2018年10月8日月曜日

2018.10.08 東武線の旅

● 2泊3日の3日目。何もしなくていい時間はすぐに過ぎる。歳を取ってもこれは変わらない。
 “何もしなくていい”のと“やることがない”のとはぜんぜん別。何もやらないのは同じなんだけど。退屈を楽しめるようになれば,人生の達人といっていいのだろう。

● ともあれ,ラウンジで朝食。ぼくはこれで帰途につく。相方は正午までホテルで過ごす。スーツケースは宅配便にまわす。

● 東武電車で帰ろうと思っている。1年前,浅草から乗ろうとしたら,スペーシアしかなかった。半蔵門線が乗り入れて,運転系統が変わったんだろうか。
 押上からは間違いなく各駅停車や急行があるんだけど,押上~浅草間にだって,スペーシアが停まらない駅はあると思うんだが。

● と思って時刻表を見てみたんだけど,特急以外の電車も浅草から発着してるねぇ。1年前はたまたま特急が続けざまに出る時間帯だったんだろうかなぁ。
 ぼくが乗ろうとしているのは東武日光線だ。東武線の運転系統を見ると,伊勢崎線が本線で,東武動物公園から日光線が分岐し,さらに新栃木から宇都宮線が分岐する,という感じ。
 日光まで直通するのはスペーシアしかないので,スペーシア以外に乗るときは,必ず乗換えが必要になる。まして,宇都宮に行こうとするときは,複数回の乗換えが必須。ゆえに,分岐点は押さえておかないとね。

● 今回は1年前の経験(?)があるので,半蔵門線に乗ることにした。白金台から永田町まで乗って,半蔵門線に乗換え。東京で最も億劫なものが地下鉄の乗換えなんだけど,まぁ,しようがない。
 押上から日光線に入る南栗橋行きに。南栗橋ではなくひとつ先の栗橋まで行ってくれると,JRに乗り換えるのが楽になると思いがちなんだけど,あまり変わらない。ここでの乗換えはホーム橋を渡る必要もないし,接続は非常にスムーズ。そもそも,栗橋でJRに乗り換える人がさほどにいるとは思えない。

● 南栗橋からは新栃木行きに接続。ここも接続はきわめてスムーズ。
 押上までは,こんな調子で行ったら宇都宮までどのくらいかかるんだろうと,少々ウンザリしていたけど,南栗橋から栃木まではかなり近いのだった。地図をみれば納得する。一衣帯水といってもいいくらいじゃないか。
 途中で降りてみたくなる駅はなし。淡々と田舎を走る趣。

● 栃木で東武宇都宮行きに接続。ここでも待ち合わせ時間は長くない。栃木で途中下車してみようかとチラッと思った。昼食を食べてもいい。が,やめておく。
 東武は駅舎にお金をかけない方針のようだ。宇都宮のひとつ手前の南宇都宮で降りたんだけど,駅舎はこんな感じ。さっきまで白金台にいたのが不思議に思えるようなたたずまい。新幹線じゃなく,トロトロ走る準急や各停で来たのに,数時間でこういうふうになる。
 ちなみに,ぼくが住んでいるのはもっと田舎。

● 水天宮前のロイヤル・パークから栗橋や久喜まで東武に乗って,JRに乗り換えて帰宅したことがある。それだと,全部JRを使うのと運賃はほとんど変わらない。
 が,宇都宮まで東武で来ると,1,200円。JRよりだいぶ安くなる。時間があってお金がない人にはありがたい乗物だ。

● が,宇都宮から東京に行くのに東武を使おうというのはけっこう奇特な人かもね。沿線に住んでいる人は別にして。これだけ乗換えがあるとねぇ。さすがにちょっと億劫になるかなぁ。
 昔はね,日光から浅草まで直行する快速があって,乗車券だけで乗れたんだけどね。

