● Facebookは対人関係が活発な人に向いたツールだ。リアルの世界で生身の付き合いを面倒だと思う人には向かないだろう。
第一,「友だち」が増えない。「友だち」がある程度増えないと,自分のタイムラインに賑わいが生まれない。
● かといって,リアルで交流がない人とFacebookで「友だち」になってもね。というか,Facebookだけの「友だち」を増やすことに血道をあげてはいけないでしょ。それはかなり虚しい行為だ。
特に,地方議会の議員とか首長とつながってしまうのは,絶対的なNGだと思う。そんなことをすると,自分のタイムラインがどうでもいいことで埋まってしまう。
もちろん,議員や首長のFacebookの中に,人柄の素晴らしさが伝わってくるものはある。それでも,「友だち」になるのは避けた方がよいと思う(フォローにとどめるべし)。
● 「友だち」の多い人と「友だち」になりたいというのも不可。
「友だち」を増やすことに走る人が多いのではないか。結果,Facebook上の付き合いですら,その中の1割にとどまっているのが,大方の実態のようだ。「友だち」の多い人ほど,その率は下がる。
枯れ木も山の賑わいではない。そういう「友だち」は,“いてもいいし,いなくてもいい”ものではない。いない方がいいものだ。
そもそも,“いてもいいし,いなくてもいい”とか,“あってもなくてもいい”というものは,ない方がいいのだ。
● まずリアルの知り合いと「友だち」になり,そこでの“コメント”や“いいね”から,「友だち」の「友だち」ともつながっていくというのが自然だし,その自然にとどめるのが賢いと思う。
ここがTwitterとは違うところだ。Twitterは気になる人はどんどんフォローすればいいのだけれど。
● Facebookは基本,リアルを補強するもの。交流のためのもの。リアルで友だちがたくさんいて,その中でも付き合いの領域ごとにグループがいるような人には,Facebookはとても便利なはずだ。
その分,世界が閉じやすいが,それは致し方ない。
● フォローだけして情報収集のツールとして使うのは当然アリだ。
が,これはTwitterで代替できる。というより,Twitterの方が適している。
● というわけで,Facebookは自分には向かないツールだなと思っている。なお,粘ってみようとは思っているけれど。
2017年10月30日月曜日
2017年10月28日土曜日
2017.10.28 烏山の「ステーキハウス クローバー」
● 烏山の「クローバー」へ。前回は早めに出て,待つことになった。それでは,今度は遅く着くようにしてみよう。
というわけで,13時半頃に着くように自宅を出た。
● が,駐車場は満杯。ちょうど,大型バスで来ていた団体さんが帰るところだったので,そのあとに駐車できてラッキーと思ったんだけどね。
中は激混み。なおしばらく待たされた。繁盛しすぎが客離れを生んでしまうことはないんだろうか。こんなに混んでるんじゃもういいや,っていう。
● レストランも少人数での利用が多くなっているのに対して(最も多いのは2人での利用),テーブルは6人掛けがメインだから,混んでいるのに2人が6人分のスペースを使っているんだよね。
ぼくなんぞは改善できないかと思ってしまうんだけど,それはそういうものなのかね? スペースの有効利用に走ってはいけないものなんだろうか。
● ま,しかし,ウエイティングルームに趣味のいい(と,ぼくが勝手に思う)各種雑誌があるので,待つのは苦にならない。
特に自転車雑誌がいくつかあってね(が,最新号がない)。
● ステーキなんて肉を焼くだけの単純な料理のはずなのに,自分がやると似ても似つかぬものになるんだよね。火力だけの問題ではないと思うなぁ。
肉はもちろん,ご飯が旨いんですよ。塩をふっただけで,いくらでも喰えそうだ。
スタッフさんに訊いたところ,1升釜でガスで炊いているらしい。米はオーナーの実家で栽培したもの。
● ウエイティングルームで読んでいた自転車雑誌をそのまま持ってテーブルに着いた。その雑誌を見て,ウェイターさんが「自転車,乗るんですか」と訊ねてきたので,ぼくはハキハキと「はい」と答えた。
じつのところは,今年になってからほとんど乗っていない。特に4月以降はまったく乗っていないのだが。
● ウェイターさんも自転車がお好きなのだそうだ。六輪車です,と言っておられた。つまり,四輪車に自転車を積んで走ったみたいところまで行って,自転車を楽しむるというスタイル。
週7日のうち,1日まるまる休めることは滅多にないらしい(大変なお仕事なのですな)。「クローバー」はたしか月曜日が休みのはずだが,その月曜日も出勤することが多いのだろう。経営陣の一人かと思われた。
ともかく。なので長距離を走る機会はなかなかない。もし,長距離を走れるんだったらロードバイクを買うんですが,と。今は車に積みやすいミニベロに乗っているのっぽかった。
● 唯一,隣の子連れグループがすこぶるうるさい。レストランは自宅の居間じゃねーぞ。家族連れの無遠慮は田舎ほど強烈だからな。
と思ってしまったんだけど,3世代10人くらいで来てたんでした。ネクタイを締めている爺様もいらした。何かのお祝い事だったようだ。
いや,申しわけなかった。そうと知っていれば,うるさいなどとは思わなかったものを。
● 満足したときには,できるだけそのことをスタッフに伝えるように,最近はしている。
けど,的確な言葉が見つからなかったりする。美味しかったです,じゃしょうがないからね。かといって,小賢しいご託を並べるのはもっとまずい。
● ところで。「クローバー」の入口前にはカエル様が鎮座されている。無事に帰ってね,の意だろうか。
そのカエル様の背中に賽銭を置いていく人がいるらしい。中には百円硬貨もあつた。豪勢なヤツがいるんだな。
というわけで,13時半頃に着くように自宅を出た。
● が,駐車場は満杯。ちょうど,大型バスで来ていた団体さんが帰るところだったので,そのあとに駐車できてラッキーと思ったんだけどね。
中は激混み。なおしばらく待たされた。繁盛しすぎが客離れを生んでしまうことはないんだろうか。こんなに混んでるんじゃもういいや,っていう。
ぼくなんぞは改善できないかと思ってしまうんだけど,それはそういうものなのかね? スペースの有効利用に走ってはいけないものなんだろうか。
![]() |
ウエイティングルーム |
特に自転車雑誌がいくつかあってね(が,最新号がない)。
● ステーキなんて肉を焼くだけの単純な料理のはずなのに,自分がやると似ても似つかぬものになるんだよね。火力だけの問題ではないと思うなぁ。
肉はもちろん,ご飯が旨いんですよ。塩をふっただけで,いくらでも喰えそうだ。
スタッフさんに訊いたところ,1升釜でガスで炊いているらしい。米はオーナーの実家で栽培したもの。
● ウエイティングルームで読んでいた自転車雑誌をそのまま持ってテーブルに着いた。その雑誌を見て,ウェイターさんが「自転車,乗るんですか」と訊ねてきたので,ぼくはハキハキと「はい」と答えた。
