドレッシングだけで充分。

● デザートはマンゴーとバニラアイス。底にマンゴーか沈んでいて,バニラアイスが乗っかり,その上にホイップクリームとチョコが。
 こんなのをしょっちゅう喰ってたら,贅沢病で早死するな。

● 家人に従っておもろまちのDFSに来た。さすがに買物にまでは付き合えないから(その方がお互いのため),ベンチに座って,彼女が戻って来るのを待った。
 2時間近く経ってから戻ってきた。やれやれ。
 この間,連絡の取れない時間があった。彼女は1月に大きな病気をやっているので,悪い想像をしてしまった。ホントにやれやれだった。

● ラウンジでカプチーノと焼き菓子を供されて,帰還した。疲れた。
 こういう場所の何が面白いのか,貧乏育ちのぼくには理解できん。貧乏育ちは家人も同じはずなのだが。

● 沖縄はぼくの地元よりも日が暮れる時間がだいぶ遅い。20時近くになってもトワイライトの感じ。
 日が長い今の時期でも,感覚時計がおかしくなる。夕刻になったら感覚時計を1時間は進めておかないといけない。

● 沖縄まで来れば台湾はすぐそこだ。台湾まで行ってみたくなるが,そこをこらえて沖縄に留まるのがたぶん正解なのだと思うことにする。台湾には行ったことがないんだけどね。
 北海道に行ってみたくなるが,旨い魚を喰いたかったら青森に留まるのが正解なのと同じ。

● 沖縄と台湾を比べたら,台湾の方が広いし,人口も多い。街の賑わいも台北は凄いだろう。
 その2つが境界を接している。そういうときにはキラキラとまぶしい対岸に渡ってみたくなるが,こちら側に留まるのがいい。それがぼくの経験則。
 というほど大袈裟なものではないが,やりたいことの逆を行くのが正解のことは多いよね。

2024年7月15日月曜日

2024.07.15 那覇へ

● 川崎から羽田空港へ。那覇に向かう。この程度のことでも贅沢が過ぎるかと思ってしまうのが,貧しく育った性。
 しかし,このインフレの時代に現金を持っていても仕方がない。株や現物資産に替えておくか,今のうちに使ってしまうか。ぼくは後者を選択。使い切った後は,しょんぼりと過ごせばいいだけのこと。

● JAL917便,那覇行きの機内喫茶。非常口のところにある座席。前席と離れてて,ちとお得。
 CAが皆さん,きれいな方ばかりで驚きました。言っちゃ何だけども,今どきこれは意外にないですよ。
 那覇空港に着いたら,空港3Fの「ケンミン食堂」へ。ポークタマゴ,590円。昔懐かしい薄い卵焼き。これがご馳走だった時代があるんですよ,皆さん。

● ホテルはリーガロイヤルグラン沖縄。前回で味をしめて,今回はここに5泊。
 が,前回より宿泊費は上がっている。時期によるのか趨勢なのか。両方だと思うんだが。

● 国際通り。写真では寂れた裏通りのように見えちゃうんだけど,実際はたくさんの人が歩いてますよ。
 22時になってもネットリと暑い。この時期の日本列島は酷暑列島で,那覇も札幌も最高気温に大差はない。那覇は基本,冬に来るところでしょうな。マリンスポーツを楽しむ人は別だけど。

● 以前は韓国語が主要言語だった国際通りも,現在は中国語が圧倒している。
 大陸の人たちなのか,そうではないのか,ぼくにはわからないけど。

2024.07.15 川崎のミューザの隣のホテル

● 川崎に来た。ミューザの隣のホテルに投宿。なぜ来たのか。理由は特にないのだが,強いて言えば避暑のため。
 日本に天然の避暑地はなくなった。軽井沢も日光も那須高原も等しなみに暑い。北海道も稚内まで行けばだいぶ違うのかもしれないけれども,札幌ではどうにもならない。

● 避暑地なんてのはぼくの世界にはないものだから,最初からどうでもいいんだけれども,ともかく避暑地は人工の施設に求めるしかなくなった。
 第一にはホテル。となると,沖縄にも避暑地はある。おかしいと言えばおかしい状況になった。
 今どきはイアコンがどのご家庭にもあるだろうから,自宅が一番の避暑地になるはずだが,ずっと家にいると気分が塞いでくる。会社勤めをしていればそうはならないだろうけどね。

● 夕食は奮発してホテルのビュッフェ。北海道フェアをやっていて,食べ放題メニューの中に蟹があったのでね。かなりの混みよう,予約必須。
 平日なら6,000円なんだけども,今日は日曜日なので6,900円。白州のハイボールを1杯だけ飲んだ。酒は飲もうと思えばいくらでも飲めた。が,調子こいていいことはあまりないからね。
 前にいたスタッフと似た人がいた。その人が戻ってきたと勘違いして,タメ口をきいてしまったのが,痛恨の失敗。

● 甘いものも食べちまったよ。左の写真のおはぎの下の平べったいのは,「かわっぴら餅」という川崎の名物らしい。
 こういう手のかかる作り方の餡ころ餅を各家庭で作っていたとは思えないから,新参の名物
なのじゃないか。

● 食べた中
で一番旨かったのは生ハムメロン。左の写真の小っちゃいやつ。
 蟹はけっこうな期間,冷凍保存されていたやつだと思う。6,900円で食べ放題の蟹だからね,どうしたってそうなりますよ。

● ホテルの朝食。ですが,昨夜もここでディナーブッフェを詰め込んでるわけですよ。腹なんか減ってない。
 2食連続ブッフェなんて無理なんですよ。人の道から外れてるんですよ。助けてください,姐さん。

● というわけで,トマトとコーン,芋煮汁を取って来ましたよ。
 芋煮汁は牛蒡たっぷり。ささがきにする機械ってのがあるんですかね。手でやったんですか。牛蒡を使った料理=手がかかっている,という公式がぼくの中にあってですね。

● 芋煮汁はお代わりしましたよ。昨夜食べた数々の料理を思いだしながら,こういうのがいいんだよ,と思っちまったんですよ,姐さん。
 右側の椀はカレーそば。

● なめこ汁と餃子。なめこ汁はしっかりした味噌汁になっていて,ぼく好み。
 こういうのに遭うと,ご飯にぶっかけたくなるんですよ。そんなことをしようものなら,わが社の上司から速攻で鉄槌が下るので,やりませんがね。ご飯み入れるのははさすがに厳しかったし。

● で,ヨーグルトとフルーツで締めたんですけどね。朝食のメインルートは歩けませんでしたよ。
 このホテルには朝食を食べに来てるんですよ。どうしたら良かったんでしょうか,姐さん。つーか,終わってみれば,けっこう食べてますかね。

● このホテルでも外国人客が増えてる。顕著に増えてる。この時間から,3階の多目的ラウンジは中国語で満ちている。
 彼らが自国通貨を円に替えて,日本で使ってくれてなければ,今頃は1ドル=180円になっていたかもしれない。宿泊,飲食,観光という業界を越えて,彼らは日本の救世主かもしれんね。