暁橋からの光景。運河に京葉線の橋梁が架かっている。今どきの土木技術っていうのも大変なものなんだなと,今さら思わせる。
● 正面に見えるしおかぜ橋を渡って,汐見運河を越えようとしてる。しおかぜ橋を渡って何をしようというのか。今日も洲崎に行こうとしてるわけです。
もちろん,遊郭があった頃は,この辺は海の底だった。こちら側が洲崎への入口のはずがない。大門は今の永代通り側,洲崎橋のたもとにあったらしい。
なれど,今は今の地形があるわけだから,こちら側から往時の賑わいをイメージするのは勝手たるべし。
なるほど,潮見から洲崎は近いのだった。歩数にすると4千歩くらい。
● 洲崎は昨日歩いているから気はすんでいる。のだが,立ち去り難い気分にさせる。名状しがたい空気感がある。
こちらの勝手な思い入れが作っている空気感かもしれないのだが。
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