2015年12月31日木曜日

2015.12.31 ねまるちゃ

● JR駅には全国各地の観光パンフや冊子が置いてあるわけですが。その中で最も売れ行きがいいというか,なくなるのが早いのが「ねまるちゃ」ではないかと思う。
 富山県の観光案内ですな。富山県庁の観光課が専門の業者に委託して作成,発行しているらしい。今出ているので10号になる。

● ぼくもけっこう見るんですよ,「ねまるちゃ」。“ねまる”ってのは富山弁で休むっていう意味らしいんだけど,まずこのタイトルがいい。
 これだけ見たんじゃ,富山県外の人には,何のことだかわからない。富山県の観光案内であるのはページを繰って初めてわかる(厳密にはそうではないけどね)。

● そこが他の観光案内冊子と最も違っているところ。もし,表紙でわかってしまっては,あ,富山県ね,で素通りされてしまうかもしれない。
 誰でも日本のことは知ってるつもりでいるからね。表紙で富山県とわかれば,中身を見なくても知ってるもんね,となってしまう。

● まずは手に取らせて,ページをめくってもらう。めくったら,そこに旨そうな寿司の写真がドーンとある。次々とページを繰ってもらう。
 それがこういう案内書の役割というか,期待される機能なわけでしょ。

● まずは手に取ってもらうというときに,タイトルが凡百のパンフと違っていることのほかに,表紙に載ってるモデルさんの効果も大きいでしょうね。
 若いお嬢さんで惹きつけるというのは,太古の昔からあるオーソドックスな手法なんだけども,たしかに効果がある。だから廃れないで今も残っているんだろうからね。
 手を伸ばせば届くんじゃないかと錯覚させる楚々としたお嬢さんだな。モデルは毎回変えてるようだけどね。

● 手に取ってページを繰ってもらえたら,あとは富山県のコンテンツにものをいわせる。今だったら,やはり,氷見湾の寒ブリですかねぇ。高級なイメージがありますなぁ。
 蟹もね。福井や山陰だけじゃないですな。が,これまた高級なイメージ。

● 立山連峰があり,宇奈月温泉がある。金沢の隣で微妙に地味だけれども,観光資源はすごいですよね,富山。
 個人的に感心するのは,よくぞ路面電車を残しておいたな,ということ。北陸新幹線には別段乗ってみたいとは思わないけれど,富山市の路面電車には乗ってみたいですね(すでに全線に乗ったような気がするんだけど)。

2015.12.30 日清カップ麺の凄み

● カップ麺では圧倒的に強い日清。カップヌードルではチリトマトがぼくのイチオシなんですけど。

● 最近(でもないのか),ラーメンだとか蕎麦だとかを超えて,パスタやトムヤムクンヌードル,ベトナムのフォーまでも,カップ麺に仕立ててきてる。
 で,どれもちゃんと旨い。ここまでやるかという感じがする。

● ちなみに,「どん兵衛」は東洋水産に遅れること数年。発売当初は北大路欣也に“あとのせサクサクじゃぁ”と言わせていたけど,あまり“あとのせサクサク”を強調しなくなりましたよね。今でも,食べる直前にのせろと天ぷらの袋には書いてあるけど。
 ぼくはサクサクじゃなく,ビチョビチョになってるほうが好きで,天ぷらをのせてからお湯を注ぐ派ですな。

2015.12.29 カレーが好き

● 男のカレー好きは女にはわかるまい。って,まぁ,そんなに力んでいうほどのことでもないんですけどね。
 女の子がピンク色を好むのは,男の理解を超えているというのと同じような感じでね。

● カレー? オレ,そんなに好きでもないよ,っていう男子も世の中にはけっこういるかもしれないし。
 なんだけども,カレーはカレーであるというそれだけで許される食べものだ。ぼくにとっては。

● 今日も宇都宮駅近くのとある店で,昼にカレーを食べた。昼はカレーしかなくて,完全セルフでおかわり自由。
 というんで,たらふく食べた。

● このカレー,たぶんですね,お店で一から作っているわけではないと思うんですよ。業務用のレトルトをそのまま使っているわけではないにしても,ベースはどうもそれっぽい。
 しかし,だからといって,カレーであることには変わりがないわけで,そうであるなら不味いはずがない。

● というわけで,カレーは男のご馳走だという話。カレーにハズレなしという話。すんません,こんな話で。

2015年12月30日水曜日

2015.12.28 日本橋の「糖朝」

● たとえば音楽のコンサートを聴きにいくときに,ミスを見つけて指摘してやろうと思っていくやつがいるとしたら,そいつは豚に喰われて死ぬべきだろう。そういうのを喰わなきゃいけない豚がかわいそうだけれど。
注文したのは好味セット。2,592円。前菜はピータン,クラゲ,鶏

