● Amazonプライムビデオ,今夜も1本見た。綾瀬はるか主演の「万能鑑定士Q モナリザの瞳」。
どんどん軽量級の娯楽モノに流れている。ロッキーやゴッドファーザーも見たいし,いわゆる往年の名画というのもある。のだが。現代の軽量級に流れている。
ダラダラとテレビを見ているのと何が違うのかという気もするが,映画にはCMが入らない。愚にもつかないコメンテーターも出てこない。
● 娯楽の定義にもよるが,すべての映画が娯楽要素を持っているはずで,これはこれで良いのだとも思っている。飽きるまでこの路線で行こうと思う。
っていうか,こういうところで意思の力を使おうとするのは,場違いというものだろうと思えるのだ。
● 今夜の1本が,プライム会員になった1月22日以来,ちょうど50本目になった。このペースで行けば年間600本の映画を見ることになる。
たぶん,スタート・スパートがかかっている状態。つまり,この状態がずっと継続することはないと思う。にしても。相当な数を見ることになるだろう。
● 人生は暇つぶしと見つけたり。仕事で暇をつぶす人もいるだろうし,恋愛や勉強や読書でつぶす人もいるだろう。
暇つぶしの方法は色々だ。タダ同然で見られる映画で暇をつぶすのも悪くはないと思っている。
● 目下はお試し期間中なのでタダだけれども,当然,年額会員になるつもりでいる。年会費は3,900円だったか。1日11円。このコストパフォーマンスはすごい。
ちなみに,1月22日以降,Amazonで買い物をしたことは一度もない。っていうか,プライムビデオ以外のサービスを利用したことがない。
が,プライムビデオだけでも元が取れるどころの話ではない。HuluやNetflixを併用している人もいるようだけども,ここはAmazonだけで充分以上だと思う。
● それまでの履歴から次に見るものをお勧めしてくる。主演俳優が同じもの,ジャンルが同じもの,監督が同じもの。
が,そのお勧めがなくても,当分の間は見るものに困ることはない。
● これほどのサービスを受けていいものだろうか。もっと早くプライム会員になっておけばよかったとは思わないが,Amazonプライムビデオと図書館(本よりもCDやDVDのお世話になることが多いだろう)があれば,他には何もなくても困ることはなさそうだ。
となると,お金は要らない。自分が所有する必要があるのはパソコンとスマホ,それからモバイルルータがあればいい。
あとは,最低限の食費と衣類があれば,浦島太郎の暮らしができる。面白おかしく日々を送れる。そのままポックリ死ぬことができれば,じつにこれ天国というものだ。
● が,何かを得れば何かを失う。ぼくの場合だと本を読まなくなった。読書量はゼロ水準に落ちこんでいる。
それと,確実に目に来ている。今夜も目がショボショボした。
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