2016年6月3日金曜日

2016.06.02 「登竜」で飲む 7回目

● もう,「登竜」が最もお気に入りの居酒屋になったといっていいんだろうな。週に1回行ってる感じだから。

ホルモン炒めで水割り
● で,この日はホルモン炒めで安ウィスキーの水割りを飲んでみた。肉野菜炒め,レバニラ炒めと来て,今回はホルモン炒め。
 ではなくて,初めて「登竜」で飲んだときにも,ホルモン炒めを注文している。今回はいうなら先祖帰りだ。

● 値段は少し安くなる。量は肉野菜炒めやレバニラ炒めに比べると少なめだけれども,普通にいえばかなり多いとなるだろう。
 水割りを2杯飲んだ。腹も空いているから,ガツガツ喰ってしまうけど,これで水割りが2杯しか飲めないってことはない。

メンマキムチ
● 今回,始めた注文したのはメンマキムチ。メンマというのはタケノコを発酵させたものだ。それをさらに発酵させるのか。それとも,メンマを白菜キムチと和えたものなのか。出てきたものを食したところ,たぶん後者だと思われる。
 とはいうものの,しばらく置いておけばメンマがキムチの汁を吸って,シンナリしてしまう。メンマ独特の歯ごたえがなくなる。キムチではない普通のメンマのほうが旨い。

● が,値段は安い。量は多い。やはり,何人かで来てひとつ頼めば充分。そもそも,そういう前提になっているのが,中華料理店というものだろう。テーブルの配置もそうなっている。
 ともあれ,メンマのキムチで水割りをもう1杯。

● 〆は当然にしてラーメン。前回は王者たる醤油ラーメンにした。が,気になっているのがひとつある。季節限定のざるラーメンだ。5月からメニューに登場した。
 今日はひとつ,このざるラーメンにしてみよう。「登竜」の手もみ麺がざるに盛りつけられ,きざみ海苔がかかっている。薬味はきざみネギと辛子。汁の成分は突きとめきれない。旨いということはわかる。スルスルと入っていく。

● これで会計は2,530円だった。お金のことだけをいえば,ここより安いところはある。安かろう不味かろうではない,安くてめっぽう旨いという端倪すべからざる居酒屋も知っている。
 が,これだけ飲み食いして,この値段は間違いなくリーズナブル。ケチ人間の心の琴線にふれる。

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