じつのところは,今年になってからほとんど乗っていない。特に4月以降はまったく乗っていないのだが。
● ウェイターさんも自転車がお好きなのだそうだ。六輪車です,と言っておられた。つまり,四輪車に自転車を積んで走ったみたいところまで行って,自転車を楽しむるというスタイル。
週7日のうち,1日まるまる休めることは滅多にないらしい(大変なお仕事なのですな)。「クローバー」はたしか月曜日が休みのはずだが,その月曜日も出勤することが多いのだろう。経営陣の一人かと思われた。
ともかく。なので長距離を走る機会はなかなかない。もし,長距離を走れるんだったらロードバイクを買うんですが,と。今は車に積みやすいミニベロに乗っているのっぽかった。
● 唯一,隣の子連れグループがすこぶるうるさい。レストランは自宅の居間じゃねーぞ。家族連れの無遠慮は田舎ほど強烈だからな。
と思ってしまったんだけど,3世代10人くらいで来てたんでした。ネクタイを締めている爺様もいらした。何かのお祝い事だったようだ。
いや,申しわけなかった。そうと知っていれば,うるさいなどとは思わなかったものを。
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少し不気味なカエル様 |
けど,的確な言葉が見つからなかったりする。美味しかったです,じゃしょうがないからね。かといって,小賢しいご託を並べるのはもっとまずい。
● ところで。「クローバー」の入口前にはカエル様が鎮座されている。無事に帰ってね,の意だろうか。
そのカエル様の背中に賽銭を置いていく人がいるらしい。中には百円硬貨もあつた。豪勢なヤツがいるんだな。
2017.10.28 「かねふく」の辛子明太子
● ワッハッハ,わが家ではあり得ない贅沢だ。そのあり得ないことをするのは,もちろんぼくではなくて,相方。宇都宮の福田屋(竹林の方)で買ってきたらしい。
● 昨晩はこれを肴にハイボールを飲んだ。惜しむらくは,ぼくの舌だね。酒の肴にするならセブンプレミアムの明太子でもいいんじゃん,と思ってしまうこと。
セブンプレミアムの明太子,実際に美味しいけどね。それだけじゃなくて,やっぱりぼくは貧乏性なんだろうな。贅沢を楽しむってことがなかなかできないタイプだ。
● 腹の足しにならないじゃん,胃袋に入れば何だって一緒じゃん,と,まぁ,思ってしまうんですよね。モノを選ぶときに,安いか高いかをまず考えてしまう。この品質ならこの値段はしょがないな,と思う以前に価格の絶対値を優先してしまう。
育ちが悪いとも言うね。ぼくの個的な性格だけれども,育った時代と育った場所の影響もあるかもしれないなぁ。
● それは,無駄金を遣わないというのとはまったく違う次元の話。無駄金はかなり遣ってきたからね。ほんとに,ドブに捨てるような使い方も何度かした。
貧乏性と浪費は矛盾しないんですよね。
● 今朝はその「かねふく」の辛子明太子でご飯。ひと腹で2杯喰える。旨めぇ。滑らかなんですね。素材を選び,それにていねいな仕事を加えているんでしょう。
いくらで買ったのかは知らないけれど,高いものは高いだけのことがあるんでしょう,普通は。
● 「かねふく」くらいで何を利いたふうなこと言ってるんだよ,と言われますかねぇ。
● 昨晩はこれを肴にハイボールを飲んだ。惜しむらくは,ぼくの舌だね。酒の肴にするならセブンプレミアムの明太子でもいいんじゃん,と思ってしまうこと。
セブンプレミアムの明太子,実際に美味しいけどね。それだけじゃなくて,やっぱりぼくは貧乏性なんだろうな。贅沢を楽しむってことがなかなかできないタイプだ。
● 腹の足しにならないじゃん,胃袋に入れば何だって一緒じゃん,と,まぁ,思ってしまうんですよね。モノを選ぶときに,安いか高いかをまず考えてしまう。この品質ならこの値段はしょがないな,と思う以前に価格の絶対値を優先してしまう。
育ちが悪いとも言うね。ぼくの個的な性格だけれども,育った時代と育った場所の影響もあるかもしれないなぁ。
● それは,無駄金を遣わないというのとはまったく違う次元の話。無駄金はかなり遣ってきたからね。ほんとに,ドブに捨てるような使い方も何度かした。
貧乏性と浪費は矛盾しないんですよね。
● 今朝はその「かねふく」の辛子明太子でご飯。ひと腹で2杯喰える。旨めぇ。滑らかなんですね。素材を選び,それにていねいな仕事を加えているんでしょう。
いくらで買ったのかは知らないけれど,高いものは高いだけのことがあるんでしょう,普通は。
● 「かねふく」くらいで何を利いたふうなこと言ってるんだよ,と言われますかねぇ。
2017年10月26日木曜日
2017.10.26 富士通がパソコン事業から撤退
● 富士通がパソコン事業をLenovoに売却する。決定が遅すぎた。IBMから遅れること12年だ。
将来性のない,スマホやパソコンの組立てをいつまでも抱えていてどうするのかと,素人考えではあるんだけど,思ってた。
それが120%ハッキリしてから売るんじゃ,当然,買い叩かれるんでしょ。
● 日本製のパーツがなければどうにもならないんだから,B2Bでしっかり儲ければいい。最終製品を消費者に販売するのは,よその国にお任せする。
最終製品に名を冠するメーカーは鵜飼いの鵜。日本は鵜匠の立場。
● NECと同じように,富士通のブランドは残るんですかね。Lenovoが売りやすいようにやればいいことなんだけど。
● ちなみに(ここからが長いのだが),自分が初めて買ったパソコンは富士通のFM-TOWNSでしたよ。その後はNECを3台使って,以後は長年にわたって,IBMだった頃からのThinkPadユーザー。
ただし,ThinkPadを新品で買ったことは一度もありません。中古品を買いつないできました。
● 今使っているのは,10年前に出たX61。4年前に17,000円で買ったもの。Win7で使っている。ハードディスクも換装してある。
ぼくの使い方だと10年前の機種で困ることは何もないんですよ。と,謙遜してみせたけれども,たいていの人は同じじゃないかと思う。動画の編集をするというのでもない限り,つまりWordとExcelを時々使い,あとはネット閲覧,FBの投稿という程度だったら,10年前の機種で間に合うでしょ。
● パソコンを外に持ちだすことはない。何となれば,バッテリーがいかれきっているので,ACアダプターがないと使えないから。
泊まりの外出をするとき用に,マウスコンピューターのタブレットPCを買ったんですが(新品で3万円弱という格安品),使いづらくってしょうがない。泊まりの外出以外に使うことはないです。
普段はX61で快適格安パソコンライフ。
将来性のない,スマホやパソコンの組立てをいつまでも抱えていてどうするのかと,素人考えではあるんだけど,思ってた。
それが120%ハッキリしてから売るんじゃ,当然,買い叩かれるんでしょ。
● 日本製のパーツがなければどうにもならないんだから,B2Bでしっかり儲ければいい。最終製品を消費者に販売するのは,よその国にお任せする。
最終製品に名を冠するメーカーは鵜飼いの鵜。日本は鵜匠の立場。
