2015年7月8日水曜日

2015.07.08 わが家にあふれる本の処分

● 古本は基本的にバッタ売り状態ですね。一度読んだ本は,経済的には価格が付かないと考えた方がいい。例外として,帯も含めて状態が良好に保たれている場合は,なにがしかの値段で引き取ってもらえる。
 帯を捨てたり,カバーに折り目がついていたり,まして本文に赤線が引いてあったりしたのでは,発行後あまり時間が経っていなければそれなりの値段で引き取ってもらえるかもしれないけれど,その賞味期限を過ぎていればタダでも引き取ってもらえない。

● まずネットオークションに行く。氏家にブックオフがあるので,そこに行くこともないではないけど,リアルの古本屋に行くことはあまりない。ネットですませる方に傾きがちですね。
 で,ネットにもないとき(あっても高いとき)に初めてリアルの古本屋や普通の本屋で買うことを考える。要するにケチなんだなぁ,ぼくって。

● わが家の書庫にはたぶん1万冊を超える駄本が溜まっている。ほぼすべて普通の本屋で買ったものだ。昔は本代にはお金を惜しまなかったんですな。
 読まないままで10年,20年,30年と経ったものが多い。経済的には紙ゴミと化している。

● さすがにこのままにはしておけないので,読んでいない本でも(大半がそうだけど)これからも読みそうにないものはガンガン捨てる方向に舵を切った。
 が,重いのでねぇ,なかなか減っていかないのが実情。途中で億劫になってしまうんですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