2014年5月29日木曜日

2014.05.29 「Sleep as Android」というアプリ

● 美崎栄一郎『iPhone買っちゃった!?』に「Sleep Cycle alarm clock」というアプリが紹介されている。「睡眠サイクルをiPhpneが計測し,眠りの浅くなったタイミングでアラームを鳴らしてくれる」アプリ。
 このアプリはiPhoneでしか使えないわけだけど,Androidにも同じ機能のアプリがあるので,インストールして使ってみた。「Sleep as Android」ってやつ。正式版は有料なんですけどね。

● 睡眠の深さまで記録してくれるわけですよ。お望みなら鼾とか寝言まで録音して聞かせてくれる。
 こういうのってどこまで正確なのかわからないし(枕元にスマホを置いておく。計測方法もけっこうラフっぽい),こうしたデータを取って何に使うってわけでもない。使うこと自体,いうなら遊びだ。

● ただ,この遊び,面白い。眠っている間は自分の意識がないんだから,自分の睡眠は自分にとっても神秘だ。大げさにいえば,その神秘が解き明かされるワクワク感がある。
 使い始めたばかりだからかもしれないけど。すぐに飽きちゃうかもしんないんだけど。

● スマホのどんな機能に載ってこういう計測ができるのかわからない。不思議なものだなぁと思うだけだ。
 パソコンに初めて接したときも,ソフトを替えるといろんなことができることに,たいした機械だと思ったものだけど,今のスマホは「いろんなこと」のバリエーションが違いすぎる。
 掌サイズのパソコンと言われることがあるけれども,掌サイズであることによってパソコンを超えた用途が生まれている。

● こういう器機を仕事にしか使わないなんてもったいない。仕事よりも重要なもの,つまり遊びにガンガン活用しないと,今の時代に生きてる甲斐がない。大げさにいえば,そういうことだと思う。
 で,このあたりは,子どもや若者に学ばなければいけない。

● に,しても。睡眠の質に目を向けられるなんで,なんて平和で優雅な世界なのかとも思う。

2014年5月28日水曜日

2014.05.28 さくら市のビッグワンTSUTAYAに自転車で行ってみた

● 先日,準地元の文化的な空間である,さくら市のビッグワンTSUTAYAに,豚児と自転車で行ってみた。
 ドトールでコーヒーを飲みながら,豚児が氏家はいいなと言う。宇都宮より氏家の方が住みやすそう,とも。
 なぜかと訊くと,必要なものが一箇所に集まっているから,と。宇都宮は散ってるじゃん,と。

● ここは,TSUTAYAとドトールとBOOKOFFとdocomoショップが集まっているエリアだ。隣にスーパーがあって,回転寿司屋も近くにある。
 豚児が本を読んでるところは見たことがない。CDやDVDを借りることもあまりなさそうだ。
 豚児にとって必要なものというと,ドトールとdocomoショップくらいなものだと思う。で,その程度のまとまりなら宇都宮にも,あるいは宇都宮以外にもいくらでもありそうだなぁ。
 ただ,氏家は住みやすそうというところは同意。うまい具合に駅が繁華なところの中心にある。4号バイパスと区画整理が功を奏した。

● この時期,天気がいい日に自転車でこういう場所に来るのは,けっこう楽しい。ただ,ここだけでは長く過ごすことはできませんね。移動の途中に休憩するには恰好のところだけど。

● ところで。豚児と自転車で走っていると,彼のスピードに付いていけない。年齢のしからしめるところでもあるけれど,主には自転車の違いだ。
 豚児のは普通のクロスバイク。ぼくのはドロップハンドル仕様のミニベロ。タイヤが小さいとどうしたってスピードに制限がかかりますな。その理屈をリアルに知らされた。少し,悔しかった。

2014年5月25日日曜日

2014.05.25 Googleの「My Tracks」

● 昔(といっても,ほんの数年前),よく自転車に乗っていた。で,その度に必ず利用していたのがGoogle謹製の「My Tracks」。Android用の無料アプリですな。
 どこを走ったのか地図に落としてくれる。所要時間と平均速度,最高速度を教えてくれる。標高差と速度の変化をグラフにしてくれる。
 要するに走行ログを完璧に作ってくれる。もちろん,走行距離の累積も計算してくれる。便利すぎ。

