● 北九州や中国地方では特別警報の大雨。日本列島のどこに特別警報が出てもおかしくない状態だという。しかし,今日は東京の昭島に行かねばならない。ねばならないというわけでもないのだが(つまり,誰かとの約束事ではないので,自分で行かないことにすれば,行かないですむ),ちょっと見ておきたいものがある。
雨は降ってはいる。だから,傘を持たないで家を出るわけには行かなかったが,さほどの降りでもない。
雨は降ってはいる。だから,傘を持たないで家を出るわけには行かなかったが,さほどの降りでもない。
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地元駅 |
予定どおりに家を出てしまえるのは,よっぽど暇な人じゃないと。そういうことなんだと思いますよ。
● 宇都宮発10:55の湘南新宿ライン,逗子行き。言うにや及ぶのガラガラ。浦和まで乗って,南浦和から武蔵野線の人になる。
浦和駅の京浜東北線ホームに,浦和がサッカー熱に溢れるようになったキッカケを解説した説明板がある。要するに,1人の偏愛者がいてっていう話。けど,偏愛者がいたのは浦和だけじゃなかったろう。
「なぜ」を追求していくのは,かなり難しいんだよね。つまるところ,よくわからないんですよね。
浦和駅の京浜東北線ホームに,浦和がサッカー熱に溢れるようになったキッカケを解説した説明板がある。要するに,1人の偏愛者がいてっていう話。けど,偏愛者がいたのは浦和だけじゃなかったろう。
「なぜ」を追求していくのは,かなり難しいんだよね。つまるところ,よくわからないんですよね。
● 西国分寺から中央線。隣は還暦かと思しきオッサン。スマホでゲーム中。別にいいんだけど,今の若いのはゲームばかりやってて,なんて間違っても言うなよ。っていうか,たぶん,言ってきた口なんだと思うんだよ。
それが,ロートルたちもやっと若者に追いついてきた。そうなると,若者たちはゲーム離れ,あるいは今とは毛色の違った新種のゲームに移る,という現象が起きるんだろうか。
若者はいつだって年寄のはるか先を走っているものだよね。故に,年寄は口出し無用。
それが,ロートルたちもやっと若者に追いついてきた。そうなると,若者たちはゲーム離れ,あるいは今とは毛色の違った新種のゲームに移る,という現象が起きるんだろうか。
若者はいつだって年寄のはるか先を走っているものだよね。故に,年寄は口出し無用。
● 立川駅。長野県大雨のため,「あずさ」は運休しているようだ。「かいじ」は運転されているようだが。東京~高尾の快速電車には乱れなし。
西国分寺から昭島までは立川での乗換こそあるが(復りは直通),すぐなのだった。南浦和から西国分寺までだって,そんなにかかるわけでもない。
府中市に国府があった頃は,このあたりは武蔵国の先進地域であったに違いない。埼玉はサキタマで多摩の先という意味なのだろうと勝手に思っている。
西国分寺から昭島までは立川での乗換こそあるが(復りは直通),すぐなのだった。南浦和から西国分寺までだって,そんなにかかるわけでもない。
府中市に国府があった頃は,このあたりは武蔵国の先進地域であったに違いない。埼玉はサキタマで多摩の先という意味なのだろうと勝手に思っている。
● JR青梅線の昭島駅。祝,初下車。大昔,青梅線にも五日市線にも乗った。けど,終点まで乗ることが優先で,途中駅で降りるなんて考えもしなかった。
傘をさして歩くのは鬱陶しいが,駅の周辺を少し歩いてみた。北口にイトーヨーカドーを核とした大きなショッピングセンターがある。チェーンのレストランもたくさんあるのだが,そういうところに入ってみる踏ん切りがつかない。
傘をさして歩くのは鬱陶しいが,駅の周辺を少し歩いてみた。北口にイトーヨーカドーを核とした大きなショッピングセンターがある。チェーンのレストランもたくさんあるのだが,そういうところに入ってみる踏ん切りがつかない。
● 南口に出ると,大勝軒がある。大勝軒といえばラーメン界のカリスマ,山岸一雄さんとなるのだが,彼がカリスマになり得たのはラーメンの味だけではなく,人格,面倒見の良さ,その他いろんな理由があったのだろう。
大勝軒の暖簾を出している店は北海道の小樽でも見たことがある。曖昧な記憶なのだが,どこかの大勝軒で食べたことが二度ほどあったような気がする。
大勝軒の暖簾を出している店は北海道の小樽でも見たことがある。曖昧な記憶なのだが,どこかの大勝軒で食べたことが二度ほどあったような気がする。
● とすると,今度が三度目。中華麺大盛り(950円)を注文した。写真では伝わりづらいかもだけど,少なくとも3人前はある。とんでもない麺の量。
大食い小僧,大食いオヤジ,大食いオバチャンにはいいかもしれんが,少食の貴女にはまるで向かない。ぼく? 完食しました。少しだけ持て余したけど。
大食い小僧,大食いオヤジ,大食いオバチャンにはいいかもしれんが,少食の貴女にはまるで向かない。ぼく? 完食しました。少しだけ持て余したけど。
● 味はどうだったか? 率直に申して,富士そばのラーメンの方がはるかに勝る。
それでも昼どきには行列ができていたし,ぼくが入った夕方時分にもお客は次々にやってきた。大勝軒のブランド力というよりも,味のわかる人は少ないのだと受けとめている。
それでも昼どきには行列ができていたし,ぼくが入った夕方時分にもお客は次々にやってきた。大勝軒のブランド力というよりも,味のわかる人は少ないのだと受けとめている。
● 電車のダイヤが乱れることはなく,時刻表どおりの運転で,無事にわが陋屋に帰ってきた。
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