2015年7月31日金曜日

2015.07.31 吉野家の“NEW! 朝ごはん”

● 豆腐ぶっかけ飯というのができてたんですな。ごはんに豆腐,カツブシ,刻みネギ(青いところ)を載せて,味噌汁と卵焼きが付く。290円。
 じつはまだ食べたことはない。食べたことはないんだけど,旨そうだ。

● これなら自分でも作れそうだ。豆腐は水抜きをすればいいんでしょうね。カツブシと刻みネギを載っけて,醤油をかけ回して,ガツガツ喰えば,不味いわけがないでしょうよ。
 日本伝統のファストフードですなぁ。

● では,自分で作ってみるか。たぶんやらないと思う。
 というのは,もっと旨そうな日本伝統のファストフードがあるからだ。納豆ぶっかけ飯。普通に食べている納豆ごはんのこと。

● どうもこっちのほうが旨そうな気がする。納豆に刻みネギを加えれば,それだけで天下無敵。炊きたてごはんに載っければ,これほど旨いものはちょっとないぞ,という。

2015年7月30日木曜日

2015.07.30 今さら気づくことか

● 先日(といっても,けっこう前のこと),ネットに接続することができなくなったので,USBメモリを持ってネットカフェに行った。
 で,ネットカフェで使い慣れないパソコンを使って,しばらく作業をした。

● でもこれってアレですよね,パソコンを抱えてスタバとかモスに行けば,Wi-Fiでネットに接続できるんですよね。コンセントのある席もたくさんあるから,バッテリーを気にすることもなく,ね。
 慣れた自分のパソコンで作業できたわけですよねぇ。

● スマホの普及がきっかけで出てきたものなので,スマホをつなぐものと思っちゃってたんですな。パソコンもつながることをウッカリしていた。
 で,ネットカフェに行こうか,無線LANが無料で使えるホテルに泊まろうか,なんぞと考えてしまったんでした。

● 固定観念というのとも違うなぁ。ブリンカーをかけられた競争馬のようになってしまってたんだねぇ。ありていにいえば,バカになっていた。
 こういうのって,ほかにもずいぶんあるのかもしれない。

2015年7月29日水曜日

2015.07.29 高級スーパーについて

● ジョイフル本田にしてもBiGにしても,お客さんの中にはいかにも庶民という人が多いような気がする。
 で,ここに来ると気持ちが安らぐのは,ひとつにはそれがあるのかもしれない。自分がいるべきところにいるという安心感。
 ぼくもホームレスルックでウロウロしているわけで。

● 実際には,ジョイフル本田にもBiGにも“セレブ”がいるんだと思うんですよ。百円ショップはお金持ちも使っているんだろうし。
 “セレブ”はそうしたところには近づかないというのではなく,ぼくらに混じって買い物をする。

● 逆もしかり。紀伊國屋とか成城石井といった高級スーパーにも,ぼく的な人たちが出入りしていると思う。
 そもそものところ,高級スーパーにはたしかにそこにしかない高級品があるんだろうけど,おおよそはBiGと同じようなモノが高めの値段で並んでいるだけのようにも思えるしね。

● で,たとえば成城石井のブランドイメージに食いつくのは,そうした“ぼく的な人たち”なのだろうとも思っている。
 つまるところ,成城石井を支えているのは,“ぼく的な人たち”なのではないか。

2015年7月28日火曜日

2015.07.28 ザ・ビッグエクストラさくら店

● イオンは苦境にあるらしい。でも,それはそれとして。そのイオン系列のスーパーはわが家の近くにもある。
 先日,ジョイフル本田に行って,安いなぁとか思ったわけだけど,ザ・ビッグも安さでは引けを取らないような気がする。ベイシアも安いですけどね。

● そのザ・ビッグに久方ぶりに行ってきた。百均(の食品売場)より明らかに安いですよね。TOPVALUブランドの商品はなんでこんなに安くできるのかと思うほどに安い。
 うどん1玉が18円。わからん。どうしたらこの値段で売れるのか。

● それと納豆。3パックで44円。タレと辛子は付いていない。最近,付いてくるタレは使わないので,そのほうがありがたい。
 ともあれ。そうであっても3パックで44円? どんなカラクリなのだろう。円安なのに。

● けれども,一方でさほどに安くない商品もある。さすがにすべてを安くはできない。
 安売りはもう限界に来ているとは,だいぶ前から言われているようにも思うんだけど,現実の売場では安さがさらに先鋭化しているような印象も受ける。

