● 秋葉原以上に行かなくなったのが,お茶の水。大昔はよく行ったものだけど。
お茶の水のイメージは,ひとつは学生街。もうひとつは書店街。宇都宮の書店にないものはお茶の水まで探しに行くなんてことがけっこうあったんですよ,昔は。
それが今は絶無。アマゾンで注文すればいいからってことじゃないですね。アマゾンで本を買ったことは一度もないんで。宇都宮になけりゃ読むのを諦めるようになったんですね。
● それ以前にあまり本を買わなくなった。特に震災以後。本なんか積んどいていいことは何もないと思ったんで。
昔は書斎っていうものに憧れたものですよ。本に囲まれた部屋でくつろぐっていうイメージ。ところが,今は読み終えた本は,原則,処分することにしている。とっておかない。
● 書店と大学。知というイメージですよね。これが昔ほど憧れ(?)の対象にならないようなんだな。リアルの大学のプレステージが下がっている。たいていの文献はネットにあるんだし。特に,英語が読める人にとっては,大学図書館なんて滅多に行かないところになったのではないか。
● ぼくはそういうタイプの(つまり,英語が読める)人間ではもちろんないけれど,学生街にも書店街にも興味はないというか,薄くなった。
まぁ,老化現象のひとつかもしれない。いことだとは思っていない。でも,興味が薄くなるのを止めることができない。
というわけで,お茶の水,ここ数年,一度も行っていない。
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