● NECと同じように,富士通のブランドは残るんですかね。Lenovoが売りやすいようにやればいいことなんだけど。
● ちなみに(ここからが長いのだが),自分が初めて買ったパソコンは富士通のFM-TOWNSでしたよ。その後はNECを3台使って,以後は長年にわたって,IBMだった頃からのThinkPadユーザー。
ただし,ThinkPadを新品で買ったことは一度もありません。中古品を買いつないできました。
● 今使っているのは,10年前に出たX61。4年前に17,000円で買ったもの。Win7で使っている。ハードディスクも換装してある。
ぼくの使い方だと10年前の機種で困ることは何もないんですよ。と,謙遜してみせたけれども,たいていの人は同じじゃないかと思う。動画の編集をするというのでもない限り,つまりWordとExcelを時々使い,あとはネット閲覧,FBの投稿という程度だったら,10年前の機種で間に合うでしょ。
● パソコンを外に持ちだすことはない。何となれば,バッテリーがいかれきっているので,ACアダプターがないと使えないから。
泊まりの外出をするとき用に,マウスコンピューターのタブレットPCを買ったんですが(新品で3万円弱という格安品),使いづらくってしょうがない。泊まりの外出以外に使うことはないです。
普段はX61で快適格安パソコンライフ。
2017年10月25日水曜日
2017.10.25 氏家の「みやこ家」で煮干しつけ麺
● ご主人様(相方)にせがまれて,今日も今日とて氏家の「みやこ家」。濃厚煮干しつけ麺。麺は,中太麺から平打麺になった。
「みやこ家」のメニューはそんなに多くないんだけど,友だちをこの店に案内したとき,さて,どれを勧めるか。どうやら,この煮干しつけ麺になりそうだ。
● 好み云々はあるけれど,人の好みなんて結局はわからないわけだから,こういうときには自分の好みを押しつけるしかないもんね。
● ちなみに,相方は極太麺の石焼きつけ麺を注文したので,その極太麺を少しもらって,煮干しつけ麺の汁で食べていた。
なるほど,この組合せではダメなのだった。同じ濃厚でも汁の粘度が違うんでしょうね。麺にあまり絡まない感じ。
● 新規開拓というのを,ご主人様もぼくもしないね。中華麺は氏家の二軒,「みやこ家」か「登竜」にしか行かない。あえて開拓などしなくていいやと思わせるだけの味ではあるんだけどねぇ。家から近いし。
はるか昔には,別の店に行っていた。その頃は「みやこ家」にも「登竜」にも行かなかった。わりとそういう傾向がある。一点集中的な。どなたも同じなんだろうか。
「みやこ家」のメニューはそんなに多くないんだけど,友だちをこの店に案内したとき,さて,どれを勧めるか。どうやら,この煮干しつけ麺になりそうだ。
● 好み云々はあるけれど,人の好みなんて結局はわからないわけだから,こういうときには自分の好みを押しつけるしかないもんね。
● ちなみに,相方は極太麺の石焼きつけ麺を注文したので,その極太麺を少しもらって,煮干しつけ麺の汁で食べていた。
なるほど,この組合せではダメなのだった。同じ濃厚でも汁の粘度が違うんでしょうね。麺にあまり絡まない感じ。
● 新規開拓というのを,ご主人様もぼくもしないね。中華麺は氏家の二軒,「みやこ家」か「登竜」にしか行かない。あえて開拓などしなくていいやと思わせるだけの味ではあるんだけどねぇ。家から近いし。
はるか昔には,別の店に行っていた。その頃は「みやこ家」にも「登竜」にも行かなかった。わりとそういう傾向がある。一点集中的な。どなたも同じなんだろうか。
2017.10.25 44円でタレとカラシが付いている納豆
● ベイシアさくら店で44円(+税)の納豆を発見。もっと安いのもあるにはあるけど,これ,タレとカラシが付いているんですよ。
たぶん値段なりのことはあるんだと思うんだけど,こういうとき,違いのわからない男は得だね。安あがりですむもんね。
● 試しにひとつ食べてみた。自分はほんとに違いのわからない男なのだなと思った。
ま,強いて言うと,豆が固い。炊く時間が短いのかもしれない。でも,違いのわからない男は,こういうところ,あまり気にならない。
● となると,次なる疑問が。この値段で生産者(㈱水戸フーズ)は儲けが出ているのか。っていうか,どうしてこの値段で出せるのだ?
● 『最後の秘境 東京藝大』(新潮社)に3つで40円の納豆で生活費を抑えて,常人には思いもつかないような創作に勤しむ美校の学生の話が出てくる。彼が食べてる40円納豆は,たぶんイオンのものじゃないかと思うんだよね。
彼にこの納豆を教えてやりたいね。こっちはタレとカラシが付いてるぞ,って。醤油をかけるより旨いぞ,って。しかもイオンのは40グラムだけど,こっちは45グラムだよ,と。
たぶん値段なりのことはあるんだと思うんだけど,こういうとき,違いのわからない男は得だね。安あがりですむもんね。
● 試しにひとつ食べてみた。自分はほんとに違いのわからない男なのだなと思った。
ま,強いて言うと,豆が固い。炊く時間が短いのかもしれない。でも,違いのわからない男は,こういうところ,あまり気にならない。
● となると,次なる疑問が。この値段で生産者(㈱水戸フーズ)は儲けが出ているのか。っていうか,どうしてこの値段で出せるのだ?
● 『最後の秘境 東京藝大』(新潮社)に3つで40円の納豆で生活費を抑えて,常人には思いもつかないような創作に勤しむ美校の学生の話が出てくる。彼が食べてる40円納豆は,たぶんイオンのものじゃないかと思うんだよね。
彼にこの納豆を教えてやりたいね。こっちはタレとカラシが付いてるぞ,って。醤油をかけるより旨いぞ,って。しかもイオンのは40グラムだけど,こっちは45グラムだよ,と。
2017年10月19日木曜日
2017.10.19 スマートフォンで遊ぶとは
● 今どきは電車の中でも公園でも,ほとんどの人はスマホをいじっている。ではスマホで何をやっているのかといえば,一番多いのはゲームだろう。次がLINEとかTwitter。
それ以外の用途にスマホを使っている人はほとんどいないんじゃないだろうか。
● ぼくはといえば,かつては音楽再生プレーヤーとしてスマホを使う時間が最も長かった。が,こちらはWALKMANで聴くようになったので,それ以後はカメラとして使う頻度が最も高い。
あとは,SNSをチェックしたりする程度だね。あと,ブログの手直しとか。
● それ以外のアプリってまず使わないですねぇ。officeアプリも入っているけれど,使ったことなど一度もない。もともと電話はかけないので,通話に使うのもマレ。
しいていえば,ニュースチェックくらいかなぁ。となると,スマホいらねーじゃんってことになりそうだ。ほんと,要らないのかもしれないんだよね。
● ところが,女子はスマホで遊んでいるっぽい。大昔,ポケベルで遊び始めたのは女子高生たちだった。遊びの創出は女性の方が長けている。
たとえば,スマホに写真を溜めておいてレタッチして遊ぶとか。そのレタッチがいとも簡単にできるんだね。スマホを使ったコミュニケーションのやり方も女性の方が多様かもしれない。