2015年7月27日月曜日

2015.07.27 女の核にあるもの

● 野性でしょうね。女は野性の生きものだ。
 男はそのときのルールや空気に簡単に縛られる。だから,男を飼い慣らすことはできるかもしれないが,同じ方法で女を飼い慣らせるかといえば,答えははっきりノーだ。

● 面従腹背は基本,男にはできない。どうしたって面にでてしまう。が,女は完璧にこれをやってのける。
 いつでもどこでも自分が世界の中心。そのうえでのルールであり,集団であり,組織であり,社会である。

● しかし。そうだからこそ,人類はこれまで生き延びてくることができたのだろう。社会や組織に全面的に服従していたら,その社会や組織ごと,人類は滅んでいたかもしれない。
 女性の野性がいつでもそこに風穴を空けてくれたから,その穴からどうにかこうにか呼吸をして,生きのびてこられたのかもなぁ。

2015年7月26日日曜日

2015.07.26 少女とか乙女とか

● 女性はその大半をオバサンとして生きなければならない。少女とか乙女とか娘と呼ばれる時期はほんのいっときに過ぎない。
 思えば儚いものだ。儚いから,その一瞬の何気ない輝きに光が宿る。

● しかし,と考える。少女とか乙女って言葉じたい,幻想が入り込んだ言葉ではないのか。無垢とか純粋とかを勝手に投影して作った言葉じゃないのか。
 男の目に映った10代の女の子を,少女とか乙女と呼んでいるような気もする。男の目を通した女は,かなりの程度までリアリティは損なわれているはずだ。男が女を見れば,どうしたって甘さが入る。

● 10代といえども,女だ。自分がどう見られているかをきちんと察知して,その役柄を演じているところがありそうじゃないか。
 少女という集団が揃って,少女という役割を演じている。もちろん,ずっとは演じられないから,演じるべき場を嗅ぎとって,その場では演じるようにする。そういうことかもしれないなぁと思ったりする。

2015年7月25日土曜日

2015.07.25 浅草で鰻を食べた話

● 「つるや」というお店だったんですけどね。いかにも浅草らしい(?)庶民的な店構え。鰻丼に卵焼きと漬けものと汁が付く定食の上が3,950円(中だと3,350円)。
 ふっくらとした鰻でけっこうなものだった。

● 国産鰻の蒲焼きは,スーパーでも2,000円はするから,決して高くはない。
 が,ぼくには分不相応だったかも。

● というのは,ぼくが食べものに重きを置かないというか,食に興味がないからだろう。
 鰻なら鰻であればよいと思ってしまうんだね。鰻の態をなしていればいい,っていう。

● そういうタイプの人間は,値段と品質を直線的に捉えてしまうものだ。○○円でこれ位だから,これなら××円だな,と。
 が,料理に限らず,品質と価格をグラフにすれば幾何級数的な曲線になるものだろう。質を充分に追求したのち,さらに一歩を進めようとすれば,その一歩のために相当なコストを追加しなければならないものだろう。

2015年7月24日金曜日

2015.07.24 大学は東京に限るという話

● 東洋大学の図書館に圧倒されたわけだけど。図書館って大学にとっては生命線(のひとつ)だろう。ろくな蔵書もない大学に行きたいと思う受験生はいないだろうし,自分の子どもを進学させたいと思う親もいないだろう,たぶん。

● が,その図書館の本を1冊も読まないで卒業していく学生はかなりの数になるのじゃないか。っていうか,大半の学生がそうなのじゃないか。
 ぼくは,それでいいと思っているんだけどね。

● 昔,東大の某教授は学生のときに下宿-教室-図書館の三角形のうえしか歩かなかった,という伝説があるという話を聞いたことがあるんだけど,学者になるならともかく,会社員や公務員になるのなら,そんなことをしていてはいけないのじゃないか。
 大学に入って勉強しかしなかったっていうのはダメでしょ。

● もし大学で勉強しかしないのであれば,大学なんかどこだっていいと思う。都心だろうと地方だろうと。
 そもそも大学に行く必要もないと思う。勉強しかしないんだったら。勉強なんか暇さえあれば,どこででもできる。大学じゃないと勉強できないなんてことはない。

● ではなぜ大学に行くのかという問題はさておいて,せっかく大学に入った以上は,勉強はほどほどにしておいて,大学の外に学ぶ場を見つけるべきだ。街に出よ,と言ってみたい。
 そうなると,東京と地方では学びの環境として雲泥の差があるように思う。18歳から21,2歳までの若い時期を東京の空気を吸って過ごすか,地方で過ごすか。これは相当に大きな違いを,彼(彼女)のその後に与えるのではあるまいか。

