2019年2月3日日曜日

2019.02.03 ロイヤルパークに宿泊

● 2日,ロイヤルパークに1泊した。「マスカレードホテル」を見て,また泊まってみたくなった。というわけでもないんだけど,安い宿泊プランがあったので。
 ホテルには17時前に着いた。相方はすでに到着していて,ラウンジで落ち合った。すでにカクテルタイムが始まっていて,さっそく飲み始めることができた。

● けっこう空いている。「マスカレードホテル」人気は映画だけにとどまっている。っていうか,客室のシーンはこのホテルで撮影されたってことは,普通知らないもんね。エンドロールで紹介はされてるんだけど,その前に席を立つお客さんも多いだろうし。
 ま,空いているから安い宿泊プランが出たのだろう。来週は3連休になる。この期間は安いプランは出ていない。混むのかもしれない。

● ハイボール3杯で,そろそろやめておけと,身体がサインを出してきた。したがっておいた方が良さそうだ。
 18時半には部屋に戻った。ら,もう動けない。ベッドに転がった。寝たつもりはないんだけども,寝てしまったのだろう。気がついたときには2時間が経過していたから。
 この微睡みが効いたんだろうか,夜はうまく眠ることができなかった。

● ところで。ロビーにお相撲さんが大勢いた。お相撲さんの宴会だか会合だかがあったらしい。こういうときっていうのは,どんな料理がどれだけ出るんだろうかな。
 彼らの話を聞くともなく聞いていたんだけど,今どきの普通の若者という感じがした。話題も,サラリーマンの若手が話しているのと変わらない。あたりまえだな。世界から隔離されているわけではないんだから。

● 1階のショップで「マスカレードホテル」の記念グッズを販売中。買うとすればボールペンくらいだろうが,980円する。文具店で買えば150円程度の商品だと思う。
 なるほど,これは美味しい。一度知ったらやめられまい。一番巧くやっているのがTDR。しかし,売れるんだから値付けは適正なのだろう。
 当然,ぼくは買わない。そんなのを買うくらいだったら,もう一度,映画を見た方がいい。

● グッズ販売というと,AKB48のコンサートでいい年こいたバカが買いまくるものというイメージがある。霊感商法もそうだろうが,場を異様に盛りあげることができるかどうか。その場を作れれば勝負ありだ。
 そういう場に乗ってしまったら,たぶんぼくも千円のモノを1万円で買うだろう。大事なことは,だから,相手の土俵に乗らないこと。

● 翌朝(今朝),ラウンジで朝食。いつもの和食に食後のコーヒー。
 前回,この朝食にかすかに飽きを感じたのだが,今回はそれがなかった。前回は同じものを2日連続で食べたからか。2週間の間を置くと,飽きは吹っ飛ぶらしい。
 品数だけでいえば,家でもできそうだ。品数だけでいえば。保存食が多いんだし。が,まぁ,無理でしょうな。

● 相方もそうなんだけど,女性客を見ていると,料理の取り方に秩序というものがない。パン,サラダ,ソーセージ,卵料理を取ってきて,そこに味噌汁とお新香を加える。何だ,そりゃ。
 でもって,サラダの皿を左手で持って,箸で食べる。無手勝流だ。

● それはやはりカオスという印象になってしまう。しかし,それがカオスに見えてしまう方に問題があるのだろうとも思う。
 彼女たちは自分の欲望に忠実なだけなのだ。自分が食べたいと思った料理を取ってきて,テーブルに並べたらこうなったというにすぎない。
 ルールだとか分類だとか,どこの誰が作ったのかわからないようなものに囚われていないだけなのだ。彼女たちのやり方が正解なのだろう。勉強になった。

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