● 時々,おかしな数字が出ることもあるんだけどね。ただ,「My Tracks」のせいなのか,カバンの中でスマホががたがた揺れていたのがいけないのか,そのあたりはわからない。

● このアプリはスマホ購入前から知っていた。っていうか,「My Tracks」を使いたくてスマホを買ったという感じね。
 数字で出てくるって励みになりますよね。今年中に1万キロに到達できるかなとか。今までの1日の最長記録は○○キロだから,次はもっと距離を伸ばしてみようかなとか。

● ところが,その後,自転車に乗ることがなくなるとともに,「My Tracks」を使うこともなくなってしまった。
 けれども,最近,ちょこちょこと乗るようになって。久しぶりに「My Tracks」を使ってみた。バージョンアップでさらに使いやすくなってましたね。
 ボタンも見やすくなっている。消費カロリーまで表示してくれるようになってる。Googleドライブにあげておけば,(お望みなら)自動的に同期してくれる(ただし,以前のバージョンで記録したファイルを読み取ってくれないんですけど)。

● このアプリが使いたいから,自転車に乗ろうというふうになってくれればいい。

2014年5月24日土曜日

2014.05.24 Windowsのタブレット

● DVDの再生やCDのリッピングって,Windowsタブレットならできるんでしょうね。なにせOSがWindows8なんだから。
 でも,Windowsだったらノートパソコンを買っちゃうでしょ,普通。そうでもないですか。
 MicrosoftのSurfaceもタブレットというよりは,携行に特化したノートパソコンという感じでしょ。Type Coverは必須でしょ。

● Windowsパソコンには長らくお世話になっている。そのありがたみは言われなくてもわかっているつもり。でも,Windowsタブレットはよくわからない。
 ぼくが使っているのは7なので,8になってからのWindowsはどんなものか知らないんだけど,あのOSをキーボードなしに利用するってありなんですか。
 操作的には問題なくできるんだろうけど。

2014年5月23日金曜日

2014.05.23 タブレット

● タブレットは使ったことがない。用途が思いつかない。けっこう電車の中でもタブレットを使っている人をみかけるんだけど,何をやっているのだろう。

● 業種によっては会社が支給するところもあるんだろう。東日本大震災で屋根を葺き替えたときに(瓦だったのをガルバニウムにした),業者の人がiPadでガルバニウムの画像を次々に出しながら説明してくれたことがあった。
 でも,仕事ではなくて,プライベートでどう使うかっていうと,どうなんだろ。

● 保護カバーにもなるキーボードと合わせて,ノートパソコンとして使えるんだったら,いいかなと思うんですけどね。DVDドライブをつないでDVDを再生するのはまだ無理なんでしょ。CDのリッピングとかもダメでしょ。
 となると,まだパソコンじゃないとなぁ。CDをリッピングしてスマホに転送するってのは,これからもありそうだし。
 データはクラウドに置けばいいんだから,記憶容量が少ないのはべつに問題じゃないんだけど。

● 動画を見るにはよさそうだ。けれども,ぼくは動画をあまり見ないし,今どきのスマホは5.2インチあるから,スマホで間に合ってしまうんじゃないか。
 電子書籍も読んだことないしな。マンガを大量に入れておけるのはいいかも。でも,そのためだけにタブレット? ないなぁ。

● とはいえ,けっこう売れているらしい。皆さん,どう使っているのだろう。

2014年5月20日火曜日

2014.05.20 スマホを買い換えるとすれば

● 富士通のARROWSにする。理由のひとつは電子辞書機能が充実していること。ATOKが搭載されていること。結局,文字入力にこだわっているんだなぁと思う。仕事か仕事に準じることに使えないかと思っちゃってるんでしょうね。
 パソコンについてもビジネスマシンという捉え方からなかなか自由になれない。とっくにそうではなくなっていることは,頭の中ではわかっている。でも,昔に染みついた感覚はどうも残ってしまう。
 こういうのを時代についていけてないというんだろうな。

● ともあれ。今月出る予定の夏モデルをネットで確認。できることには変わりがないですよね。カメラが2,000万画素になったとか,明るいところでも見やすくなったとか,つまりはスペックの向上にとどまる。
 であるからして,ただ今使用中のGalaxy SⅢを買い換えようとは思わないんだけど,SH-12Cから乗り換えたときに感じたように,乗り換えてみれば使いやすくなっているなぁと思うに違いない。特にバッテリィのもちがよくなっているのなんかは,スゲーとか思うだろうな。