● 良くも悪くも,すべてが東京に一極集中している。企業だけじゃない。経済的なものだけじゃない。文化や学術と呼ばれるジャンルもそうだ。美術館やコンサートホールや図書館。
 エンタテインメント,娯楽,遊び,ファッションも,東京に集まっている。デパートや専門店などの商業施設の集積は東京が圧倒的だ。
 悪場所と呼ばれるものも東京にある。歌舞伎町や吉原。何もかもが東京に集まっている。

● 多感な時期にそういう場所の空気を吸うか,地方の澄んだ空気を吸うか。ぼくは東京の空気を吸っておくべきだと思う。30歳を過ぎてから東京に転勤になるのとは,訳が違う。
 ちなみに,ぼくは大学は遠くの田舎に行った。自分を入れてくれた大学がいい大学なのだと思っているから,よくぞぼくのような者を入学させてくれたと感謝に堪えない。
 が,でき得れば,東京の大学でアルバイトしながら4年間を過ごせるような活力が自分にあったらと思わないわけにはいかない。

● という次第であるから,東京といっても,多摩丘陵にあるような大学ではダメだ。山手線の内側が望ましい。

2015年7月23日木曜日

2015.07.23 東洋大学のオープンキャンパスに行ってきた 2

● 東洋大学のキャンパスはいくつかに分かれているのだが,メインキャンパスは文京区白山にある。都心だ。
 都心となれば土地が希少だ。いきおい,上に延びるし,地下にも潜る。校舎はビルになる。エレベーターもあればエスカレーターもある。

● 校舎がいくつもあるので,うっかりしていると迷子になりそうだ。こういうものに田舎者は威圧感を感じる。たぶん,すぐに慣れるんだろうけど。
 田舎者というより,年齢の問題かもしれないけどさ。

● で,同時に思う。東大の本郷キャンパスは贅沢の極みだね。都心であのたたずまいを維持しているのは,驚くべきことだなぁ。
 それだけでも,東大生は恵まれているんでしょうね。

● ただ,東大キャンパスは一般に開放されている。たいていの大学は開放されているのかもしれないけど,東大は開放の度が徹底していて,まったく構えないで赤門をくぐることができる。

2015.07.22 東洋大学のオープンキャンパスに行ってきた

● まず,図書館に案内された。さすがは大学の図書館であって,仏教関係の棚をちょっと見ただけだけれども,圧倒される思いがした。すべてのことはすでに書かれていると思わされた。
 論文を書くときには先行業績を精査して,そこに何かを付け加えなければならないと言われるけれども,先行業績が(本になっているだけでも)こんなにあったんじゃ,一生かけても精査なんてできないんじゃないか。

● 実際には,学術書のかなりの部分はじつはゴミだ,読むべきものは一部に過ぎないんだよ,ってことですか。それにしてもなぁ。
 ともかく,ぼくに読めるような本(あるいは,読みたいと思う本)はそんなにないのだった。

● 学食で蕎麦を食べた。ざる蕎麦が280円。大盛りは50円増し。かき揚げが100円。麺はフリーズドライ麺(?)。
 学生だからとなめてはいけないだろうけど,値段との兼合いがある。こんなものかという印象。
 が,ぼくが学生だった頃とは比較にならない。うどんが30円でラーメンが80円だったかな。安くて不味いを地でいくようなものだった。あの頃はそれが成立した。貧乏学生にはありがたかった。

● 細かい入試情報が欲しかったわけではないので,2時間ほどでバイバイしたけれども,学生気分を味わいたければ,オープンキャンパスはいい機会になるね。
 ひょっとすると,それで気がすんで,実際に学生になることはしなくていいやと思うかもしれないし。

2015年7月21日火曜日

2015.07.21 セブンイレブンが酒類販売を再開

● なんかの手順前後があったのか,セブンイレブンが酒類販売をやめていた。それが,最近,再開しましたね。

● このところ,連日,仕事帰りにローソン・パブをきめていたんだけど,セブンイレブンだとこの経費も削減できる。というのは,酒類(ぼくが飲むのは主に缶酎ハイ)にもセブンプレミアムの製品があるからで,セブンプレミアムなら類似品よりかなり安くなる。

● それをべつにしても,セブンイレブンだとやっぱり安心感がある。おそらく,わが家の近くにはセブンイレブンしかないので,ずっとセブンイレブンを使ってきたからだろう。
 ジョイフル本田のような量販店もたまに行くと楽しいし,百円ショップもしかりだけれども,お世話になる度合はコンビニが圧倒的。中でもセブンイレブンがいいですね,と。

● ちなみに,コンビニにATMが設置されて久しいけど,これに関してはセブンイレブンのATMしか使ったことがない。セブン銀行ではなく新生銀行に口座を作っている。
 1年365日,1日24時間,いつでも手数料なしでセブンイレブンのATMを使えるんだから,ありがたいことこの上ない。