男はどうしても実用に引きずられるのかもしれないな。ま,ぼくに関していうと,SNSが実用かという疑問はこれありなんだけど。
● それ以外にも遊び方はあるらしい。その前提として速く入力できるというのもありそうだ。フリックで入力している女子をあまり見かけることはない。ローマ字でやっている。
息子を思いだした。やはりローマ字入力で,パソコンでタッチタイプするような速さで入力していた。
それがあってはじめてスマホで遊べるのかもしれないねぇ。ちなみに,ぼくはTwitterの140文字でもスマホで入力するのは億劫だと感じてしまう方だ。まとめてパソコンで入力することが多い。フリック入力に慣れればいいんだろうけど,そういう努力をする気にもならなくてね。
● スマホを仕事に使うか遊びに使うか,どっちにしてもチョボチョボだろう。むしろ,人生は遊んでナンボだろう。
女子に教わることは多そうだ。
それ以外の用途にスマホを使っている人はほとんどいないんじゃないだろうか。
● ぼくはといえば,かつては音楽再生プレーヤーとしてスマホを使う時間が最も長かった。が,こちらはWALKMANで聴くようになったので,それ以後はカメラとして使う頻度が最も高い。
あとは,SNSをチェックしたりする程度だね。あと,ブログの手直しとか。
● それ以外のアプリってまず使わないですねぇ。officeアプリも入っているけれど,使ったことなど一度もない。もともと電話はかけないので,通話に使うのもマレ。
しいていえば,ニュースチェックくらいかなぁ。となると,スマホいらねーじゃんってことになりそうだ。ほんと,要らないのかもしれないんだよね。
● ところが,女子はスマホで遊んでいるっぽい。大昔,ポケベルで遊び始めたのは女子高生たちだった。遊びの創出は女性の方が長けている。
たとえば,スマホに写真を溜めておいてレタッチして遊ぶとか。そのレタッチがいとも簡単にできるんだね。スマホを使ったコミュニケーションのやり方も女性の方が多様かもしれない。
男はどうしても実用に引きずられるのかもしれないな。ま,ぼくに関していうと,SNSが実用かという疑問はこれありなんだけど。
● それ以外にも遊び方はあるらしい。その前提として速く入力できるというのもありそうだ。フリックで入力している女子をあまり見かけることはない。ローマ字でやっている。
息子を思いだした。やはりローマ字入力で,パソコンでタッチタイプするような速さで入力していた。
それがあってはじめてスマホで遊べるのかもしれないねぇ。ちなみに,ぼくはTwitterの140文字でもスマホで入力するのは億劫だと感じてしまう方だ。まとめてパソコンで入力することが多い。フリック入力に慣れればいいんだろうけど,そういう努力をする気にもならなくてね。
女子に教わることは多そうだ。
2017.10.19 居酒屋は混んでる方がいい
● 某所で飲んだ。モヤシ炒め,鶏の唐揚げ,ホッケ焼き,マグロの山かけなどで,ハイボールを数杯。
スタッフの多くは年増のお姐さんたち。元気で活きがよくて,声も出ていて,愛想がいい。主には彼女たちの働きによるのだと思うんだけど,お客が入っている。
● 6人ほどが座れるカウンターのほかは,4人掛けのテーブル席が2つ。それ以外は座敷になっている。その座敷がメイン。つまりは,団体客が多いのだろう。
木曜日なのに,フリの客が座れるのはカウンターのみ。あとはすべて予約席の標識(?)が並んでいた。
ごめんなさい,満席なんです,と断られるお客も出る。大変に繁盛しているわけだ。
● 全体的に昭和で,お客が入っていて,活気がある。居酒屋は混んでる方がいい。ここがカフェとは違うところだ。カフェは静かな方がいいからね。
なぜ居酒屋は混んでる方が快適なのだろう。ひじょうに雑な分析をすれば,カフェは一人でぼんやりしたり,何か作業をするところなのに対して,居酒屋は社交場だからだろうか。社交場だとすると,自分を見てくれる観客がいなければならない。お互いに見られる側であり,見る側でもあるっていう立ち位置にあるわけだから,そこに集まる人が多ければそれだけ多数の関係を取り結ぶことができる。
● ところで。その予約席に来る団体さんなんだけど,ひと晩でそこに座るお客はひと組だけのようだ。団体さんを取るってことはそういうことか。回転率はひじょうに悪い。っていうか,回転しないわけだよね。
メインの席がひと組の客に占拠されてしまうのはもったいないような気もするが。せっかく来てくれたお客さんを帰さないですむ手立ては何かないものか。
スタッフの多くは年増のお姐さんたち。元気で活きがよくて,声も出ていて,愛想がいい。主には彼女たちの働きによるのだと思うんだけど,お客が入っている。
● 6人ほどが座れるカウンターのほかは,4人掛けのテーブル席が2つ。それ以外は座敷になっている。その座敷がメイン。つまりは,団体客が多いのだろう。
木曜日なのに,フリの客が座れるのはカウンターのみ。あとはすべて予約席の標識(?)が並んでいた。
ごめんなさい,満席なんです,と断られるお客も出る。大変に繁盛しているわけだ。
● 全体的に昭和で,お客が入っていて,活気がある。居酒屋は混んでる方がいい。ここがカフェとは違うところだ。カフェは静かな方がいいからね。
なぜ居酒屋は混んでる方が快適なのだろう。ひじょうに雑な分析をすれば,カフェは一人でぼんやりしたり,何か作業をするところなのに対して,居酒屋は社交場だからだろうか。社交場だとすると,自分を見てくれる観客がいなければならない。お互いに見られる側であり,見る側でもあるっていう立ち位置にあるわけだから,そこに集まる人が多ければそれだけ多数の関係を取り結ぶことができる。
● ところで。その予約席に来る団体さんなんだけど,ひと晩でそこに座るお客はひと組だけのようだ。団体さんを取るってことはそういうことか。回転率はひじょうに悪い。っていうか,回転しないわけだよね。
メインの席がひと組の客に占拠されてしまうのはもったいないような気もするが。せっかく来てくれたお客さんを帰さないですむ手立ては何かないものか。
2017.10.19 宇都宮市立南図書館
● 別に用事はなかったんだけれども,時間調整もかねて雀宮にある南図書館へ。何度か利用させてもらっている。初めてではない。
図書館というのは,おしなべて言えば,本を借りるところであって,本を読むところではないと思っていた。ぼくの知る限り,唯一の例外と言っていいのが,芳賀町図書館。
が,南図書館も本を読める図書館だったね。少なくとも平日は。
● 多くの図書館(市町村立の)は増え続ける本を収納するためか,書棚が面積を喰ってしまっていて,館内で本を広げるためのスペースが犠牲に供されていると思うことが多い。
新しい図書館ほどスペースが広くて,配架がゆったりしている。読書するための椅子やデスクも確保されている。南図書館もそうなんでした。
● ぼくは使ったことがないんだけど,社会人用の学習席がある。衝立で仕切られていて,各々にコンセントがあるらしい。ノートパソコンを持ちこんでいる人が多い。
携帯用のWi-FiあるいはSIMが使えるパソコンを持ちこめば,ネットにもつながる。ひょっとすると,南図書館がWi-Fiを設置しているかもしれない(スマホで確認すればよかった)。