2018年10月7日日曜日

2018.10.07 ホテルで小麦粉三昧

● ホテルのラウンジで朝食。朝から食べすぎ。
 特に,小さい腕に入っているうどんがねぇ。茹でたうどんに出し汁をかけて食べるわけなんだけど。ぼくにはこういうのがホッとする旨さなんだよねぇ。これ,出し汁をかけすぎないことが非常に大事。

● さて,食べたあとはすることがない。風呂に入って,昼寝でもするか。
 っていうか,これって怒られそうなほどに贅沢な状況だなぁ。罰があたりそうだ。そう思ってしまうのも,貧乏性のゆえかもしれないんだけどねぇ。

● 風呂には入ったけど,昼寝はしなかった。そしてまたもや,ラウンジで今度は昼食。
 焼きうどんが旨くてね。朝もうどんを食べたのに。炭水
化物王の面目,躍如たり。安上がり王でもある。

● そのあとは出かけることにした。上野から埼玉県の川口まで。用事がすんでホテルに戻ってみると,すでにラウンジのカクテルタイムが始まっていた。
 今夜はハイボール2杯でダウン。焼きうどんの代わりにナポリタンがあった。生パスタに違いないんだけど,うどんとどう違うのか,酔っ払いの舌では判別できなかった。
 っていうか,今日は朝から小麦粉ばかり食べたなぁと思った。

2018年10月6日土曜日

2018.10.06 女どうしはたやすく国境を越える

● ホテル内の某所。日本のオバチャンがたまたまやってきた外国人女性に話しかけた。
 日本語,わかります? わからないようだった。
 続いて,USA? カイロと答えた。通じた,通じた。
 次は,右手で弧を描きながら,ジェット機? 残念,通じない。

● ジェット機で来たに決まってるんだよね。わざわざ訊くまでもないんだよ。でも,わかっているけど訊く。
 コミュニケーションってそういうもん。私はあなたに関心を抱いてますよ,と伝えること。

● その後もしばらく,とにかく言葉を交わしていた。
 面白いものを見たなと思った。女どうしは軽々と国境を越える。これ,ほとんどの男はできないからね。

● 同じ光景を韓国のソウルで見たことがある。このときは当事者の一方はうちの相方。相手はアルゼンチンから来たというファミリー。その娘さんと相方が,何語かわからないけれども,とにかく話をしているのだ。
 ちなみに,相方は英語は全然ダメ。それでも,いつから友だちなのだ,君たち,と言いたくなるくらい,親しそうに何事かを喋っているのだ。

● コミュニケーションのエンジンになるのは,よくいえば好奇心。下世話にいえば,野次馬根性あるいは覗き趣味。
 野次馬根性が旺盛ならばさ,世界のどこに行ったって,押し渡っていけるよ。で,その点に関して,男は女の敵じゃない。

2018.10.06 別荘で2泊3日

● 専用バスで別荘に到着。今回は2泊3日。
 わが別荘は,こちらの長期にわたる不在期も,高度に専門的なスタッフが留守を守ってくれているのだ。事前に電気だのガスだの水道だのの手続きをしなければならないといった,面倒くささもないのだ。

● わが別荘においては,掃除や洗濯を自分たちでやる必要はない。食事は,基本,上げ膳据え膳である。
 別荘に着いたからには,付属する広すぎて野趣に富む庭
園を散歩しない手はない。ときにオーナーも立ち入れない箇
所があるんだけど,最近,認知力の低下が著しいオーナーの安全を確保するためには,やむを得ない措置であると存ずる。

● 要するに,別荘なんか持たないで,ホテルを使う方がいいよね,ということだね。何度も泊まっていれば,周囲の地理も含めて,馴染んでくる。既視感が固着する。
 そうなれば,もはや別荘だ。この方法なら持とうと思えば,世界のどこにでも自分の別荘を持つことができる。しかも,飽きたら手放すのも簡単だ。行かなければそれでいいのだから。

