2021年1月23日土曜日

2021.01.23 ホテルグレイスリー銀座に投宿

● 今日は埼玉で,明日は東京で室内楽を聴く予定。しかも,明日は正午開演。
 だったら,今夜は東京に泊まってしまえというわけで,ホテルグレイスリー銀座に投宿。ビジネスホテルであります。ワシントンホテルを展開する藤田観光が運営している。

● フロントは3階にある。客室は4~13階。チェックインをしたあとは,1階から直接部屋階に行くことができる。
 ぼくの部屋は9階の920号室。17㎡のシングル。一休から予約したのだが,銀座なのに,GoTo停止なのに,4,200円なのだ。デフレが進行しているんでしょうかなぁ。つーか,コロナのせいでしょうねぇ。

● 狭いし,デスクもないんだけど(上の写真の左に見えるのは,デスクとしては使えない),何か感じがいい。
 製氷機は各階にあり。冷蔵庫にはペットボトルの水が1本入っている(無料)。あとはご自由にお使いくださいというスタイル。これだとチェックアウトのときに面倒がなくていい。
 窓からはフェラガモのビルが見える(ビルビューということね。銀座だから)。フロントの対応はさすがは銀座の洗練ぶり。
● せっかくの銀座だけど雨が降ってるんで,コンビニで買っておいた缶チューハイで部屋飲み。ぼくにはこれで充分。この17㎡が龍宮城。銀座で飲んだんだぜ,と言いふらしたい。
 22時過ぎに中央通りに出てみた。あいにくの天気もあるのだろうが,歩いている人はいない。開いているのはコンビニだけだ。これじゃ銀座といえども,そぞろ歩きの楽しみはないね。

● 外に出るときに,入口のところでヒシと抱き合っているカップルがいてね。男は60歳に近い50代,女は40歳に近い30代。
 どんな関係なんだろと思ってしまうゲスさ加減はぼくも持ち合わせていて,この2人,何なんだろと考えました。パパ活女子とそのパパ? にしては,女はホテルに入っていって,男はそれを見届けてから外に歩いていったんだよなぁ。

● この時期にホテルにいることのありがたさといえば,薄着でいられることだ。お湯を惜しげもなく入れ替えて,何度も風呂に入れることだ。
 避寒の場所としてホテルに勝るものはない。春夏秋冬,ホテルに泊まってダラダラするのはいいものだが,特に酷暑の夏と酷寒の冬は,ホテルに限る。

● 軽井沢の別荘に避暑に行っておりましたの,とのたまうオババは豚のエサになりやがれ。いや,軽井沢が悪いんじゃなくて,夏の間,軽井沢のホテルで暮らせばいいじゃないか。
 別荘を持つ手はないだろう。別荘を持つというのは,どこかに品下れる感があるんだがなぁ。ま,持てない者の僻みなんだろうけどさ。

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