● とすれば,引退後はここを書斎がわりにできる。日参してもいいと思う。図書館側には迷惑かもしれないけどね。
6ヶ月の通勤定期なら,ひと月あたり7,000円までかからないと思う。毎日出かけることになるし,家でやるよりずっと作業が進むだろう。本気で検討する価値があるような気がしてきた。
● 宇都宮市の図書館は全部で5つある。そのうちの2つは旧河内町,旧上河内町にあるから,わが家から行きやすいのは3つ。
その3つがそれぞれ独自というか,中の構造も雰囲気も違うような気がする。南図書館には“南図書館の歌”まであるくらいで,独自のイベントも多い。運営はいずれも市の直轄ではなくて委託らしいのだが,委託先がそれぞれ違うんだろうか。
このあり方はけっこうなことだと,ぼくは思う。ひと色に染める必要はまったくないので。
図書館というのは,おしなべて言えば,本を借りるところであって,本を読むところではないと思っていた。ぼくの知る限り,唯一の例外と言っていいのが,芳賀町図書館。
が,南図書館も本を読める図書館だったね。少なくとも平日は。
● 多くの図書館(市町村立の)は増え続ける本を収納するためか,書棚が面積を喰ってしまっていて,館内で本を広げるためのスペースが犠牲に供されていると思うことが多い。
新しい図書館ほどスペースが広くて,配架がゆったりしている。読書するための椅子やデスクも確保されている。南図書館もそうなんでした。
● ぼくは使ったことがないんだけど,社会人用の学習席がある。衝立で仕切られていて,各々にコンセントがあるらしい。ノートパソコンを持ちこんでいる人が多い。
携帯用のWi-FiあるいはSIMが使えるパソコンを持ちこめば,ネットにもつながる。ひょっとすると,南図書館がWi-Fiを設置しているかもしれない(スマホで確認すればよかった)。
● とすれば,引退後はここを書斎がわりにできる。日参してもいいと思う。図書館側には迷惑かもしれないけどね。
6ヶ月の通勤定期なら,ひと月あたり7,000円までかからないと思う。毎日出かけることになるし,家でやるよりずっと作業が進むだろう。本気で検討する価値があるような気がしてきた。
● 宇都宮市の図書館は全部で5つある。そのうちの2つは旧河内町,旧上河内町にあるから,わが家から行きやすいのは3つ。
その3つがそれぞれ独自というか,中の構造も雰囲気も違うような気がする。南図書館には“南図書館の歌”まであるくらいで,独自のイベントも多い。運営はいずれも市の直轄ではなくて委託らしいのだが,委託先がそれぞれ違うんだろうか。
このあり方はけっこうなことだと,ぼくは思う。ひと色に染める必要はまったくないので。
2017.10.19 シャンプーもリンスもセブンプレミアム
● セブンプレミアム製品に弱いオレ。シャンプーもセブンプレミアム。無印良品のイメージに近いかな,これ。
『無印良品とはじめるミニマリスト生活』なんていう本があるけど,“無印=シンプル,エコ”っていうのは,たぶんにイメージだよね。同じような本をセブンプレミアム製品を素材にして作れるね。セブンプレミアムに家具や収納具はないけど。
さらに言うと,同じようなイメージ戦略は,ダイソーの百均製品でも採用できそうだ。あとは戦略を具現化する際の,上手下手の問題になるような気がする。
● もともと相方がセブンプレミアムに執心気味だったのに影響を受けた。イトーヨーカ堂宇都宮店にしばしば行くんだけど,セブンプレミアムのマークが付いたのをわりと選んでいた。
もちろん,それ以前からセブンプレミアムを知ってはいたんだけど,ほとんど関心外だった。
● その後,セブンプレミアム製品はイトーヨーカ堂で買ってもセブンイレブンで買っても値段が同じなのを知り,だったらセブンイレブンで買うのはセブンプレミアム製品にしよう,と思った。なぜならお得感を味わえるから,という貧乏発想。
だいぶ以前の話ですけどね。
● が,値段が安いだけじゃない。品質に対しても安心感がありますわ。これを選んでおけば間違いないという。
ちなみに,ぼくがしばしば利用するのは,まずはレトルトのミートソース。乾麺(そば,うどん,パスタ)。そばツユ(ストレートタイプ)。缶コーヒー(ぼくは,セブンコーヒーより缶コーヒー派)。納豆。生ハムロース。五目おこわ。納豆巻き。シラスおにぎり。わさびいなり。チーズ鱈。カレーパン。
要するに,食品が多い。昼食は出勤途中に毎日同じセブンイレブンに寄って,おにぎりかパンを買うのが4月以来の習慣になっている。
『無印良品とはじめるミニマリスト生活』なんていう本があるけど,“無印=シンプル,エコ”っていうのは,たぶんにイメージだよね。同じような本をセブンプレミアム製品を素材にして作れるね。セブンプレミアムに家具や収納具はないけど。
さらに言うと,同じようなイメージ戦略は,ダイソーの百均製品でも採用できそうだ。あとは戦略を具現化する際の,上手下手の問題になるような気がする。
● もともと相方がセブンプレミアムに執心気味だったのに影響を受けた。イトーヨーカ堂宇都宮店にしばしば行くんだけど,セブンプレミアムのマークが付いたのをわりと選んでいた。
もちろん,それ以前からセブンプレミアムを知ってはいたんだけど,ほとんど関心外だった。
● その後,セブンプレミアム製品はイトーヨーカ堂で買ってもセブンイレブンで買っても値段が同じなのを知り,だったらセブンイレブンで買うのはセブンプレミアム製品にしよう,と思った。なぜならお得感を味わえるから,という貧乏発想。
だいぶ以前の話ですけどね。
● が,値段が安いだけじゃない。品質に対しても安心感がありますわ。これを選んでおけば間違いないという。
ちなみに,ぼくがしばしば利用するのは,まずはレトルトのミートソース。乾麺(そば,うどん,パスタ)。そばツユ(ストレートタイプ)。缶コーヒー(ぼくは,セブンコーヒーより缶コーヒー派)。納豆。生ハムロース。五目おこわ。納豆巻き。シラスおにぎり。わさびいなり。チーズ鱈。カレーパン。
要するに,食品が多い。昼食は出勤途中に毎日同じセブンイレブンに寄って,おにぎりかパンを買うのが4月以来の習慣になっている。
2017年10月11日水曜日
2017.10.11 「みやこ家」で海老つけ麺
● 相方がラーメン食べたい,と。その場合,わが家の選択肢は2つしかない。氏家の「みやこ家」か「登竜」。
「登竜」では,相方は味噌ラーメンしか食べない。ま,時々,チャーハンも食べるんだけど。
ぼく的には「登竜」で定食を食べたい気分だったんだけど,相方はたぶん「みやこ家」に行きたいのだろうとアタリをつけて,「みやこ家」に向かった。
● その相方は濃厚つけ麺の大盛りを注文すると言う。おまえ,ホントに学習しないヤツだな,喰えるわけねーじゃん,とぼくは言うんだけど,「最近,麺の量が減ってるし」とか「目が食べたがるんだよ」とか言って,結局,大盛りを注文した。
となれば,ぼくが注文できるのも限られることになる。どうせ残すに決まっているんだから,ぼくがそれを引き受けるとすれば,同種のものがいい。