● ちなみに,今回の部屋は2階の233号室。例によって,相方が安い宿泊プランを見つけたわけで,費用は2泊で6万円ほど。3連休にこの料金で泊まれるとは,なるほどお得感がある。
 オリンピックが近づいているので,だんだんぼくらが泊まるのは難しくなってくるのだろうと思っているんだけども,まだそういう状態にはなっていない。

● もちろん,オリンピック期間中はぼくらが泊まれる部屋はなくなっているだろう。けれども,オリンピックの最中に東京に行くのは,バカだけだと思っていてさ。
 再来年だっけ,真夏の東京でオリンピックというのも思い切ったものだと思うが,この時期だけは地元の温泉場(那須になると思う)に避難することになりそうだ。
 えへん,那須にも別荘があるのでね。もう,だいぶご無沙汰している別荘が。

● 夜はホテルのラウンジでハイボールを3杯。酔う前に満腹になった。いかんな。
 ぼくは午後3時頃に到着したんだけども,相方は昼には着いていた。昼もラウンジで過ごしたらしい。ときどき,本格的なホテルメイドのケーキが出る。ホテル内のカフェのが余った場合に限られるっぽいのだけど。

● で,今日はそのケーキが出たんですと。12,3個。あっという間になくなるらしい。目ざとく見つけた人が一人で3個持っていった。次が相方で2個で我慢(?)したんだと。次の人は3個持っていった。その人がシュークリームを持っていかれたと延々グチっていたんですと。
 要するに,客質はそんなに高くないっていうか,この程度のものだということね。ぼくらがお客になっているくらいだから。

● 露骨にいうと,宿泊料金と客質は概ね比例するという印象をもっているんですよね。安さに引かれて来るお客って,やっぱり安い人が多いのかな,と。
 といっても,今より高いところに泊まったことはないわけなので,本当に比例するのかどうかっていうのは,確認のしようがないんですけどね。

2018年10月5日金曜日

2018.10.05 過ぎたるは及ばざるがごとし

● 右は今日の朝日新聞。世界の富豪。IT関連が多いね。ほとんどを占めている。
 いいのかね,こういうことで。って,いいも悪いもないですな。

● にしても,とんでもない資産家だねぇ。ここまでになってしまうと,寄付(か寄付的投資)に使うしかないでしょう。
 名前も売れ,顔も割れてるわけだから,出かけるにもSPが付くとか,行動の自由も制約されるでしょ。この状態って,基本的人権が制限されるということでしょ。
 となれば,彼らより自分の方が幸せだと思う。

● 一生懸命に働き続けた結果がこれでは,まったく引き合わない。心からお悔やみ申しあげる。アーメン。

● にしても,Amazonの株価はこの1年で倍になったのかぁ。1年前に買っておけばなぁと思いますなぁ。買えないくらい高くなっているのかもしれないけれど。
 Amazonって創業以来,ずっと赤字だったじゃないですか。なのに株価は上がっている,と。こういう企業は可能性を買われているわけだから,黒字になったら(その可能性が実現されたわけだから)直ちに売れ,と言われてた。っていうか,そんなことを言っていた評論家がいた。評論家っていうのは間違えるのが仕事だね。
 そのときにAmazon株を買って,今まで持続していれば,とんでもないことになっていたよ。以上を含めて,ナントカの後知恵だけどね。

● ジェフ・ベゾスにしてもビル・ゲイツにしても,働かずにはいられない可哀想な人たちだ。泳ぐのをやめると死んでしまう鮪のようなものだ。であるなら,彼らにとっての仕事の報酬は働くことそれ自体だ。
 彼らは仕事をすることですでに報酬を受け取っているのだから,ぼくらは彼らの働きの上前を刎ねることを考えるのが正しい。つまり,株を買うということなんだけども,この簡単なことがなかなか上手く行かないんですな。

