2022年6月21日火曜日

2022.06.21 東京散歩:丸の内~御茶ノ水~秋葉原~新木場~銀座~日本橋

● 右の写真は川崎駅の東海道線ホーム。蒲田寄りの端っこから西側を臨む。JRの線路が川崎区と幸区の区境になる。東側が川崎区,西側が幸区。
 写真は幸区になる。多少は空き地があるという趣。実際に空き地があるということではなくて,その趣があるということね。

● その川崎から上京(?)して,東京駅の周りをふらついてから丸の内線で御茶ノ水に出た。
 神田川の工事が終わって,聖橋からのこの光景がまた見えるようになっていた。都会だなぁと感じ入る光景。有名すぎるけど。

● 湯島聖堂。栃木県の足利学校も儒学を教えていたのだから,湯島聖堂の先輩にあたるということでよろしいか。こういうのを見ると,儒学が典型的にそうだけれども,人文学分野における中国の影響は良くも悪くも圧倒的であることがわかる。
湯島聖堂の紫陽花。盛りは過ぎた
 日本人はずっと中国に憧れを抱いて過ごしてきたわけだ。栄西や道元,最澄や空海など,現代の日本仏教の礎石を敷いた教祖たちは,版で押したように中国から情報を取ってきた。

● 今でも中国への憧憬は続いている。「湯島聖堂斯文会文化講座」という教養講座があるようで,パンフレットが置いてあった。論語素読,漢詩,史記,陰陽五行思想,易経,中国古典音楽,書道,太極拳などの講座が用意されている。
 してみると,影響を受けたというレベルではなくて,日本の文化は中国によって作られていると言ってもいいほどだ。特に,言語においてそうで,漢字を使っているわけだからね。
 中国の工作員がはびこるわけだよね。釘を打つ場所はいくらでもある。特に大学は無防備だろう。彼らにしたら,やりやすくって笑っちゃうほどだろうね。

● 湯島聖堂から秋葉原まで歩いて,日比谷線で築地。新富町から有楽町線で新木場。築地-新富町は乗換えになるんだけど,これだけ歩くのに乗換えなんだという違和感が抜けない。乗換え扱いにしてくれるのはありがたいんだけどね。
 ところで。新木場に用があったわけじゃない。たんに来てみただけだ。ので,引き返して銀座一丁目。
 伊東屋を覗いてから,日本橋を少し歩いて,川崎に戻った。

メトロ24時間券
● 川崎に泊まっているのに東京に出かけている理由の1つは,今月中に使わなければならないメトロ24時間券があったから。乃木坂46の24時間券だったんで
すけどね。今日で使い切った。
 こういうのはもう買わないことにしようと思ったんだけどね。“乃木坂46の賀喜遥香さん1st写真集「まっさら」発売を記念して,オリジナルデザインの東京メトロオリジナル24時間券を発売します” とあるじゃありませんか。
 しょうがないなぁ。買うしかないでしょ。が,かなりな人気らしく,今からだとキャンセル待ちになるらしい。はい,キャンセル待ちに並ぶことにしました。

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