● というわけで,海老つけ麺にした。麺は同じものが供されるから。海老つけ麺は秋冬の限定メニューであります。
つけ汁は石臼で煮えたぎった状態で出てくる。熱々ざます。これからの時期にはいいざましょ。
で,旨かったですよ,と。
● 相方は当然,麺の半分を残した。だからやめとけって言うんだよねぇ。
残りの全部を食べることはできなかったけれども,おかげでぼくも満腹以上になった。っていうか,なってしまった。
● ここ,6人掛けのテーブルがメイン。それが普通は2人か3人で使われている。少しもったいない気がする。
一人で食べに来ている男性が多いので,カウンター席を増やせないものかと思うんだけど,今さら改装は難しいだろう。
これからの飲食店は,回転寿司店のレイアウトが参考になるのではなかろうか。厨房を真ん中に置くわけにはいかないだろうけど。
● ところで。「みやこ家」の真骨頂は麺そのものにある。この麺だけテイクアウトできないものですかねぇ。可能ならば一人前を300円くらいで。もちろん,茹でる前の生麺をね。家で茹でて,好みのツユで食べる。
いや,ダメかな。麺だけテイクアウトする人はいないかも。その場で,つまり「みやこ家」で食べる方を選ぶでしょうね,ほとんどの人はね。
「登竜」では,相方は味噌ラーメンしか食べない。ま,時々,チャーハンも食べるんだけど。
ぼく的には「登竜」で定食を食べたい気分だったんだけど,相方はたぶん「みやこ家」に行きたいのだろうとアタリをつけて,「みやこ家」に向かった。
● その相方は濃厚つけ麺の大盛りを注文すると言う。おまえ,ホントに学習しないヤツだな,喰えるわけねーじゃん,とぼくは言うんだけど,「最近,麺の量が減ってるし」とか「目が食べたがるんだよ」とか言って,結局,大盛りを注文した。
となれば,ぼくが注文できるのも限られることになる。どうせ残すに決まっているんだから,ぼくがそれを引き受けるとすれば,同種のものがいい。
● というわけで,海老つけ麺にした。麺は同じものが供されるから。海老つけ麺は秋冬の限定メニューであります。
つけ汁は石臼で煮えたぎった状態で出てくる。熱々ざます。これからの時期にはいいざましょ。
で,旨かったですよ,と。
● 相方は当然,麺の半分を残した。だからやめとけって言うんだよねぇ。
残りの全部を食べることはできなかったけれども,おかげでぼくも満腹以上になった。っていうか,なってしまった。
● ここ,6人掛けのテーブルがメイン。それが普通は2人か3人で使われている。少しもったいない気がする。
一人で食べに来ている男性が多いので,カウンター席を増やせないものかと思うんだけど,今さら改装は難しいだろう。
これからの飲食店は,回転寿司店のレイアウトが参考になるのではなかろうか。厨房を真ん中に置くわけにはいかないだろうけど。
● ところで。「みやこ家」の真骨頂は麺そのものにある。この麺だけテイクアウトできないものですかねぇ。可能ならば一人前を300円くらいで。もちろん,茹でる前の生麺をね。家で茹でて,好みのツユで食べる。
いや,ダメかな。麺だけテイクアウトする人はいないかも。その場で,つまり「みやこ家」で食べる方を選ぶでしょうね,ほとんどの人はね。
2017年10月9日月曜日
2017.10.09 富士そば
● 東京に出たときに,ひとりで入れる飲食店は「吉野家」と「富士そば」しかない,ぼくの場合。それ以外の店に入るのは気後れがするというか,億劫というか,かすかな恐怖感を感じるというか。
連れがいれば,そんなこともないんだけど。
● 7日には品川駅港南口を出てすぐの「富士そば」で遅い昼食を摂った。特盛りそば,500円。これが旨いか不味いかとなると,何とも言えないけれども,「富士そば」に限らず,「いろり庵きらく」とか「丸亀製麺」など,立ち食いそば(うどん)系の店に行く頻度は,かなり減っている。
理由は単純で,家で食べる方がいいやと思うようになったからだ。セブンイレブンでセブンプレミアムの乾麺とストレート汁を買えば,あとは刻みネギを用意する程度の手間をかけるだけで,こうした店で食べるより旨い蕎麦が喰えると思うようになった。偉大なり,セブンプレミアム。
● が,たまには行くべきだよね。たとえば,こういうところでも女性のお一人様が珍しくなくなっているといった事実を知ることができる(そんなの知る必要があるのかというツッコミはなしで)。若い女性もいればオバサンもいる。年齢を問わず,女性のお一人様が珍しくない。昔とは様変わり。
彼女たちはけっこう長居をする。なぜというに,スマホをいじっているからだ。食べないでスマホに集中している人もいる。
ということは,食事に来たのではなくて,スマホをいじるための環境を数百円で買っているのだろうね。
あと,彼女たちの中には女子旅中のアジア系外国人も混じっていそうな気がする。
● 今日は池袋西口店の「富士そば」。ここはもう何度も来ている。やはり500円で特盛りそばを注文したんだけど,こちらにはそばのほかにかき揚げが付いてきた。
メニューはどの店もあらかた同じだと思うんだけど,まったく同じではないようだ。各店舗に裁量権を認めているんですかね。
連れがいれば,そんなこともないんだけど。
● 7日には品川駅港南口を出てすぐの「富士そば」で遅い昼食を摂った。特盛りそば,500円。これが旨いか不味いかとなると,何とも言えないけれども,「富士そば」に限らず,「いろり庵きらく」とか「丸亀製麺」など,立ち食いそば(うどん)系の店に行く頻度は,かなり減っている。
理由は単純で,家で食べる方がいいやと思うようになったからだ。セブンイレブンでセブンプレミアムの乾麺とストレート汁を買えば,あとは刻みネギを用意する程度の手間をかけるだけで,こうした店で食べるより旨い蕎麦が喰えると思うようになった。偉大なり,セブンプレミアム。
● が,たまには行くべきだよね。たとえば,こういうところでも女性のお一人様が珍しくなくなっているといった事実を知ることができる(そんなの知る必要があるのかというツッコミはなしで)。若い女性もいればオバサンもいる。年齢を問わず,女性のお一人様が珍しくない。昔とは様変わり。
彼女たちはけっこう長居をする。なぜというに,スマホをいじっているからだ。食べないでスマホに集中している人もいる。
ということは,食事に来たのではなくて,スマホをいじるための環境を数百円で買っているのだろうね。
あと,彼女たちの中には女子旅中のアジア系外国人も混じっていそうな気がする。
● 今日は池袋西口店の「富士そば」。ここはもう何度も来ている。やはり500円で特盛りそばを注文したんだけど,こちらにはそばのほかにかき揚げが付いてきた。
メニューはどの店もあらかた同じだと思うんだけど,まったく同じではないようだ。各店舗に裁量権を認めているんですかね。
2017.10.09 シェラトン都ホテルに投宿 2
● シェラトン都ホテル内の「四川」で朝食。これも「エグゼクティブフロア」に宿泊することの恩恵のひとつ。
● 和洋ブッフェの朝食。中華レストランだと思うんだけど,朝食に中華料理はない。焼きビーフンとかあればなぁと思わないでもないんだけど。