2015年7月20日月曜日

2015.07.20 ヨメとジョイフル本田に行ったんだけど 3

● ジョイフル本田の帰り,ベルモールに寄った。基幹店のヨーカドーでも奥さんはお買いもの。

● ベルモールは近いので,しょっちゅう行っているような気分でいるけれど,ぼく一個に限ればそうでもないのかも。
 宇都宮で最大の娯楽の殿堂だと思っている。フードコートもあるし,レストランも各種揃っている。スタバもタリーズもあるし,ヴィレッジバンガードもある。
 ケータイショップも大手のスポーツ用品も書店もユニクロもある。シネコン(東宝シネマ)も隣接する。
 ぼくは行ったことがないけれど,日帰り温泉まである。

● ベルモールの中で,よく行くところは,以前はケータイショップでしたね。新製品の実物を見たり,カタログを集めたり。
 今は,スマホへの関心も激減した。F-02Eを使ってるんだけど,これで充分だと思っていてさ。新製品に興味がなくなっている。少なくとも,以前に比べればよほど薄まっている。

● で,一番行くのが,カルディコーヒーファーム。商品棚はミニドンキみたいな感じで,ぎっしり並んでいる。が,楽しい売場になってますな。世界の調味料が揃うし(いや,厳密にいうと揃わないんだけど),ワインが以外に充実。セレクトショップ的な趣もある。
 店員が全員女性ってのも効いているのかもしれない。雰囲気が柔らかい。

● あとスポーツ用品店のDEPO。経営はアルペン。ここの自転車売場はよく覗きにいく。買うのはバックミラーとか空気入れとかタイヤとかチューブとか,小物ばっかりなんだけど。

● 食事は博多ラーメンの風神社中か,パスタのハーブ&スパイス。ときどき,韓国焼き肉の桜。いずれも旨いかと問われれば,もっと旨いところは宇都宮にもある。
 立地の良さとコストパフォーマンスだね。それ混みで考えると,まぁ文句はない。

● こうして顧客を集め,ワンストップでショッピングをさせることに対して,批判的な意見もあるだろう。郊外にこうした施設を作れば,元からの商店街は寂れる道理だ。
 が,ベルモールができたのはだいぶ前になるけれど,できた当初の地元の盛りあがりはすごかったと記憶している。
 都会の風を感じたんだと思う。都会に近づいたっていう感じだね。田舎は都会に弱いんだよ。

● 実際,ぼくもベルモールができてくれて良かったなと思ってますもんね。何て言うんだろ,楽になった感じがするんですよ。
 こうした施設に行くには,車がないと手も足も出ないんだけど,それはベルモールに限らない。とっくに商店街なんてなくなっている。地元のスーパーに行くんだって,車は必須だ。

● 善し悪しをいっても仕方がない。田舎はすでにそうなっている。いまさら,昔になんて戻れないよ。
 さらに言い募れば,昔の田舎なんてとんでもなかったよ。あんなところに戻されたら,たまらないと思うよ。
 “三丁目の夕日”の世界は映画の中だけにしておかないと。

2015年7月19日日曜日

2015.07.19 ヨメとジョイフル本田に行ったんだけど 2

● ジョイフル本田には“生鮮館 ジャパンミート”が併設されている(っていうか,本体の一部)。他のスーパーに比べても激安の商品がある。かえって高いんじゃないのと思うものもある。
 でも,これだけ広いと圧倒されますね。圧倒されると,ぜんぶ安いのじゃないかと錯覚しそうになる。

● 総菜売場の弁当なんか本当に安い。旨そうに見える。ところが,ヨメが以前買って帰ったことがあるらしい。ぼくはそれを食べて不味いと言ったんだそうだ。まったく憶えてないんだけど。

● ヨメはだいぶ買い込んだ。買い物カゴ2個で2回。運搬人が同伴しているから,つい買いすぎるとヨメは曰うんだけど。
 こんなもので気が晴れるんなら安いものだ。どんどん買えば。こちらも鷹揚なもんですよ。何でこんなに必要なんだ,なんて言わない。

● ぼくの衣類なんかを買われると,文句をいうことがある。ヨメとムスコのものなら何をどれだけ買おうがかまわない。
 でも,自分のものはね。無意味にあるといやでね。その要不要のラインがヨメとぼくとでは違っている。もめたらどうなるか。彼女の意見を通すことにしている。

