● 右は今日の読売新聞。各国の中国大使館が中国及び中国人のイメージを毀損し続けているという記事。
● 来日する中国人旅行者の質は,短期間のうちに格段に上がった。銀座の中央通りを歩いてみると痛感する。
短期間でここまで変わるのかと驚く。ひょっとすると,旅行者の層が入れ替わっているのではないかと思うほどだ。
● さらにそのずっと昔,TDLにいる中国人を見ると,植民地時代に欧州人が「犬と中国人,入るべからず」とやったのは,人種差別では片づけられない理由があったのだなと思わせられたものだった。
彼らと来たら,ドヤドヤと割り込んでくるし,静かにしていることができないし,撮影禁止のアトラクションで写真を撮りまくるし,列に並んでいる最中に煙草を吸うし,その吸い殻をその場に捨てる。
傍若無人を絵に描けばこうなるという生きた実例ばかりだった。社会の中の個人という観念がないように思われた。世界は自分だけでできている。したがって,何をしてもいい。
日本人も昔はそうだったのだろうと思って我慢するしかないな,と思ったものだった。
● それがここに来て急激に変わってきた。中国にも品という言葉があったんだ,と。
が,なかなかね。国は広いのにケツの穴は極端に小さいのが中国人。っていうか,これは人民に対する中央の慰撫なのか,中央に対する不満をそらすための。でなければ,中央の統制が末端大使館に届かないほど,タガが緩んでいるのか。
● ほんとにねぇ。信用を築くには百年かかる,それを壊すのは一瞬でできる。そのことを中国の跳ねっ返りに教えてやりたいよねぇ。
いや,ひょっとすると,単純にバカなんだろうか。国対国で自国が優位だと思うと,個人対個人でも同様のふるまいをしてしまうという。
これも中華意識というやつかい。中華意識というのがもしあるとするなら,どう考えても中華意識じたいがバカの代名詞なんだけどなぁ。
● ま,でも記事中の中国人というのは,ほんの一部なんでしょうね。これが中国人の本流なら,国境に「犬と中国人,入るべからず」という立て札を立てなければいけなくなるからね。
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