和食を選ぶことが多くなった。歳のせいだとは思いたくない。
● が,カレーも食べた。炭水化物王と呼んでくれたまえ。このカレー,業務用のレトルトをベースにしているかもしれない。だとすれば,レトルトカレーの進化には驚嘆せざるを得ない。
子供用のひよこ豆のカレーもある。たぶん,こっちの方が旨そうな気がする。食べなかった方が旨そうに見えるものでね。
● さらに,デザート代わりのカットフルーツ(トマトも)とコーヒー。贅沢な朝食だ。毎日,こんなことをしたら病気になるな。
たまにでいい。いつもは,炊きたてご飯に納豆がいいね。
● ホテルの庭園をゆっくりと見て歩く。すでに何度も歩いているから,どこもかしこも既視感に充ちている。自分の庭のような気がする。
気がするのであれば,それは即ち自分の庭なのである。
● 何を言いたいのかというとね,別荘なんか持ってはいかんよ,ってこと。軽井沢に別荘を持つってことは,ひと夏を軽井沢で過ごさなければいけないってことなんですよ。
しかも,料理,掃除,洗濯などの家事はそのまま付いてくるんだよ。奥さんにとっては,別荘なんてぜんぜん嬉しくないんだよ。
● しかもだ,今年はハワイで過ごしたいなとか北海道に行きたいなと思っても,軽井沢に縛られちゃうんだよ。
別荘に行かないわけにはいかないんだよ。行かなければ荒れちゃうからね。そうなれば,近隣の別荘所有者に多大な迷惑をかけることになる。
● ホテルがいいよ。ホテルなら掃除はやってくれるんだし,食事は上げ膳据え膳なんだからね。奥さんは助かるよ。
しかも,トータルコストは別荘を所有するよりずっと安くすむんじゃないか。
ギリギリ譲ってもウィークリーマンションだね。ウィークリーマンションを借りる方が,別荘を所有するよりはずっといいでしょ。
● というのもね,今でも富裕の証しは別荘を持つことだと言う人に,ときたま遭遇するからなんですよ。それって,日本全体が貧しかった大昔の話だよねぇ。
もし,あなたが男性なら,いくらお金があっても,持ってはいけないものが別荘のほかに2つある。愛人(いわゆるお妾さん)と秘書だ。理由は説明する必要ないよね。地獄だと思うよ,そんなものを持ってしまったら。
● ラウンジで軽い昼食。というか,アフタヌーン・ティーだね。
8月の連泊が効いて,ぼくらはダイヤモンド会員というのになったらしい。14時まで部屋を使えるんだそうだ。
相方はその14時まで,部屋の快適さを満喫したいと言う。その快適さのメインは浴室。和式バス。要するに洗い場がある。座って身体を洗うことができる。シャワーブースよりよほど快適だ。この快適さは外人サンもすぐに憶えるのではないか。
● 和洋ブッフェの朝食。中華レストランだと思うんだけど,朝食に中華料理はない。焼きビーフンとかあればなぁと思わないでもないんだけど。
和食を選ぶことが多くなった。歳のせいだとは思いたくない。
● が,カレーも食べた。炭水化物王と呼んでくれたまえ。このカレー,業務用のレトルトをベースにしているかもしれない。だとすれば,レトルトカレーの進化には驚嘆せざるを得ない。
子供用のひよこ豆のカレーもある。たぶん,こっちの方が旨そうな気がする。食べなかった方が旨そうに見えるものでね。
● さらに,デザート代わりのカットフルーツ(トマトも)とコーヒー。贅沢な朝食だ。毎日,こんなことをしたら病気になるな。
たまにでいい。いつもは,炊きたてご飯に納豆がいいね。
● ホテルの庭園をゆっくりと見て歩く。すでに何度も歩いているから,どこもかしこも既視感に充ちている。自分の庭のような気がする。
気がするのであれば,それは即ち自分の庭なのである。
● 何を言いたいのかというとね,別荘なんか持ってはいかんよ,ってこと。軽井沢に別荘を持つってことは,ひと夏を軽井沢で過ごさなければいけないってことなんですよ。
しかも,料理,掃除,洗濯などの家事はそのまま付いてくるんだよ。奥さんにとっては,別荘なんてぜんぜん嬉しくないんだよ。
● しかもだ,今年はハワイで過ごしたいなとか北海道に行きたいなと思っても,軽井沢に縛られちゃうんだよ。
別荘に行かないわけにはいかないんだよ。行かなければ荒れちゃうからね。そうなれば,近隣の別荘所有者に多大な迷惑をかけることになる。
● ホテルがいいよ。ホテルなら掃除はやってくれるんだし,食事は上げ膳据え膳なんだからね。奥さんは助かるよ。
しかも,トータルコストは別荘を所有するよりずっと安くすむんじゃないか。
ギリギリ譲ってもウィークリーマンションだね。ウィークリーマンションを借りる方が,別荘を所有するよりはずっといいでしょ。
● というのもね,今でも富裕の証しは別荘を持つことだと言う人に,ときたま遭遇するからなんですよ。それって,日本全体が貧しかった大昔の話だよねぇ。
もし,あなたが男性なら,いくらお金があっても,持ってはいけないものが別荘のほかに2つある。愛人(いわゆるお妾さん)と秘書だ。理由は説明する必要ないよね。地獄だと思うよ,そんなものを持ってしまったら。
● ラウンジで軽い昼食。というか,アフタヌーン・ティーだね。
8月の連泊が効いて,ぼくらはダイヤモンド会員というのになったらしい。14時まで部屋を使えるんだそうだ。
相方はその14時まで,部屋の快適さを満喫したいと言う。その快適さのメインは浴室。和式バス。要するに洗い場がある。座って身体を洗うことができる。シャワーブースよりよほど快適だ。この快適さは外人サンもすぐに憶えるのではないか。
2017年10月8日日曜日
2017.10.08 シェラトン都ホテルに投宿
● 相方とシェラトン都ホテルに宿泊。今回は1泊。1217号室。
● 東京に出るときの定宿になった。その理由はいくつかある。一番目はコストパフォーマンスがいいという,ある意味,情けない理由による。今回の宿泊費は二人で29,000円だ。
それ以外にランダムに理由をあげてみる。まず,大きすぎないのがいい。最上階が12階だ。ひと頃(今でもそうかもしれないのだが)高層階からの眺望をウリにするのが流行ったことがあった。夜景ブームなんてのもあった。
そういう流れには乗れなかったホテルだと思う。が,その代わりにホテルとしては小体であって,施設の全体を把握するのにあまり苦労しなくてすむ。ひとりの宿泊客が全体を利用するなんてことはあり得ないわけだけれども,全体が頭に入っていると,自身の動線がスムーズになるし,安心感も持てる。
● ロビーが気持ちいい。ここに泊まったときはほとんど部屋にいることがない。意味もなくロビーをウロウロしている。ハード的には何てことのないロビーなんだけど,どういうわけだか気持ちがいい。
ソファが多い。チェックイン,アウトがたて込む時間帯は別だけれども,だいたいゆっくり座れる。
● シェラトンではお馴染みのインターネットスペース(リンク@シェラトン)。ここも利用者はあまりいなくて,使いたいときにはだいたい使うことができる。今どき,ネットはスマホを使う人が大半だろうから,需要自体が落ちているんでしょうね。
