というわけで,13時半頃に着くように自宅を出た。
● が,駐車場は満杯。ちょうど,大型バスで来ていた団体さんが帰るところだったので,そのあとに駐車できてラッキーと思ったんだけどね。
中は激混み。なおしばらく待たされた。繁盛しすぎが客離れを生んでしまうことはないんだろうか。こんなに混んでるんじゃもういいや,っていう。
ぼくなんぞは改善できないかと思ってしまうんだけど,それはそういうものなのかね? スペースの有効利用に走ってはいけないものなんだろうか。
![]() |
ウエイティングルーム |
特に自転車雑誌がいくつかあってね(が,最新号がない)。
● ステーキなんて肉を焼くだけの単純な料理のはずなのに,自分がやると似ても似つかぬものになるんだよね。火力だけの問題ではないと思うなぁ。
肉はもちろん,ご飯が旨いんですよ。塩をふっただけで,いくらでも喰えそうだ。
スタッフさんに訊いたところ,1升釜でガスで炊いているらしい。米はオーナーの実家で栽培したもの。
● ウエイティングルームで読んでいた自転車雑誌をそのまま持ってテーブルに着いた。その雑誌を見て,ウェイターさんが「自転車,乗るんですか」と訊ねてきたので,ぼくはハキハキと「はい」と答えた。
じつのところは,今年になってからほとんど乗っていない。特に4月以降はまったく乗っていないのだが。
● ウェイターさんも自転車がお好きなのだそうだ。六輪車です,と言っておられた。つまり,四輪車に自転車を積んで走ったみたいところまで行って,自転車を楽しむるというスタイル。
週7日のうち,1日まるまる休めることは滅多にないらしい(大変なお仕事なのですな)。「クローバー」はたしか月曜日が休みのはずだが,その月曜日も出勤することが多いのだろう。経営陣の一人かと思われた。
ともかく。なので長距離を走る機会はなかなかない。もし,長距離を走れるんだったらロードバイクを買うんですが,と。今は車に積みやすいミニベロに乗っているのっぽかった。
● 唯一,隣の子連れグループがすこぶるうるさい。レストランは自宅の居間じゃねーぞ。家族連れの無遠慮は田舎ほど強烈だからな。
と思ってしまったんだけど,3世代10人くらいで来てたんでした。ネクタイを締めている爺様もいらした。何かのお祝い事だったようだ。
いや,申しわけなかった。そうと知っていれば,うるさいなどとは思わなかったものを。
![]() |
少し不気味なカエル様 |
けど,的確な言葉が見つからなかったりする。美味しかったです,じゃしょうがないからね。かといって,小賢しいご託を並べるのはもっとまずい。
● ところで。「クローバー」の入口前にはカエル様が鎮座されている。無事に帰ってね,の意だろうか。
そのカエル様の背中に賽銭を置いていく人がいるらしい。中には百円硬貨もあつた。豪勢なヤツがいるんだな。
0 件のコメント:
コメントを投稿