● SoftBankはマスコミ向けの発表会を取りやめることにしたらしい。こういうところ,SoftBankは動きが速いね(iPhoneのときもやらないのか)。
 発表会に値するような画期的なところはないんだから,それでOKだ。

● 日本特有の機能が全部備わっている機種で,SIMロックがかかってないのは出ないのかね。ロックを解除するのに手数料を払うのは馬鹿々々しいぞ。
 OCNの千円SIMはdocomo製品なら使えるし,海外とかそんなに行かないから,当面困ることはないんだけどね。でも,今度の休みに香港に行こうかなんてことになるかもしれないわけで。
 海外に行ったときは現地のSIMをさしたいからね。海外パケホーダイなんてアホみたいな値段だし,あれはキャリアの都合しか考えていない。とてもおつきあいはできない。現地でスマホをレンタルする手はあるにしても,やっぱり使い慣れたものを使いたいからね。
 裏技はあるみたいだけど,裏技があるってこと自体,キャリアは何やってんだっていうメッセージなんだけどなぁ。でも,出る気配は,今のところ,皆無ですな。iPhoneにはあるのにな。国内メーカーに対しては,キャリアが強すぎるんでしょう。

● ひとつ,好材料かもと思っているのは,回線貸出しが活発になっているらしいこと。docomoしかやっていなかったところに,KDDIも乗りだしたらしい。
 貸した先がキャリアより安い料金で提供しているわけだから,これが認知度をあげていけば,キャリア自身がそれに合わせるようになるかな,と。そうなれば,SIMロックにこだわる理由も減るのかな,と。
 でも,そうなるにしても,けっこう先の話だろうな。

● だいたい,スマホに関しては,キャリア独自のサービスなんて使わないでしょ。使わないアプリが最初から入っていて,しかも削除できないようになっている。困ったものだ。
 あと,端末メーカー独自のアプリにも要らないのがある。音楽再生アプリとか,ソフトキーボードとか。差別化に一生懸命なのはわかるんだけど,せめて削除できるようにしといてくれないか。

● ところで,SONYのデカスマ,docomoからは今回も出なかったな。あれ,そんなに売れてないのかな。街中であれを使っている人を見かけたことはないけどね。
 うちの豚児は Galaxy NOTE の方がいいよという意見なんだけど。

2014年5月19日月曜日

2014.05.19 避暑地

● 今や夏場の猛暑はあたりまえ。毎年,夏場はとんでもなく暑くなる。その夏がもうすぐやってくる。
 昼間はエアコンも効かないくらいに暑くなるので,まぁ,家にはいられない。どこかに避暑に行きたくなる。
 といって,軽井沢に別荘を建てるってのはあり得ないわけで,手近なところで避暑地を確保しないといけない。

● 風通しのいい戸外もいいけれど,猛暑の夏になかなかそんなところはないだろう。いきおい,冷房の効いている建物の中がぼくの避暑地ということになる。
 図書館なんかいいですな。でも,図書館って長くいられないでしょ。そんなことはないですか。

● カフェとかショッピングモールも逃げ場所としては恰好のもの。でも,これまたそうそう長くはいれれない。
 安価に長くいられる避暑地として,これがいいというのはネットカフェ。2,000円もあれば暑い昼間はやり過ごせる。
 たいていドリンクバーが付いている。アイスコーヒーがいくらでも飲める。こういうときは自分の味覚音痴を祝福したくなる。独立したブースでパソコンは使い放題。ふかふかの椅子で昼寝もできる。コミック本も充実してるでしょ。食事は別料金になるけど,さほどの出費にはならない。
 涼しく過ごすにはいいところだな。読みたい本があるんだったら持ちこめばいいし。インドア派っていうか,何もしたくない派にはこんないいところはない。

● マンガ喫茶もいいかも。一度行ってみようと思ってるんだけど,まだ実行したことはないんですよね。読みたいマンガもないわけじゃないんだけど,近くにないからね。

● 逆療法で日帰り温泉もよさそうだ。サウナでガーッと汗をだして,露天で涼む。暑さも涼しく感じる。こういう方法もありだな。

● 重要な避暑地を忘れていた。電車の中だ。夏はJRの「青春18きっぷ」が使える時期だから,用がなくても1日電車に乗っているという手があった。 
 ま,今年の猛暑もこうしてやり過ごしていくしかないだろうな。

