2015年6月22日月曜日

2015.06.22 読書ペースが上がっている

● 起きているとき,プライベートで何をしているかというと,飲むか読むか聴くか書くかだ。
 酒と本と音楽とブログ(を書くこと)。これ以外にやることといったら,食事とトイレくらいのものですな。食事はともかく短時間ですむものを好む。食事をゆっくり楽しむなんてのは,ぼくの辞書にはない言葉だ。というか,ぼくにはないスタイルだ。酒は時間をかけて飲むんだけどね。

● で,本なんですけど。最も読めるのは電車の中。4月から転勤で職住接近が一気に進んだ。ありがたいっちゃありがたいんだけど,電車に乗ってる時間はわずか5分。自転車通勤をすることもあるので,その場合は当然ながらゼロになる。
 これ,読書にとっては逆境だ。

● なんだけども,5月以降,読書のペースがあがっている。たぶん,次のような理由によるものと思われる。
 宇都宮市立図書館を利用できるようになって,前から読みたいと思っていた本が(タダで)読めるようになった。脱兎の勢い。これがいつまで続くのか不明だけれども,今はその勢いが本を読むペースを押しあげている。

● 下川裕治さんの紀行文が昔から好きだった。何冊か未読のまま積んでおいたものを,これまたひもとく機会を得て,ひもといたが最後,一気に読まないと気がすまない状況。
 要するに,読みたかった本や面白い本を読むようになった。これが理由のほとんどだと思う。

● 我慢しなければ読めない本を読まないこと。大事ですよね,これ。

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