活気のある下町。下町の特徴は女たちが溌剌としていることだ。と言うと,日本全国どこでも下町になってしまうのだが。
● ここから柳橋の日本文具資料館までは歩いてすぐ。そこを見学(?)してから,浅草橋からひと駅乗って秋葉原。
パソコンもスマホもそんなに頻繁に買い換えるものじゃないからさ。それから,そんなに突出した吸引力を持つ製品もなくなっているしね。
● ちなみに,都区内パスのようなフリー切符の利点のひとつは,ひと駅でも乗るところだ。正確には,乗った後にひと駅でも降りることができるところだ。
普通に切符を買うとなると,運賃が割高になることを考えてしまって,それができない。途中下車をしない。
料金を気にせず,ひと駅で降りられるのが,フリー切符のありがたいところ。結果的に行動量が増える。
ディズニーランドはともかく,渋谷駅にはいったん完成してもらって,しばし動きを止めてもらいたいものだ。
● 渋谷から東急田園都市線で駒澤大学。駒澤大学といえば駅伝をイメージするが,禅文化歴史博物館を見せてもらいに来た。
職員の方ですね,と言われたんで,そうだと答えて入ってしまえばよかったか。ダメだよね。警備員の対応はきわめて紳士的で,さすがは駒澤大学ですよ。
● このあたり世田谷区になる。世田谷っていうと高級住宅街のイメージがある。このあたりもそうなんだろうか。
ここにもし住まなければならないとしたら,車は持ってはいけないな。相当に運転しづらい。車を持つことによってむしろ行動力が抑制されそうな気がする。徒歩と公共交通機関で何とかするのが正解。しかし,その歩道も意外に歩きにくい。自転車が多いからだ。
そのシャワーを浴びたくなることがある。そうなるとこの場所に来るしかない。
このたりはいつもの自分。立食いそば店は落ち着く。自分がいるべき場所だという安心感がある。
蔦屋書店の文具売場と伊東屋を覗いて目の保養をしてから,東京駅へ。丸の内の「グランスタ」にあるトラベラーズファクトリーでさらに目の保養をして,ホテルに戻った。
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