● 右の写真はJRの車中広告(が,写真はネットから拝借したもの)。年賀状とは日本の良き習慣なのか,もはや過去の遺物なのか。
ぼくは年賀状を出すのは4年前に全面的にやめた。貰っても返さないことにした。それで困ったことはないが,人にもそうしろと勧めるつもりは,全くない。
ぼくは年賀状を出すのは4年前に全面的にやめた。貰っても返さないことにした。それで困ったことはないが,人にもそうしろと勧めるつもりは,全くない。
● 年賀状をやめたのにはいくつかの理由が重なっている。会社を定年になったとか,プライベイトであまり嬉しくないことがあったとか,そういったことだ。
が,Twitterを始めていたことも理由のひとつだ。年賀状は1年間の出来事を綴って近況を報告するために出していた。おめでとうございますと言うだけなら,それこそ年賀状なんてムダ以外の何物でもないわけだから。
Twitterを日記代わりに使うようになると,あらためて1年間の出来事をまとめて人様にお知らせする気力が萎えてきたというわけだ。
が,Twitterを始めていたことも理由のひとつだ。年賀状は1年間の出来事を綴って近況を報告するために出していた。おめでとうございますと言うだけなら,それこそ年賀状なんてムダ以外の何物でもないわけだから。
Twitterを日記代わりに使うようになると,あらためて1年間の出来事をまとめて人様にお知らせする気力が萎えてきたというわけだ。
● 自分について知らせるのはやめるとしても,人様の近況を知りたくはないのかと言われるかもしれない。正直,あまり知りたいとも思わなかった。生きているなら,それだけで結構。もし亡くなれば,何らかの形で伝わってくるだろう。
おそらく,ぼくのみならず,どなたもそうなのではないか。自分を知らせたいと思うほど,人を知りたいとは思っていない。そんなものだろう。
おそらく,ぼくのみならず,どなたもそうなのではないか。自分を知らせたいと思うほど,人を知りたいとは思っていない。そんなものだろう。
● 他の人たちは,このあたり,どうしているのだろう。SNSに手を染めている人は年賀状を出すという慣習からは遠ざかる,のではないかと思えるのだが。
SNSが年賀状を不要にしたんだろうか。そんなこととは関係なく,衰退するはずのものだったんだろうか。
SNSが年賀状を不要にしたんだろうか。そんなこととは関係なく,衰退するはずのものだったんだろうか。
● 年賀はがきの販売枚数はピーク時の半分を下回る。同数の人が買っているが出す枚数が半分になった,というわけではないだろう。買う人が半分になったが買う人は今までと同じ枚数を出している,ということだろう。
これだけ売れなくなると,年賀状作成ソフトも売れないだろうと思うのだが,ショップに行くと,「筆王」「筆まめ」「筆ぐるめ」はいずれも販売されている。しぶとく頑張っている。
昔と違って無料のソフトもあるのだろうし,年賀状作成ソフトに限らず,ソフトは無料があたりまえという認識になっているだろうから,なかなか大変なのかもしれないが,それでもここは美味しい分野であり続けているんだろうか。
これだけ売れなくなると,年賀状作成ソフトも売れないだろうと思うのだが,ショップに行くと,「筆王」「筆まめ」「筆ぐるめ」はいずれも販売されている。しぶとく頑張っている。
昔と違って無料のソフトもあるのだろうし,年賀状作成ソフトに限らず,ソフトは無料があたりまえという認識になっているだろうから,なかなか大変なのかもしれないが,それでもここは美味しい分野であり続けているんだろうか。
● 年末年始の特別感は基本的には薄まっていく方向。今年はコロナがあって,一層そうだ。致し方がない。
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