● 市町村の図書館って,そこに住んでいるか,そこに勤務していないと,利用できないものだと思っていたんだけれども,そんなこともなくてね。ぼくは宇都宮市に住んでいるわけでもないし,宇都宮にある事業所に勤務しているわけでもないんだけど,利用者カードを作れましたよ。
広域利用というのがあるんですな。市町村で連合して,互いに利用できるように協定しているんでした。
● といっても,宇都宮市民が他の市町村の図書館を使うってのは,あまり想定できない。勤務先の図書館を使うことはあるかもしれないし,宇都宮って市域面積に比べて図書館の数は少ないから,利用不便地がけっこうある。その限りで利用はあるかもしれないんだけど。
といっても,県立図書館もあるわけだしね。宇都宮の利用不便地って,他市町の図書館を使うにはもっと不便だろうしな。
● 結局のところ,広域利用協定というのは,近隣市町の住民が宇都宮市立図書館を使えるということであって,その逆ではない。
実際,蔵書数も段違いだし,こちらとすると利用効果は大きい。もちろん,運営は民間に委託していて,接客もたいへんよろしい。
雑誌・新聞コーナーに行くと外国の雑誌もあったりする。さすがは県都宇都宮だなと思いますよ。
● で,そのカードをぼくも発行してもらった。今のところ,利用価値は大きい。
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