2014年5月16日金曜日

2014.05.16 将棋の谷川九段がA級を陥落した

● 昨年はきわどいところで踏みとどまれたものの,今期はついに陥落。史上最年少の21歳で名人位に就き,いずれ谷川時代が来るだろうと思った。どっこい,羽生さんの追いあげが急だった。
 プロの将棋なんてわかるわけもないんだけど,谷川九段って,勝負にこすっからくなれば,もっとタイトルを取れたんじゃなかろうか。自分の流儀というか美学というか,それを重視した人だったように感じる。潔い人っていう印象。森下卓九段にも同じ印象を持ってるんですけどね。

● とはいっても,永世名人。同世代の棋士はとっくに下に落ちている。若いときに急速に駆けあがった人が,長くその地位にとどまるものなのだなぁ。

● 年齢的にもうタイトルは厳しいのか。連盟会長の職にあるし。第一人者はいろんなものを背負わなければならない。

● 電王戦はコンピュータ側の圧倒的な勝利。チェスで世界チャンピオンがIBMのディープ・ブルーに負けたときも,ルールが複雑な将棋では,コンピュータが人間に勝つなんてあり得ないといった論調が支配的だったと記憶している。
 ところが,コンピュータパワーの向上とデータベースの威力でしょうか。もちろん,開発者の努力も。今なら,一手30秒以内という縛りをかければ,プロ棋士が百戦百勝なのかもしれないけれど,それだっていつまでもそうじゃないだろう。
 いずれは囲碁でも人間はコンピュータに勝てなくなるんだろう。

● 素朴な疑問で申しわけないんだけど,究極の戦法というのが,コンピュータによって導かれることはあるんだろうか。
 でも,だから将棋なんかってことにはならないですよね。勝負の綾とか,棋士のこだわりとか美学,解釈というもの,それが色褪せることはないように思う。

2014年5月15日木曜日

2014.05.15 準地元の文化的な空間

● さくら市にビッグワンTSUTAYAが進出してきた。って,最近のことじゃなくて,けっこう前なんですけど。当然,ドトールも併設。隣にBOOKOFFも転居してきて,ついでにdocomoショップまである。
 何だか,斬新なんですよ。ぼくはまだ3回くらいしか行ったことがないんですけど。

● それが斬新ってどんだけ田舎者なんだよってことになりますな。栃木県に限っても,いくつもあるじゃないかよ,って言われますな。
 それはそうなんだけれども,栃木でも県北に住んでますとね,こういうのがとても垢抜けて見えるんですよねぇ。

● BOOKOFFの百円均一コーナーなんか,けっこう掘り出しものがありそうな気がする。急いで読む必要のない本は,ここに並ぶのを待つのが吉かも。たいていの本は急いで読む必要なんてありゃしないわけで。ベストセラーはほぼ百パーセントの確率でここに並ぶでしょうしね。ハリーポッターの上下2巻3,800円のも並んでましたよ。
 百円なら読了後,安んじて処分することができる。本なんてとっておくものじゃない。

● ぼくは読まずにとっておいちゃった本を膨大に抱えているんだけど,百円均一にもならないだろうな。まったくな。バカっちゃバカだよなぁ。

● ドトールって,以前は圧倒的に安いっていうイメージがあったんだけど,最近はそうでもないんですか。スタバに近づいてるような感じもするんですけど。
 特にサイドメニューというか,アイスクリームなんかも扱っているんだけど,けっこういい値段だったりする。
 とはいえ,TSUTAYAやBOOKOFFで本やDVDを物色して,ドトールでひと休みして帰るっていうのは,何だかとってもアーバンな感じがするんですよね。県北に住んでいると。

● ついでに,ダイスキンとPreppyを取りだして,ちょこっと何かを書く,と。ワォ,文化的。
 文化的な空間って何じゃいな。美術館とか博物館とか科学館っていうのは,ぼくの場合,除外。条件は2つあって,ひとつは図書館でも書店でも,本を扱っている施設があること。もうひとつは,ノートとペンを使える喫茶コーナーがあること。ここはこの2つを備えている。

