● 夜,相方が運動がてら東京駅まで歩いて往復するという。万歩計の数字を2万の大台に乗せたいらしい。
付き合うことにした。昨日,東京駅からホテルまで歩いているので,そこを逆に辿ればいいだけだ。
が,こんなに遠かったかなと思ううち,新富町に来ていた。途中で右折すべきところ,ずっと直進で来てしまったんだね。
● ここまで来れば,すぐそこが銀座。せっかくなので,銀座三越の食品売場を覗いてみたら,ビックラこいた。
大間産の本マグロ,明石産のタコなど,見たこともないのが売られている。値段も見たことない。ひと桁違うというレベルではない。ぼくが普段利用している地元のスーパーとは別世界ね。
それが売れていくのだ。東京には想像を絶するお金持ちがいるんだなぁと思ったことでした。
● いや,まぁ,銀座三越の食品売場に来るのはこれが初めてではないし,売られているモノが違うのは知ってはいましたよ。
知ってはいたけれども,何だか今夜は痛烈にそれを感じた。で,思った。こういうものを買える人にはどんどん買ってほしい。それで経済が動く。経済が動いていることが福祉の源泉だ。
● 帰りは銀座から地下鉄に乗った。銀座線で三越前まで。半蔵門線に乗り換えてひと駅でホテルに帰着。めでたく,2万の大台には乗ったらしい。
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