● というと,ぼくは理想的な夫に映るかもしれないけれども,もちろんそんなことはない。彼女に言わせれば,ぼくに対する不満なんて豚に喰わせるほどあるだろう。
 基本,奥さんの機嫌が良ければ家庭は円満。たいていの場合,彼女の意見のほうが正しい場合が多いのも事実なので。

2015年7月18日土曜日

2015.07.18 ヨメとジョイフル本田に行ったんだけど

● とある休日に。ヨメを乗せてジョイフル本田に行った。休日に夫と過ごしたがる妻。若いときなら知らず,いい年になってから,そういうことがあるんですかねぇ。
 だいたい,亭主元気で留守がよい,じゃないのか。

● といって,うちのヨメは友だちが多いほうではないし(休日に約束して落ち合えるような友人は皆無だと思う),人付き合いを苦にするほうだから,ひと口に女性というものはと括ってしまってはいけないんだとは思うんだけどね。

● というわけで,ジョイフル本田に行ってみた。ここに行くのは初めてではないけれども,久方ぶりだ。
 なぜなら遠いから。車で30分。充分,遠いでしょ。

● 2階にあるフードコートで昼飯。リンガーハットの長崎ちゃんぽん。長崎には一度しか行ったことがなくて,そのときに長崎駅前のお店でちゃんぽんを食べた。けど,味がどうだったかは憶えていない。印象に残らなかったんでしょうね。
 具にさつまあげが入ってたんだけど,ちゃんぽんの具に決まりなんかないんだろうから,何でもOKなんでしょうね。
 といって,リンガーハットのちゃんぽんで,長崎ちゃんぽんはこういうものかと思われたんじゃ,長崎県民は心穏やかじゃないかもしれない。

● 麺に腰がないのがちゃんぽんの特徴なんですかねぇ。ラーメンの一種と捉えてはいけないようだ。不味いわけではないんだけど,ぼくとしては博多のとんこつラーメンがいいなぁと思った。

2015年7月17日金曜日

2015.07.17 ローソン・パブ,継続しちゃってる

● 毎日のことですからね。もうローソンの授業員に顔を憶えられているだろうな。今日も来たわよ,あの人。毎日,缶酎ハイを買ってく人よ。

● 買ったらすぐに飲みたいわけだけど,飲む場所もときどき変えている。当然,道行く人に見られることがある。
 ひょっとすると,知り合いに見られることがあるかもしれない。

● でも,これ,もうやまんないかもしれない。癖になる。居酒屋に行くより安くすむし,隣のお客さんとかに気を遣わなくてもすむ。気楽なもんだ。
 今のところは,ロング缶1本ですんでいるので,まぁ,身体にも実害はないだろう。1本が2本,2本が3本と増えていく気配は今のところないけどね。

2015年7月16日木曜日

2015.07.16 WiMAXを契約

● 少々複雑な理由があって,ぼくは自宅を離れている。で,ネット接続をどうするか。

● ネットのヘビーユーザーではない。パソコンをネットにつなぐのは,自分のブログをアップするためだ。それ以外はスマホでいい。そのスマホもOCNの980円プランですませている。
 これだと,YouTubeもまともに見れないけれども,特段,不都合を感じることもない。

● が,ヨメもやってくるようになって(このあたりの事情が少々複雑なんだけど),彼女のiPhoneでテザリングさせてもらっていた。
 が,彼女はネットから動画をダウンロードして楽しむのが,生活の柱(?)になっているようで,ぼくがテザリングするのをいやがるようになった。テザリングされるとiPhoneの速度が落ちてしまうから,と。彼女のiPhoneもOCNのSIMをさしているのでね。980円プランじゃないけど。

● ぼくのスマホはテザリングできない。制限付きになってしまう。その解除が今に至るもできていない。
 実際のところ,ぼくのブログは文字しかないので,OCN接続のテザリングでもOKなんだけど,できないんだから仕方がない。

● それやこれやで,もっとも簡便なネット接続環境を整えようと思った。宇都宮のヨドバシでWiMAXを契約した。
 4,730円で制限なし。月7GBの制限が付くと3,991円。ただし,最初の3ヶ月は3,991円で制限なしにするから,制限なしプランで契約してね,という仕組み。

● 速度は前に使っていたdocomoのモバイルルータに比べるとだいぶ速い。ヨメも大喜び。
 ぼくだけなら3,991円プランで充分だと思う。けど,ヨメも使うとなると,たかだか千円弱の違いじゃずっと制限なしプランでいいかなと思ってます。

● もうひとつ。この契約をするときに,ヨドバシから“1万円引き”がプレゼントされた。ヨドバシの製品を1万円引きで販売しますよ,何か探してきてください,と。
 ポメラにするか,外付けキーボードにするか,パソコンにつなぐスピーカにするか。この中から選ぼうと思ったんだけど,いざとなるとこれならいいと思えるものがなくてね。
 結局,外付けのハードディスクを選びましたよ。2TBのバッファローの製品。5千円ちょっとで手に入った。

