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ホルモン炒めで水割り |
ではなくて,初めて「登竜」で飲んだときにも,ホルモン炒めを注文している。今回はいうなら先祖帰りだ。
● 値段は少し安くなる。量は肉野菜炒めやレバニラ炒めに比べると少なめだけれども,普通にいえばかなり多いとなるだろう。
水割りを2杯飲んだ。腹も空いているから,ガツガツ喰ってしまうけど,これで水割りが2杯しか飲めないってことはない。
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メンマキムチ |
とはいうものの,しばらく置いておけばメンマがキムチの汁を吸って,シンナリしてしまう。メンマ独特の歯ごたえがなくなる。キムチではない普通のメンマのほうが旨い。
● が,値段は安い。量は多い。やはり,何人かで来てひとつ頼めば充分。そもそも,そういう前提になっているのが,中華料理店というものだろう。テーブルの配置もそうなっている。
ともあれ,メンマのキムチで水割りをもう1杯。
● 〆は当然にしてラーメン。前回は王者たる醤油ラーメンにした。が,気になっているのがひとつある。季節限定のざるラーメンだ。5月からメニューに登場した。
今日はひとつ,このざるラーメンにしてみよう。「登竜」の手もみ麺がざるに盛りつけられ,きざみ海苔がかかっている。薬味はきざみネギと辛子。汁の成分は突きとめきれない。旨いということはわかる。スルスルと入っていく。
● これで会計は2,530円だった。お金のことだけをいえば,ここより安いところはある。安かろう不味かろうではない,安くてめっぽう旨いという端倪すべからざる居酒屋も知っている。
が,これだけ飲み食いして,この値段は間違いなくリーズナブル。ケチ人間の心の琴線にふれる。
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