2018年10月4日木曜日

2018.10.04 鹿沼散歩

● ヤボ用(ほんとにヤボ用)があって,鹿沼に行ってきた。車で行けば造作もないんだけど,あえて電車で。
 車の運転があまり好きじゃないこともあるんだけど,電車の方が“小さな旅”感を得られる。その時間を買うために電車賃を払う。

● 電車賃だけを考えれば,わが家から鹿沼に行くのは,石橋か矢板に行くのと変わらない。石橋や矢板に行って“小さな旅”感を得られるかといえば,それはさすがに難しい。
 けれども,鹿沼は日光線に乗り換えなければならないのでね。その面倒さが“小さな旅”感を生むと思う。

● ともかく。その鹿沼。年に2,3度は鹿沼市民文化センターに行くんだけど,直行直帰。それ以外のところには馴染みがない。
 はるかな昔,川上澄生美術館に行ったことがあるだけだ。飲食店にも入ったことがない。

● で,そういう状態の自分にとっては,鹿沼のシンボルは黒川だ。その黒川に降りて,川沿いの遊歩道を歩いてみた。
 お年寄りの散歩道でもある。爺様と婆様が一人で歩いている。家ではいろいろ言われているのかもしれないし,いろいろ言って嫌われているのかもしれないけれど,それこそいろいろあった人生だったよねぇ。

● 川っていいねぇ。気持ちがせいせいする。川の効用ってたしかにあるなぁ。水が流れ降っていく音も重要だね。
 宇都宮の田川にも同じような施設はあるんだけど,田川と黒川では川の清浄さが違う。せいせいする度合いが違う。ずうっと下流まで歩いて行きたくなる。

● 鹿沼といえばもうひとつ。興文堂書店。もう40年も前になるけれど,この本屋には2,3度立ち寄ったことがある。その頃,ぼくは本を買う人だった。
 街の本屋はどんどんなくなっているけれど,この書店は「年数回,店内でライブイベントも開催。さまざまな文化の交流点として,懐かしい雰囲気が漂う町の本屋」として健在と聞いたことがあるんだけど,今でもあるんだろうか。

2018年10月3日水曜日

2018.10.03 悲劇的 3

● ウォークマン問題。とりあえず解決して,ウォークマン本来の用途に使えるようになっている。ので,休日をメインに鋭意,音楽を聴いているんですが。
 保存先がmicroSDと本体メモリに分かれているのは,プチ不便。フォルダ表示で操作しているので,最初にmicroSDか本体メモリかを選んでクリックするんだけど,これから聴こうとする曲はどっちだっけなと0.3秒ほど考えることになる。

● ので,64GBのmicroSDカードをヤフオクで購入。東芝製で2,199円。ヨドバシでは32GBで2,100円だったから,どうしてもヤフオクに走ってしまう。
 ウォークマンに挿入して楽曲を入れ直した。今回はかつてのような問題はなし。スムーズに行った。やはりSDカードの問題だった。ケチのついたSDカードは処分。

● でもSanDiskなんだよねぇ。無問題のメーカーだと思ってたんだけどねぇ。ま,全部ヤフオクで買っているんですけどね。中古品ではなかったんですが。
 どこのメーカーかわからないものにSanDiskの化粧を施しているわけでもあるまい,と思うんですけどねぇ。

● ウォークマンで使う場合は,32GBで充分。32GBを目一杯にしたら,相当な楽曲を持ち歩けることになる。1年では聴ききれない。64GBあれば充分以上の容量だ。
 最後のiPodクラシックの容量は160GBだったと思う。画像データも格納するなら,そのくらいの容量があってもいいかもしれないけれども,ウォークマンに画像データを入れても仕方がない(ジャケットの画像であっても)。ウォークマンは音楽再生の専用機だ。

● ちなみに,Amazonを覗くと,iPodクラシックの160GBモデルが20,800円で,80GBモデルは5,490円で売られていますな。中古だけど。見た目は新品と変わらないまでになっているだろう。
 でも,買わない。音質はウォークマンの方がいいはずだと思っているんで。