● 現状のバックアップ体制はDVD画像を1TBに入れ,残りは350GB2基で二重にバックアップを取っている。ここのところも,改善できるかもしれない。

2015年7月13日月曜日

2015.07.13 興味・関心の量は一定か

● たとえば,ぼくの場合だったら,文具だったり自転車だったりするんだけど,自転車にのめり込んでいるときには,文具に興味が行かなくなる。その逆もある。
 これってあたりまえのようにも思うんだけど,そうだとすれば興味・関心の量は一定であるってことになる。

● その一定量を何にふり向けるかという問題になる。自転車にたくさん注げば,他のモノに向ける興味・関心の量はそもそも残りわずかになっているわけだ。
 自分を顧みると,一定なのだろうなと思うんだけどね。

● ただし,低位で一定なのか高位で一定なのか。そこが人によって違うのだと思う。それがつまり,生命力の多寡につながるような気もする。
 厄介なのは,意図してその水準を上げることはできないように思えることだ。

● いや,できるんだろうかなぁ。できるんだとしたらその方法論を教えてほしいなぁ。

2015年7月9日木曜日

2015.07.09 超梅男サワー

● サッポロが期間限定で売り出している「超梅男サワー」を飲んでみた。なかなかいいんじゃないでしょうか。健康的な感じがする。健康を考えるなら酒なんて飲むなと思いますけどね。
 梅がけっこう入ってるっぽい。表示では果汁5%となっている。

● 超梅え男は
 一 中身の濃い男たれ
 一 限界を超えて行け
 一 力は隠れて磨け
 一 恩は倍にして返せ

● というコピーも印刷されている。「力は隠れて磨け」なんて格好いい。ダンディズムの極致ですなぁ。
 こうしたコピーも含めて,値段のうちでしょうね。缶のデザインや色づかいも商品の価値のうちだ。メーカーにとっては常識以前のはずで,こうしたところにも気を遣って開発しているはずだが。

2015年7月8日水曜日

2015.07.08 わが家にあふれる本の処分

● 古本は基本的にバッタ売り状態ですね。一度読んだ本は,経済的には価格が付かないと考えた方がいい。例外として,帯も含めて状態が良好に保たれている場合は,なにがしかの値段で引き取ってもらえる。
 帯を捨てたり,カバーに折り目がついていたり,まして本文に赤線が引いてあったりしたのでは,発行後あまり時間が経っていなければそれなりの値段で引き取ってもらえるかもしれないけれど,その賞味期限を過ぎていればタダでも引き取ってもらえない。

● まずネットオークションに行く。氏家にブックオフがあるので,そこに行くこともないではないけど,リアルの古本屋に行くことはあまりない。ネットですませる方に傾きがちですね。
 で,ネットにもないとき(あっても高いとき)に初めてリアルの古本屋や普通の本屋で買うことを考える。要するにケチなんだなぁ,ぼくって。

● わが家の書庫にはたぶん1万冊を超える駄本が溜まっている。ほぼすべて普通の本屋で買ったものだ。昔は本代にはお金を惜しまなかったんですな。
 読まないままで10年,20年,30年と経ったものが多い。経済的には紙ゴミと化している。

● さすがにこのままにはしておけないので,読んでいない本でも(大半がそうだけど)これからも読みそうにないものはガンガン捨てる方向に舵を切った。
 が,重いのでねぇ,なかなか減っていかないのが実情。途中で億劫になってしまうんですね。

2015年7月7日火曜日

2015.07.07 自家製格言 2

● 将来を思い煩っても仕方がない。目先が良ければそれでいいではないか。人生は目先の連続。そのうちに終わりがくる。
 だから,考える範囲は今日,明日くらいのもので充分だ。

● 女は面倒だ。が,女がいないと生きられない。女から生まれているんだから仕方がない。

● 男がやってることはすべて遊びだ。政治も仕事も。遊びなんだから,それで本当に遊べる人を達人と呼ぶ。それが遊びであることを忘れる人を馬鹿と呼ぶ。

● 嫌いな人を好きになろうとするな。会わなければそれですむ。
 ただし,職場ではそうはいかない。よほどのときは鬱病になれ。

2015年7月6日月曜日

2015.07.06 昭和レトロな食堂

● まぁね,栃木だといくらでもあるんですけどね。そういう食堂。
 で,先日,宇都宮市にある教育会館に行く用事があったんだけど,その教育会館の1階にある食堂がじつにどうも昭和レトロでね。