● 自転車で行ける距離。でもね,行かないよなってことはわかってるんですよ。それだけだとヒキが弱いでしょ。歩いていけるなら別だけれども,多少なりとも「わざわざ感」が出てしまうと,行かなくてもいいやってことになってしまって。
 何かあったときについでに寄るところになりそうだ。

2014年5月12日月曜日

2014.05.12 スマホからゲームアプリを削除

● 「上海」。単純なこのゲームがいくらでも続けてできる。面白いものですなぁ。無料でできるのは比較的簡単にクリアできるものに限られるんで,もっと楽しみたかったらお金を払ってね,ってことなんですけど,少額ですからね,払いたくなりますな。

● でも,逆方向に。要するに,アンインストールすることにしましたよ。っていうか,アンインストールしました。将棋のアプリも一緒に。
 理由は2つあって,ひとつは飽きの気配が漂ってきたこと。特に将棋アプリ。難易度が低すぎる。かといって,難易度が高いものに取り組むほどの情熱は持っていない。
 もうひとつは,ダラダラとやってしまうこと。ネットサーフィン(死語?)と同じ。1日が30時間になったって足りやしない。

● スマホは仕事には使えないと思ってるんですよ。職種にもよると思うんですけどね。実際,仕事に使ったことはない。なぜなら入力ができない。
 スマホを仕事にこう活用しようっていうタイトルの書籍やムックは多数出ているんだけど,あれは業界の販促手段だと思っている。売らんかなという。
 企業が売上増を狙って,スマホを顧客の窓口にしようとするのは理に適っていると思うんですよ。でも,社員個人が仕事の効率をあげるのにスマホを使おうなんてのは,釣り竿かついで山に登るようなものじゃないですか。
 せいぜいメールまで。スケジュールの共有に便利なんて言ったって,本当に共有の実があがっているのか。よぉぉく考えてみ。

● というわけなので,ぼくは遊びにしか使っていない。親しい関係にあるごく少数の人とのコミュニケーターにもなっているけれどね(それだけでスマホを持つ価値があると思っている)。
 その遊びの主たるものは音楽を聴くこと。その音楽を聴く時間がゲームによって侵食されるという状況にもなってきてた。
 これはまずい。えいっ,ゲームなんて邪魔だ。と,なったわけなんでした。


(追記)
 ところが。「上海」は再インストールしちゃいました。で,一度始めてしまうとなかなかやめられないという状況に再びなりました。

2014年5月9日金曜日

2014.05.09 百円ショップをくまなく見て回ると面白い

● 百円ショップって基本的に文具売場しか見ないんだけど,先日,端から端まで見て歩きまして。たいていのモノがある。じつに,コンビニエンスストアとは百均のことかと思った。

● サプリメントまであるんだもんね。さすがに百均のサプリを自分の身体に入れるのは,少々の抵抗を感じるんだけど(成分も少ないようだ),実際にはドラッグストアで売られているものと比べて安全性に問題があるということもないのだろう。
 スマホのケースやタブレットのスタンドもある。たぶん,充分に実用になると思う。スマホケースはiPhoneとGalaxy S4用のしかなかったみたいだけど,これを見ると,どんなスマホが売れているのか逆にわかるっていうか。

● 文具売場しか見ないって言ったけど,自転車用品はいくつかすでに購入したことがある。ぼくの自転車は極安品なので,周辺器機や工具の類いも百均ので充分だ。実際,言われるほどの問題を感じたことはない。
 庖丁や台所用品もじつに豊富。ネギを白髪に切るのや,ジャガイモの皮むき器なんて,けっこう便利に使えそうだ。
 男性用のスキンクリームもある。どうなんだ,これ。と思いながら買っちゃいましたよ。百円ではなかったけれど。

● 東京23区の携帯マップも。今どきはスマホで地図は見れるんだけど,生来の方向音痴のぼくは現在地を教えてもらっても方向が合わせられないのでね。それが紙の地図を見ると,一発でわかる。どういうメカニズムなのかは自分でも不明だけど。
 実際,スマホの地図は,すでに勝手知ったる場所でなら,あ,ここか,と便利に使えるけれども,初めてのところだと,最初の一歩が右でいいのか左でいいのか,いつも迷う。