 同じように,どこかで食事をするときに,けなしてやろうと思って行くのは,下司の極みというものだろう。ましてや,それをブログに書いて得々としている手合いは,コンクリート詰めにされて東京湾に沈められても,文句を言うべきではないだろう。
 けなすくらいなら書かないほうがいいのであって,それに例外はないと考えている。
油淋鶏

● のだけれども,これからその禁を自分で破ることになる。日本橋高島屋の8階にある「糖朝」のことなんだけど。
蝦チリ
 香港の本店もそうなんだけど,「糖朝」っていつからこうなってしまったのだ。

 いや,香港はだいぶ前からなんだけどね。オーナーが変わったんだろうかなぁ。


● 料金だけは一人前の大衆食堂になってしまっていた。開
饅頭
店してしばらくはこうじゃなかったと記憶してるのだが。
この程度の料理なら,ぼくの地元でもいくらでも味わえるように思う。
 デパートに入っているんだから,大衆食堂でおかしくないでしょと言われれば,それはそうなんだけどさ。


● 今回がたまたまだったのかもしれないと一応,言っておく。別な料理を頼んでいれば,違った結果になったのかもしれない,と。
エビ入り香港麺

 が,こういうものにたまたまはないよね。

● さて,豚に喰われてくるか。
杏仁豆腐。これだけ出て2,592円は量的にいえば安いんですよ。大衆食堂としてはじつは立派に成立している。

2015.12.27 年賀状を忘れていた

● 今月14日にGoogle+に初投稿。そこからけっこうGoogle+にかかずらってしまって,年賀状のことをすっかり忘れていた。
 ちなみに,ぼくが出す年賀状は約50通。自分の年齢にしてはかなり少ない方だと思っているけど,実際のところはわからない。皆さん,どのくらい出していらっしゃるのか。

● 若い頃,一時期だったけども,年賀状は出さない主義を実践したこともあった。
 愚かな,あまりに愚かな。その頃の自分を思いだすと,この言葉が浮かんでくる。

● 忘れていたとはいっても,ぼくはワープロ専用機の頃から年賀状はワープロで作る派だった。今はワードで作っている。筆まめだの筆王だのは使ったことがない。
 要するに,ワードで文章を作って印刷するだけだ。写真も入れるので,その分の余白は残しておく。

● 写真をどうやって入れるか。じつにプリミティブなやり方だ。
 デジカメで撮った写真データをUSBに入れて,コンビニに行く。12分割でプリント。50通しか出さないんだから,5枚プリントすればいい。150円ですむ。

● 帰宅してから,写真の裏側に両面テープを貼る。そうしてからハサミで12枚に切り分ける。その作業を5枚分やってから,年賀状に貼っていく。
 この作業が,じつは最も時間と労力を要する作業になる。

● 宛名は宛名シールに印刷して年賀ハガキに貼っていく。大昔,ハガキに直接印刷することを試みたことがあるんだけど,これはダメだった。
 裏面を印刷した時点で,ハガキがかなり丸まってしまうんだね。その状態で表面に印刷しようとしても,プリンターがうまく送ってくれなくて,時間ばかりかかってしまう。
 だいぶ昔のことなんで,今のプリンターならそんなことはないのかもしれないけれども,宛名はシールに印刷してハガキに貼るようにしたほうがベターかと存ずる。

● 要するに,手書き部分はゼロ。味も素っ気もない年賀状になる。
 その代わり,忘れていたことに気づきさえすれば,作成するまでにさほど時間はかからない。今日現在で印刷までは終了している。あとは写真を作らないと。つまりこれから撮るんだけどね。

2015.12.26 飽きを感じていたんだけど,それが吹っ飛んでしまった

● 「宇都宮スパ屋」のことなんですけどね。この店,そもそも奥さんが見つけてきて,ぼくも彼女に連れて行ってもらったわけなんですが。
 その奥さん,かなり気に入っているようで,どこに行こうかとなったときには「スパ屋」となるのが,最近のわが家の,何というのか,お定まりの道行きになっているわけなんですが。

● ランチには格安感がありますからね。この格安感というのが絶対条件ですね。これがないと,お客を呼べないんじゃないですか。
 グランドメニューを見て単品で注文を重ねる人は,たぶんいないでしょ。

● でも,安感だけではダメだ。旨くなければ。
 昭和の55年くらいまでは旨い必要などなかった。特に地方では。不味くてもそこそこ売れた。その当時は家庭料理も含めて全体的に不味かったわけで,そこに救われていたんでしょうね。
サラダっす。これが酸っぱ旨い。
 が,今は不味ければタダでも売れない。
 で,「スパ屋」ははっきり旨い。味オンチのぼくでもわかるほどに旨い。

