● という意識はないんですけどね。でも,降車駅を寝過ごして,降りた駅で数度にわたって吐いてしまった。
飲んで吐くなんて,10年ぶりか20年ぶりか。
● ぼくが若い頃は,男たちは今より飲んでいた。ぼくも飲んで吐くのは,わりと親しい感覚だった。
が,年をとってくると,二次会なんてまず行かなくなる。というより,行けなくなる。
● なので,吐いてる自分に驚いたというか。吐くのを他人事のように見ているもうひとりの自分がいるっていう感じだった。
● でもねぇ,ほんとにそんなに飲んだわけじゃないんですよ。ハイボールをジョッキで6杯くらい。外で飲むときはこんなもんだ。
それで吐いてしまうっていうのは,要は身体が悲鳴をあげているんでしょ。もう少し,オレをいたわってくれよ,と。
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