2026年9月1日火曜日

2026.09.01 「大人の休日倶楽部パス」で下田へ

● 「大人の休日倶楽部パス」2日目。宇都宮発10:12の「なすの270号」にギリギリ間に合って,空いてて快適な自由席に着座。
 東京から東海道線で川崎。川崎をフラフラした。

● 今日は下田に行ってみようと思う。川崎発12:16の「踊り子9号」に乗車。「踊り子」は全席指定なので,指定券を取る必要がある。
 下田で何かしようというアテはない。伊豆急行の全線に乗るのが目的。「大人の休日倶楽部パス」は伊豆急にも乗れるんですよね。

● 伊豆急は昔,熱川までは二度乗ってるんですが,その先が未乗。長年の気がかりを払拭しておきますわ。
 「踊り子」も楽しみです。踊り子といえば,川端康成ではなく,村下孝蔵ですけどね。

● というわけで,伊豆急下田に向かっているわけなのだが,伊豆は遠い。川崎からでも充分に遠い。
 熱海から伊東線,伊豆急行線に入るわけだが,速度がガクンと落ちる。熱海の次は伊東まで停まらないのだが,遅いから時間はかかる。

● 伊豆急行線に入ると,待ち合わせ停車も増える。対向車の待ち合わせで川奈に停車。通過駅だからドアは開かないのだが,同じことが富戸でも。そうして,そろそろと走り出す。
 伊東の次は伊豆高原まで停まらないのだが,こういうことがあるから時間はかかる。特急の面影はない。

● 伊豆は遠いのだ。しかも,広い。伊豆は旅するに値する。ずっと旅するに値するところであり続けると思う。
 熱川を過ぎた。これより未乗区間。すぐにトンネルに入った。片瀬白田でまた対向車との待ち合わせ停車。
 けど,絶景にも接することができる。うっすらと見える島は伊豆大島とのことなのだが。

● 下田に着いた。古の伊豆は,漁業と林業,狩猟を生業に生きる人が多かったのだろう。海の際まで山が張り出しているのだから,水田や畑に適する土地は少ない。
 金目鯛がいろんな形で売られている。燻製が多いかな。旨い居酒屋があるに違いない。ここは2泊するつもりで来るところだな。美味を堪能するには2泊は必要だろう。

● いい空気が流れている。港町の常として,美人が多い。働き者に違いない。妻をめとるなら伊豆からだ,諸君。

● しかし,吾輩はトンボ帰り。帰りは普通列車で帰る。15:36発の熱海行きに乗車。
 ぼくが下田でやったことといえば,駅スタンプを押したことと,ハムカツ焼きそばサンドで缶酎ハイを飲んだことくらいだ。いずれ,埋め合わせをせねばならん。

● 伊豆急行線に限らず,乗ってて面白いのは特急より各駅に停まる普通列車。特急は地元の空気を入れないからね。普通列車の方が車内の情報量が圧倒的に多いんですよ。
 伊豆急下田を出るときには3両。伊豆高原で前方に3両増結。増結された車両に移る。

● せっかくだからってんで,伊東で下車。下車して何をするわけでもないんだけれども,この駅も降りたことがなかったのでね。
 伊東線の終着駅でありながら,終着駅の趣は皆無。列車運行上は伊東線と伊豆急行線は一体化されていて,熱海から伊豆急下田までが一線という感じ。
 伊東線,伊豆急行線を走るリゾート21。またの名をキンメ電車。乗車券のみで乗車可。

● 駅の近くに田酒をディスプレイしている,食堂兼居酒屋があった。青森以外で田酒を見るのは初めてだ。
 伊東発17:22の熱海行きに乗車。20分後には宇都宮行きが出るんだけど。熱海からは17:51発の籠原行き。熱海からが遠いんだよね。