2022年10月27日木曜日

2022.10.27 丸の内仲通り

● 洲崎から潮見に引き返してもよかったのけど,せっかく来たのだからというわけで,東京メトロで銀座に出た。といって,銀座に用があるわけではない。銀座の方もぼくなんぞに用のあるはずがない。
 ブラブラと歩いて八重洲に来た。東京駅から京葉線に乗って潮見のホテルに戻ろう。

● が,丸の内仲通りを歩いて行くかと思った。この通りに迷い込んだことはあるんだけど,起点から終点まで通してあるいたことは,たぶんない。
 丸の内仲通りとはそも何かというのは,千代田区観光協会のサイトに説明がある。「日比谷駅近くの晴海通りから,東京駅前の行幸通りを結ぶ丸の内のメインストリート」であり,「街路樹が美しい通り沿いには,有名ブランドの路面店やハイセンスなレストランやカフェ,オフィスビル,商業施設などが軒を連ねます」とある。

● では,まずは日比谷に出て,晴海通りとの接するところから歩こう。ペニンシュラホテルが建っている。なるほど,ペニンシュラも凄いところに建てたのだね。
 銀座以上のセレブ通り。でも,歩いている人やカフェしてる人たちは,いたって庶民。セレブ通りにセレブがいた試しがない。正確に言うと,ぼくらから見えるところにはいないんだよね。もっと正確に言うと,いてもぼくらには見えないのかもしれないね。

● 丸の内の地主は三菱。三菱は政商の最たるものだと思うが,国にとっても三菱は安心して使えたのだろう。
 三菱一号館美術館もこの通りから少し奥まったところにある。建物は復元されたものだが,当初の設計図に忠実に従っていると聞く。建物じたいが美術品だろう。
 入ったことはないし,今日も入らなかった。が,近いうちに拝観させていただこう。

● 東京駅からの行幸通りで仲通りは終わりになる。もちろん,道は行幸通りの向こう側まで続いているが,大手町のオフィス街に至る。
 写真からはわかりにくいが,結婚式後の写真撮影をしてる新郎新婦が3組いた。ここは結婚写真の聖地になっているらしい。背景は東京駅の赤レンガでインスタ映えもする。場所代もかからない。

● 末永くお幸せに。まぁ,末永くなるかどうかは運による。個人の努力よりも運の差配によるところが大きいと思う。
 しかし,運に好かれる努力はしなきゃしょうがない。それがどういう努力なのかはいまいちわからないんだけどね。

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