有楽町で降りて,晴海通りを30分ほど歩く。銀座から歌舞伎座を見て築地に至り,勝鬨橋で隅田川を渡る。
● 都内でも有数の散歩コースになると思うのだが,唯一の不満は歩道を走る自転車の多さだ。ロードバイクで歩道を走っているバカもいて,怖くて車道を走れないなら,そんな自転車には乗るなと毒づきたくなる。
さらに,電動自転車が増えている。東京のような坂だらけのところでは電動自転車は非常に有効だと思うのだが,重量もあるのだろうから,歩行者からすると迷惑感が大きくなる。
実際,その種の事故はけっこうあるらしく,「ここで自転車と歩行者の衝突事故があった,目撃した人は連絡ください」という警察の貼り紙を複数箇所で見かけた。
日曜日ながら,銀座の人出は少ない。普段の半分という段ではない。銀座はずっとこうだから,相当なダメージを長きにわたって被っているはずだ。いかな銀座といえ,大丈夫なのか。
ひょっとしてパラリンピックの影響もあるだろうか。自宅でテレビ観戦という。
いつもは多くの人が屯しているところに人がいないんだから,スカスカ感は半端ない。ぼくの地元のように,元から人がいないところに相変わらず人がいないのとは様相を異にする。
● 3つめの “青春18” も “完食” した。すべて東京とその近郊で,非常事態宣言の中,よく動いたものだ。コロナとは関係なく,今年の夏はちょっと特別で,来年はコロナが落ち着いていても,もっと大人しくしているはずだ。
つまり,これほど “青春18” を消費したのはミューザ川崎のサマーフェスタミューザに参集したからで,それは今年が最初で最後にする。
が,有人改札はわずかしかないし,塞がっていることが多い。鉄道弱者(?)の巣窟になるからだ。運賃の精算をしていたり,自分が乗る列車の発着番線を訊いていたり,遅れが出ているときにそれについてしつこく尋ねていたりね。こちらは通過するだけなのに,それが終わるまで待たされる。
イラッとすることが正直あるね。安く乗せてもらっているんだからと自分をなだめるんだけどね。
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