コロナ感染者が急増しているのが影響してるんでしょうねぇ。それとも,この時期の原宿はこんなものなんですか。
ともあれ。朝は雨だったのだが,11時前に上がってくれた。ラッキーだよ。
● 去年の年末には代々木公園に初めて来た。今年は明治神宮に行ってみようと思う。もちろん,初めてだ。初詣客が全国1位。だから何? って話ではあるんだけども,一度はどんなところなのか見ておかないとと思って来てみた。
この第一印象が最後まで持続する。しかも,この圧巻の杜が渋谷にあることに呆然とさせられる。
つまり,自分の生活や自分の日常とは隔絶したものだからで,なるほどこういう世界があったのかと思うほかはない。いや,今でもあるのかもしれないのだが。
机上には天皇が実際に使っていたのであろう鉛筆も置かれている。御自身でナイフを使って削ったのだろうか。だいぶ短くなっている。これ以上は補助軸を付けないと使えないだろう。当時,そんなものがあったのかどうかは知らないけれど。
トトロの森に連想が及んでしまうのだが,あまり放埒な飛躍は慎まなければならないだろう。
抽象的な教義は弾いてしまうよね,ぼくらは。感性が大切と言われることがあるけれども,ぼくらは古来から理屈より感性で生きてきたのかもしれないね。逆に,きっちりと理屈を通すことを学んだ方がいいのかもしれないよね。
定年退職したら地方に引越して晴耕雨読などと言ってる輩は,何もわかっていない。豚に喰われた方がいいかもな。東京の恩恵は高齢者にも大きいぞ。地方在住者はそう思う。
● 明治神宮と代々木公園を併せ持つ代々木というところは,何でしょうねえ。駒場の空気を思いださせるところがあるんですけどねぇ。今は遠く霞んでしまった武蔵野の空気でしょうかね。いや,それとも違うような気がするな。
ま,勝手に感じている,あるいは感じたがっているに過ぎないんですけどね。別にたいした意味があるわけではない。神宮の杜にあてられただけかと思う。
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