2022年10月19日水曜日

2022.10.19 四半世紀ぶりに横浜中華街の菜香新館

● 川崎のホテルに泊まっているので,地の利を活かしてどこかに出かけよう。川崎の地の利を活かした行き先の第1は東京都心なのだが,それは昨日行った。今日は西に向かってみよう。
 さて,と。ではどこにするか。神奈川県の3大観光地は,箱根と鎌倉と横浜。これに異論を唱える人はいないと思うが,とは言っても,神奈川はそれだけではない。三浦半島,城ヶ島,横須賀があるのだし,茅ヶ崎や藤沢などいわゆる湘南地方がある。この川崎だって人口150万人を抱えるメガロポリスだ。小田原もありますよ。
 しかし,観光的には箱根・鎌倉・横浜以外はなきが如し。JTBの “るるぶ” もそうなっている。

● であれば,箱根・鎌倉・横浜以外にどこか行くところはないかとなるのだが,結局,横浜に来た。ひとえに近いから。横浜の向こう側まで行くのは,なにか具体的な用事なり目的がないと難しいかもしれないなぁ。
 石川町で根岸線を降りて中華街を散策。横浜で一番面白いのはやっぱり中華街ってことになりますか。ひと通り歩いてから,菜香新館に入ってみ
た。四半世紀ぶりになる。ちょうど昼時。ランチタイムのピークは過ぎた時刻。

● 朝食で1日分のカロリーを接種しているんだけど,飲茶コースを注文した。10品ほど出てくる。順番はメニューのとおりとは限らない。
 ドラゴンハイボールというのも注文。紹興酒を炭酸で割ったもの。強い酒を炭酸で割ると,まずまず飲める酒になるが,もう一度飲みたいかと問われれば,一度でいいかもしれん。勧められれば,たぶん何杯でも飲むと思うが。

● エビの春巻きは飲茶って気がしてくる。次に来たときには単品で頼もうね,エビ春巻きは4つ頼もうよ,というのが相方の意見。異議なし。
 隣の葉っぱも旨かったな。マレーシアソースがかかっているようなのだが,マレーシアソースって何よ? 実食したのによくわからなかったよ。
 最後は杏仁豆腐。いや,この杏仁豆腐はプリンのようになめらかで,旨かったです。

● こうしてみると,中華料理のメインの食材は肉(主には豚)なのかと思いた
ホタテの蒸しクレープ
くなる。ホタテだったりエビだったり,海鮮もあるわけだけども,肉を特に得意としているような気がする。
 他に気になったのが,五目焼きビーフン。広東料理の一方の雄(?)はビーフンだと思っております。次は焼きビーフンも注文していいよ
と,相方に許可をもらった。

● というわけで,次回がもしあれば,焼きビーフンをメインにして,エビの春巻きとホタテの蒸しクレープなどを食べることになりますなぁ。
 飲茶にはアルコールよりも普洱茶の方が食が進む。アルコールだと出てくる料理をアルコールを飲むための肴にしちゃうからね。呑み助はどうしたってそうしちゃう。
エビ春巻き








0 件のコメント:

コメントを投稿