● メニューもラーメンとカレーがメインで(パスタとかもあったのかもしれないけど),このあたりも昭和なら,店内のたたずまいも昭和。勘定を頼もうと思って,奥に声をかけてもなかなか現れないのも昭和。
 もっとも,一人で全部やっていて,忙しかったのだと思う。

● 昭和に生まれて昭和で大きくなった身としては,こういうの,ぜんぜん嫌いじゃない。半ラーメンとカレーのセットを注文した。
 カレーにコロッケが載っていた。これもすんげぇ昭和。味も懐かしい感じがした。

2015年7月5日日曜日

2015.07.05 インスタントラーメンを旨く食べるには

● 何といっても野菜を入れないこと。入れてもきざみネギ程度にすること。野菜を入れたんじゃ味が薄まってしまう。
 ならば野菜を炒めて味をつけたうえで,麺に載せればいいじゃないか。ところが,これが粉末スープと合うことはまずない。

● 要するに,野菜は入れないのがいい。ハムとかゆで卵はOK。生卵を溶かしてもだいたいいける。チキンラーメンに限らない。
 要するに,あまり小細工をしないというか,袋に描いてある絵柄のようにはしないほうがいいと思う。

● 袋で最も売れているのはサンヨー食品の“サッポロ一番味噌ラーメン”らしい。たしかに,これはよく食べているな。あと,明星食品の“チャルメラ”も。
 日清だと何といっても“チキンラーメン”。あと,“日清のラーメン屋さん”は何度か食べたことがあるんだけど,“出前一丁”はあんまり記憶にない。

● これはたぶん,スーパーで特売をやっているのを買うからだ。“サッポロ一番”とか“チャルメラ”は特売されることがしばしばある。
 さすがに,袋のインスタントラーメンの中でどれが一番旨いかを追求しようとするまでの情熱はないので,安くなっているものを選んでしまうわけだ。

2015年7月4日土曜日

2015.07.04 旨いビールを飲みたかったら

● つべこべ言わずに,恵比寿のヱビスビール記念館に行けばいいと思っている。見学コースはパスして,テイスティングサロンに直行する。
 試飲というには立派すぎるビアパブだ。ここで2杯も飲めば満足する。

● 値段もいたってリーズナブル。近くに住むのは無理だろうけど,近くに勤めているのであれば,毎晩でも寄りたいくらいだ。って,そんなに遅い時間まではやっていないか。

● 味覚なんて頼りないものだ。ここで飲むビールが旨いと感じるのは,ひょっとしたら錯覚かもしれない。同じものを別の場所で飲んだら,さほどにも感じないのかも,と思ってみたりもする。場の威力ってのがあるのか,と。
 けれども,旨く感じるんだから,仕方がない。

● まず,ここで2杯ほどひっかけてから,ガーデンプレイスオフィスタワーの叙々苑で焼き肉ランチ。夜は辛いけれど,昼だったら何とかなる。金銭的な話ね。
 食べる前に,超高層ビルからの都会の風景を愛でながら,ビールを飲む。

● さて。そのあとはガーデンプレイスを散策する。ガーデンプレイスの整いすぎた景観に飽きたら,駅の向こう側に出てみよう。
 あるいは,銀座にでも出てみるか。小腹が空いて昼のアルコールが抜けているだろうから,銀座ライオンにでも入ってみるか。でも,ライオンに行くんだったら,叙々苑のランチは抜いといたほうがいいかもな。

● という感じで,ホロホロと酔っ払って,電車に乗って帰ってくる。ぼくの体力だと,帰ったらすぐにひっくり返って寝たくなるだろう。
 今日もバカな過ごし方をしてしまったなぁと少し後悔しながら,でもたまのことだからいいよなぁと言い訳しつつ,明日は仕事かぁと鬱々とした気分も味わいながら,眠りに落ちるまでの短い時間をやり過ごす。

2015年7月3日金曜日

2015.07.03 まだ見ぬFacebookについて 2

● 今陽子『60歳からのフェイスブック』を読んで,少し惹かれるところもあったんだけど,やはり自分には必要ないものだという結論になった。

● Facebook利用者は若者より中高年に多いという見方もあるようだ。そうかもしれないと思う。つながりに飢えているのは,中高年に多いのかも。ぼくのブログへの傾倒も同じことかもしれない。
 つまり,つながりに飢えているというのは,リアルの人間関係に嫌気がさしているのではないか,と。

● 若い人たちの中には,人間関係を作れなくて悩んでいる人もいるのかもしれない。自分の人間関係はゼロだ,と。
 中高年の中には,今の人間関係から逃れたいと思っている人がけっこういるだろう。自分の人間関係はマイナスだ,と。
 この場合,マイナスよりゼロのほうがマシなのかどうかは,かなり微妙だと思うんだけども。