● 造花なんか目立つね。ただし,買ったことはないし,これから買うこともないと思う。っていうか,これ,業務用ですか。個人でこれを買う人はあまりいないと思うんだけど。
 これを自宅におくと,いくら何でも安っぽさを演出しすぎになるんじゃなかろうか。

● 食品も充実の品揃えですよね。パン,インスタントラーメン,調味料,チョコやキャラメル,お酒のつまみ,ソフトドリンクは何でもあり。ただし,これはスーパーで買った方が気持ち安いかも。
 ワインまである。フルボトルが300円とか400円。試しに1本買ってみるか。

● ミニホームセンター的な趣もある。ネクタイやベルトも。そのまんまで使うことには抵抗があるけれども,工夫の余地はありそうな気がする。ひと手間加えて使うのはありかもなぁ。
 ただし,ぼくのセンスだとそのひと手間が具体的にどんなものになるのかが浮かんでこない。だから,手は出さない。

● というわけだから,百均はじつにコンビニエンスだ。逆にいうと,あれですよ,人間が生きて行くにはこれほどのモノが必要なのかとも思いますね。
 そのモノがほんとに安くなった。高級を求めれば値段にきりはない。が,機能だけでいいというなら,モノは本当に安くなった。

2014年5月6日火曜日

2014.05.06 Galaxy Gold

● スマホは,豚児から譲り受けたdocomoのSC-06D(Galaxy SⅢ)を鋭意愛用中。外国産の常としてストラップホールがない(au版のGalaxyにはあるみたいだけど。あと,S4にはあるみたいだけど)。
 スマホにストラップが必要か。別になくてもいいような気がする。

● でも,ちょっとした理由があって,いつも持ち歩くスマホに付けておきたいものがある。そのためにはケースを装着するのが,現実的な唯一の方法だ。
 宇都宮のヨドバシで2,000円程度を投じて,金色のハードケースを購入しましたよ。だいぶ前のことなんですけど。

● なぜ金色かというと,豚児なんですよ。豚児はiPhoneに執着してて(理由がわからん),5Sを使っている。本当はGoldを欲しかったらしいんだけど,発売日には入荷してなかったのでSilverを購入していた(その後,Goldに替えることに成功)。
 なので,どうだGalaxy Goldだぞ,とからかってやりたいと思ったんですよ。

● Galaxyの本体は白なんだけど,白とGoldってけっこういい取り合わせだと思っている。こういう些細なことが道具に対する愛着を増やす要因になりますな。

● ところで,その豚児によると,SⅢから現行機のS4に乗り換えるメリットはあまりない,近くdocomoとauから出るであろうS5もわざわざ買い換えるほどか微妙だ,とぬかす。本当か。
 願わくば,iPhone6がでたときにも,わざわざ買い換える必要があるかどうか微妙だと思ってくれんことを。

2014年5月5日月曜日

2014.05.05 スマホでゲーム

● ゲームというものには無縁で来てしまった。はまったことがない。その昔,NECのキューハチで「上海」をやったことはある。これはけっこうやったんだけど,それ単発で終わり,あとが続かなかった。
 ゲーム専用機も買ったことがない。うちの豚児は御幼少のみぎりから,ゲームボーイ,DS,プレステ,Xboxとあらかた買い揃えていたけど,申しわけないと思いながらも,その相手はしてやれなかった。

● スマートフォンは便利に使っているけど,ゲームはやはりやったことがない。つい最近まで。
 というのは,最近,「将皇入門編」という将棋ゲームをインストールしてときどき遊んでいるからだ。
 めっちゃ弱いソフト。入門の付かない「将皇」で試してみたら,一番弱いモードにしてもぜんぜん歯が立たない。すぐに嫌気がさしちゃった。
 ところが,「入門編」だとさすがに連戦連勝。たまに負けることがあるんで,弱すぎて話にならないというところまではいかなくて,けっこう楽しめている。

● 「上海」もインストール。この単純なゲームが面白いんですな。でも,無料でインストールできるのは比較的簡単にクリアできる難易度までのもので,もっと楽しみたかったら有料アプリを買いなさい,ということになっている。たいした額じゃないから,買う人も多いだろう。

● 今どきはこういうゲームもタダでインストールできる。昔は3千円くらいは払ったんじゃなかったかなぁ。
 ありがたいというか便利というか。時間を雑に過ごすことにもなりそうなので,いいんだか悪いんだか,少々微妙なところもあるんだけど。