2015年6月13日土曜日

2015.06.13 ブログを書くときの注意点

● 音楽や読書や文具を語るブログでも,高みから語るとかニュース性を重視するより,自分の体験や見聞をメインにした小さな記事の方が読んでもらえるように思う。
 高みから語るっていうのを,ぼくは時々やってしまうんだけど,世の中を動かす,社会を正す的な指向はマスメディアに任せておけばいい。パーソナルなブログやSNSにおいては論外だろうな。

● 大きなことは書けないんだけど,高みからは書けてしまうんだよ。これがまずい。どれだけ抑えたつもりでも,“オレがオレが”は出てしまう。
 自分に身近な小さなことしか書かないことが,それを防いでくれるかもしれない。

● 基本的には自分以外には誰も登場させないこと。匿名で書いていようが,登場人物をどれだけデフォルメしても,とんでもないルートから彼(彼女)が誰だかわかってしまうということがないとはいえない。
 その結果,彼(彼女)にどんな迷惑がかかるか,事前に予想することはできない。

● 面白い体験をたくさん持っていると強い。ただ,面白さというのもほとんど主観的なものだから,自分が面白いと思っていても,読む人は別段何とも思わないこともある。その逆もあるだろう。
 自分では面白いと思っていない,したがってわざわざ書くに値しないと脳内をスルーさせている話題の中に,じつは誰かにとっては面白いものがあるかもしれない。それを見逃さないコツがあればいいんだけどね。

● あと,写真。写真を入れた方が読んでもらえそうだ。わかっていても,ぼくはそれをやらない。
 面倒だからだ。これを面倒がっているようではいけないね。

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