● ネットでなら理想的な人間関係を築けるという幻想を持ってしまいがちなのかなぁ。ちょっと考えれば,あるわけねーだろ,そんなもん,とわかるはずだ。
 わかっていてもなお,そう思いたいのかもなぁ。人って弱いものだから。

● あと,Facebookをやっている中高年の中には,ネットを使いこなしている先端的な自分っていう快感に惹かれる人もいるのかも。それだけの人はさすがにいないか。もしいれば,はっきりバカ。
 そういうバカが垂れ流す汚物は見たくないぞ。ま,汚物はブログだろうとFacebookだろうと,見なければいいだけだ。ぼくのこのブログはその筆頭だと,言われる前に言っておくけどさ。

● でも,何でもそうだけれども,表に出るのは反対意見に限られる。賛成の人は黙っているから。Facebookも同じであって,有用だと感じている人の多くは,黙って使い続けているのだろう。
 書店にあふれているFacebookのガイドブックは,それを書くことを飯の種にしている人たちだから,黙って使っている人たちから,ここがいいよという話を聞いてみたいものだ。

2015年7月2日木曜日

2015.07.02 まだ見ぬFacebookについて

● 複数のブログを書き散らしている。以前,自分のホームページを作って,そこにブログを統合しようかと考えたことがある。リンクをまとめて張っておくだけでもいい。
 今書いているこのブログは,そのホームページ本体で更新するコンテンツにするかな,と。

● 同じことをFacebookでもやれるのかもしれない。だが,しかし。Facebookを始めたとして,Facebookで発信できる情報などぼくにあるだろうか。Facebookから発信するほどの情報が自分にあるのか,あるいは,自分は作れるのか。
 これが,Facebookをためらわせる理由のひとつになっている。

● つらつら考えるに,手帳にメモしている食べログはFacebookに移せるかもしれない。それ以外にも,手帳にメモってるような事柄はそっくりFacebookに移植できるのかも。
 が,それは公開に値する情報だろうか(それを言うなら,このブログも公開に値する情報か)。

● もうひとつ。Facebookだと写真を多用することになるだろう。それが面倒にも感じられる。スマホのカメラ機能を使う頻度があがって,スマホを使いこなしてるな,オレ,的気分は今より味わえるようになるのかもしれないけれど。

● 非公開に設定して,自分のそうしたログを残していくためには,Facebookはピッタリなのかもしれない。1日の行動記録を残しておく場として。
 ぼくとしては,ブログとFacebookを有機的に相互補完的に使っていくなんてのはしたくない。リンクを張ったり,ブログを書いたことをFacebookに紹介することにはなると思うけれども,その程度にとどめたい。

● 結局,Facebookにはぜひともというところまで惹かれない。Facebook疲れという言葉もあるようだ。手を出さないままで終わるだろう。

2015年7月1日水曜日

2015.07.01 市町村立図書館の広域利用

● 宇都宮市民でもないのに,宇都宮市立図書館の利用者カードを作らせてもらって,今のところはありがたく利用させてもらっている。
 さすがに,宇都宮市立は蔵書も多く,読みたいと思っていた本が次々に見つかる。

● もったくもってありがたい話なんだけれども,これって宇都宮市に言わせれば,自分の市民の税金で他市町の住民の面倒をみていることになる。宇都宮市民が他市町の図書館を利用することはあまりないだろうから。
 にもかかわらず,なぜ広域利用の協定を結んでいるのか。

● ひょっとすると,図書館不要論があって,それに対抗するために利用者を増やしたいという思惑があるのかと邪推してみる。
 図書館の役割については図書館法にいろいろ書かれているけれども,実態はといえば無料の貸本屋になっている。ぼくはその無料の貸本屋をありがたく使わせてもらっているわけだけど,書店や著者にしたら売上げや印税収入を低下させる元凶でもあるだろう。

● そもそもが,今どき,本を読む人は圧倒的に少数派だ。その少数派の無為の楽しみのために税金を投入するとは何事だ,という意見はあって当然だ。
 それに対して,こんなに延べ利用者がいるんですよと返したいということかな,と。

● これを言いだすと,美術館やコンサートホールは,図書館以上に利用者は少ない。それに税金を使うのはもっとダメなんじゃないか。
 ところが,美術館にあるのは唯一無二の作品だし,コンサートホールで演奏される音楽も一回性をまとっている。ところが,図書館にある本は印刷されたものだ。同じものがたくさんある。ここがちょっと違うところだ。