サンマのみ154円で,あとは110円。サンマは生で食べるより塩焼きの方が旨いですかねぇ。
回転寿司のおかげで,寿司と名の付くものを食べられるようになったクチなので,「魚べい」はありがたい存在だ。それは間違いない。
堀江貴文さんなんかは和牛を仕事の1つにしていることもあってか,自ら肉磨きのパフォーマンスを披露している。
普段,食べているものもよく言えば質素,普通に言えばおざなりだ。一汁一菜で何の問題もなし。一菜は毎日同じものでもいい。栄養学的には問題だらけなのだろうが,人は栄養学で生きているわけではない。
● 衣食住の訴求点が低いというのは,よく言えば欲がないということであり,普通に言えば向上心がないということでもある。
ということは,衣食住にとどまらず,人生万般にわたって “どうでもいい” が支配する恐れなしとしない。恐れなしとしないどころか,60有余年 “どうでもいい” でやってきたような気がする。もう治るまい。
● 鮨の鑑賞能力も上がらない。鮨飯のうえにネタが載ってれば,それがすなわち鮨だと思っている。そういう人間に食べさせるのでは,作る方も作りがいがなかろう。
そういうこともわかるので,回らない鮨屋は敷居が高い。自分にとっての鮨屋は回転寿司店だと思っている。回転寿司は鮨とは言えないとしても。
● その回転寿司店にも足が遠のくようになった。たまにご馳走を食べに行くところになった。
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