● 夕方,「道の駅きつれがわ」の温泉に。入浴料500円の日帰り温泉。500円でこれだけの贅沢を味わえる。
身体を隅々まで洗って,源泉かけ流しの露天風呂に。極楽だなぁ。
● 基本,こういうのを究極の贅沢というのじゃないかなぁ。高級ホテルに泊まるとか高級レストランでフレンチを食べるなんてのは,これに比べたら,数段劣る体験。
つまり,贅沢をするのにそんなにお金はいらないってことだよなぁ。
そうなんだよ,お金はあってもぜんぜん困らないんだけど,お金に頼らない贅沢ってあると思うんだよな。
だから,贅沢っていうのは,一握りのお金持ちに限らず,誰でも味わうことのできるものだ。
● もうひとつ。贅沢って単純なものなんだよね,たぶん。
あれやこれやと複雑な行程(予約とか計画とか)を要するものは,単純なものに劣るんだよ。
● お客の多くは地元のおとっつぁんたちだ。雨が降らなくて困ったという話をしてた。入梅っていっても雨が降らねぇ,と。畑の作物が育たない。
ちなみに,このあたりでは,梅雨に入ることを入梅というのではなく,梅雨そのものを入梅ということが多い。
● というような話を聞きながら,温泉に浸かっては出て,出ては浸かって。500円の贅沢を満喫した。
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