● コロナの10万円については,色々と議論がある。
収入減になっていないことが明らかな公務員にまで出す必要があるのか。まして議員はどうなんだ。年金生活者や生活保護受給者も同じではないか。そういう人たちは受給を辞退すべきではないか。
● コロナで減収を余儀なくされている人とそうじゃない人を比較すれば,そうじゃない人の方がずっと多いと思うのだが,そういう人も受け取って使うだろう。ぼくもそうするつもりだ。
けれども,自分が受け取っていいんだろうかと考えこむ真面目な人もいるかもしれない。
● どうするかは各人が考えて決めればいいことだ。辞退するもよし。受け取って寄付するもよし。受け取って自分のために使うもよし。
受け取って自分のために使う人が圧倒的に多いはずだが,そうすることを正当化する理屈は考えなくてもよいと思う。欲しいという本能に従う。くださると言うのだから,受け取っておけばよいのだ。
でもって,自分は本能にしたがったのだとちゃんと認めること。理屈に逃げないこと。
● ぼくも本能にしたがって,10万円を受け取り,自分のために使うつもりだ。
給付の趣旨を考えると,貯金してしまっては何にもならない。使うのでなければいけない。
もらったらすぐに使ってしまうのがいいと思う。緊急事態宣言が解除され,飲食店が通常営業できるようになってから,贔屓の飲食店に行って使ってあげようというのでもいいけれど,ぼくはすぐに使うつもりだ。
● もうひとつ。全額を一気に使う。チビチビと小出しに使うのではなく,まとめてドッと使う。そのやり方はすでに考えてある。早く来い来い,10万円。
● 自分のために使う。人のためではなく,自分のために使い切って,1円たりとも手元には残さない。
そこから先は神の見えざる手にお任せする。お任せするしかない。
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