● しかし,人は飽きる動物だ。あまり足繁く通ってしまうと,いくら旨くても飽きる。奥さんに連れられて何度も食べるうちに,早くもぼくの中では飽きがきざしていた。
 ところが。その飽きが逆に遠のいてきたんですよ。
マルゲリータ。このトマト,めっちゃ旨いやんけ。

● 理由ははっきりしている。今までは土日に来ることが多かった。土日は平日に比して料金が500円ほど高い代わり,選べるパスタやピザの範囲が大きくなる。つまり,高いものも選べる。となると,貧乏人の悲しさで高いのを選んじゃうんだね。
 言いたかないけど,奥さんにこの傾向が強い。何でそこまで目先の得にこだわるのか。
デザートっすね。

● ここのところ,二度続けて平日に行く機会があったんですよ。平日のランチは安い。安いんだけど,選べるパスタにも上限価格がかかって,安めのものしか選べなくなる。
 どっこい,この安めのパスタやピザが旨いんだわ。
広島産牡蠣とベーコンのクリィーミーチーズトマトソース 生パスタ

● マルゲリータなんか申しわけないほどに旨い。イタリアの田舎じゃこういうのを喰ってるんだろうな,そうだよ,そうに違いないよ,と勝手に決めつけたくなるほどに旨い。
広島産牡蠣と森のキノコ和風バター醤油 生パスタ
 で,マルゲリータを肴にして白ワインを飲むわけですよ。こりゃ,あなた,最高ですばい。

● 何人かを集めてここで宴会をやってみたくなった。マルゲリータで白ワイン,チーズフォンデュで白ワイン,豚バラ肉の香草ローストで赤ワイン。
 いくらでも飲めそうだ。しかも,けっこう安くあがりそうだ。

2015年12月26日土曜日

2015.12.25 千円カットで散髪

● ずっと千円カットで散髪している。宇都宮駅前のララスクエアの4階に「QBハウス」が入ってから。今は「ピュアカット」に変わっているけど,ずっとそこで。
 この千円カットって,今ではそちこちに見かける。どこにいっても普通にあるようになりましたね。

● 1,000円で散髪できるのもさることながら,15分で終わるのが何より素晴らしい。従来の理容店では1時間程度かかってましたか。
 シャンプーもしてくれて髭もそってくれて,マッサージのようなものまでしてくれて,至れり尽くせりだったけれど,そこまでしてくれなくてもいいのになと思ってましたよ。無駄な時間だろ,って。

● 散髪そのものも,今思えば,ムダに丁寧にやってたんだろうな。というと,美容院に行く男性が珍しくもない時代なんだから,反論を受けそうだけどね。
 ゴム風船を膨らませてクリームを泡立てて塗りつけ,風船が割れないように剃刀をあてる,っていう練習が理容学校ではあるんだなんて言われてた。そんなこと,今でもやっているのかね。どうなんだろ。

● ぼくは髪や頭も含めて自分の体を人にいじられるのはけっこう忌避したいほうなので,散髪に行くのが苦痛だった。なんで? 気持ちいいじゃん,っていう人もいたんだけどさ。
 ので,カットのみ,15分,料金1,000円,っていうのは,自分のために考案されたシステムなのかと思った。

● 1時間も座らされているとさ,ずっと黙っているのも苦痛でしょ。何か喋らないといけない。これも面倒でね。向こうも話しかけてくるし。床屋政談とはよくいったもので,どうでもいいような話題なんだよな。
 まぁさ,世間話ってのはたいていどうでもいいものではあるんだけどね。中身が問題なんじゃなくて,話を交わすことじたいに意味があるんだろうからね。
 でもね,世間話は相手を選んでやりたいよな。選べないシチュエーションに1時間も置かれるなんて,ちょっとした拷問じゃないか。

● ところが,千円カットなら15分で終わるんだから,その拷問からも自動的に救済されることになった。
 こんないいものはない。ビバ! 千円カットの理髪店。

● たださ,千円カットでもね,理髪師っていうのは,時間をかけて丁寧にやるっていうのがデフォルトモードになっているんだろうね。
 平日の午前中,空いてるときに行くと,15分をはるかに上回る時間をかけて丁寧にやってくれたりするんだよね。
 これ,嬉しくないんだよ。どんな状況であっても15分であげて欲しいんだよ。丁寧さより短時間に価値があるんでさ。
 と,ぼくは思っているんですよねぇ。