Dellのデスクトップが3台置かれているんだけど,少し旧型。それはいいとして,キーボードがだいぶガタが来ている。可能ならばキーボードは交換してほしい,かな。
● 次はラウンジ(ホテル側の名称は「シェラトンクラブラウンジ」)。3ルームで構成されている。充分なスペース。ゆえにゆったりできる。静かなのもいい。
ラウンジを使うためには,11~12階の「エグゼクティブフロア」に宿泊する必要がある。それ以外のフロアに比べれば,いくぶん高くなるはずだけれども,確実に元は取れる(という発想が貧乏臭いわけだが)。クレジットカードで宿泊費を事前に払い込むプランもあって,それを利用すると安く泊まれる。予定をきちっと固めて,事前決済を利用するのがよろしいかと。
● このラウンジ,現状では何も問題はない。営業時間も長く,どの時間帯でもコーヒーが飲める。夜は酒も飲めるし,夕食を摂ることもできる。昼はアフタヌーン・ティーとしゃれ込むことも。もちろん,朝食も付く。
品質は間違いなくホテルクオリティーを維持している。中には原価を落としてラウンジ用の食事を出すホテルもあるけれど,今のところ,シェラトン都ではそのようなことはない。
● 外人サンに多いんだけど,ここにパソコンを持ちこんで,長時間カチャカチャやっている人もいる。そんなものは部屋でやれよと思わないでもないんだけど,そうしたい気持ちはよくわかる。
広いから開放感があるし,静かさに加えて,適度なざわめきがある。何より人の目がある。自分がいる場所をステージに見立てることができる。観客がいるわけだ。
● ただし,子連れが増える気配あり。子連れに席捲された暁には,逃げる一手。次を探さないと。
ただ,まぁ,それはあるとしても,ずいぶん先の話になるだろう。
● 「エグゼクティブフロア」に宿泊すると,さらに「都ヘルスクラブ」も利用できる。プールとジムとサウナ。これもだいたい空いている。
プールとジムは外人サンの利用が多い。多いといっても,ぼくが見かけた限りではチラホラであって,誰もいないこともある。
● ぼくはサウナしか利用したことがない。今日もまずはサウナに行って,身体の大掃除をした。
サウナでしばしば一緒になるのは,ゴルフ帰りとおぼしき男性のグループだ。今日もいた。ずっとゴルフの話をしている。宿泊者ではないと思う。おそらく,「都ヘルスクラブ」と提携しているゴルフ場があるのだろう。
ぼくはゴルフはまったくやらない。テレビのゴルフ中継も見たことがない。『仕事がデキる人はなぜ,ゴルフがうまいのか?』という本があったっけ。そういうものか。
が,彼らの話を聞いていると,長谷川慶太郎さんの『麻雀・カラオケ・ゴルフは,おやめなさい』に真実味を感じてしまう。
● 以上,総じてこのホテルは混んでいないところがいい。客室稼働率が低いのではなくて,収容可能人員に比して,パブリックスペースを広く取ってあるからではないかと思う。
● 夜はラウンジでハイボールを飲んだ。3杯にとどめておいたんだけど,ちょっと濃すぎたか。けっこう,深く酔った。
でも,ホテルで飲むのは家飲みと同じ。電車に乗って帰る必要がない。部屋に戻って寝てしまえばいい。この気楽さは何にも勝る。
● 田舎生まれの田舎育ちにとっては,休息というのか気分転換というのか,それをするには都市が適する。もっと言うと東京が最適。近くに東京があることのありがたさ。
半日,都内をブラついて,こうしたホテルに宿泊して,酒を飲んで,寝る。これに勝る贅沢がそうそうあるとは思えない。
東京に住んでいる人には味わえない贅沢のはずだ。田舎人で良かったと思うことのひとつである。つまり,東京を遊びの場にできるということが。
● 東京に出るときの定宿になった。その理由はいくつかある。一番目はコストパフォーマンスがいいという,ある意味,情けない理由による。今回の宿泊費は二人で29,000円だ。
それ以外にランダムに理由をあげてみる。まず,大きすぎないのがいい。最上階が12階だ。ひと頃(今でもそうかもしれないのだが)高層階からの眺望をウリにするのが流行ったことがあった。夜景ブームなんてのもあった。
そういう流れには乗れなかったホテルだと思う。が,その代わりにホテルとしては小体であって,施設の全体を把握するのにあまり苦労しなくてすむ。ひとりの宿泊客が全体を利用するなんてことはあり得ないわけだけれども,全体が頭に入っていると,自身の動線がスムーズになるし,安心感も持てる。
ソファが多い。チェックイン,アウトがたて込む時間帯は別だけれども,だいたいゆっくり座れる。
● シェラトンではお馴染みのインターネットスペース(リンク@シェラトン)。ここも利用者はあまりいなくて,使いたいときにはだいたい使うことができる。今どき,ネットはスマホを使う人が大半だろうから,需要自体が落ちているんでしょうね。
Dellのデスクトップが3台置かれているんだけど,少し旧型。それはいいとして,キーボードがだいぶガタが来ている。可能ならばキーボードは交換してほしい,かな。
● 次はラウンジ(ホテル側の名称は「シェラトンクラブラウンジ」)。3ルームで構成されている。充分なスペース。ゆえにゆったりできる。静かなのもいい。
ラウンジを使うためには,11~12階の「エグゼクティブフロア」に宿泊する必要がある。それ以外のフロアに比べれば,いくぶん高くなるはずだけれども,確実に元は取れる(という発想が貧乏臭いわけだが)。クレジットカードで宿泊費を事前に払い込むプランもあって,それを利用すると安く泊まれる。予定をきちっと固めて,事前決済を利用するのがよろしいかと。
● このラウンジ,現状では何も問題はない。営業時間も長く,どの時間帯でもコーヒーが飲める。夜は酒も飲めるし,夕食を摂ることもできる。昼はアフタヌーン・ティーとしゃれ込むことも。もちろん,朝食も付く。
品質は間違いなくホテルクオリティーを維持している。中には原価を落としてラウンジ用の食事を出すホテルもあるけれど,今のところ,シェラトン都ではそのようなことはない。
● 外人サンに多いんだけど,ここにパソコンを持ちこんで,長時間カチャカチャやっている人もいる。そんなものは部屋でやれよと思わないでもないんだけど,そうしたい気持ちはよくわかる。
広いから開放感があるし,静かさに加えて,適度なざわめきがある。何より人の目がある。自分がいる場所をステージに見立てることができる。観客がいるわけだ。
● ただし,子連れが増える気配あり。子連れに席捲された暁には,逃げる一手。次を探さないと。
ただ,まぁ,それはあるとしても,ずいぶん先の話になるだろう。
● 「エグゼクティブフロア」に宿泊すると,さらに「都ヘルスクラブ」も利用できる。プールとジムとサウナ。これもだいたい空いている。
プールとジムは外人サンの利用が多い。多いといっても,ぼくが見かけた限りではチラホラであって,誰もいないこともある。
● ぼくはサウナしか利用したことがない。今日もまずはサウナに行って,身体の大掃除をした。
サウナでしばしば一緒になるのは,ゴルフ帰りとおぼしき男性のグループだ。今日もいた。ずっとゴルフの話をしている。宿泊者ではないと思う。おそらく,「都ヘルスクラブ」と提携しているゴルフ場があるのだろう。
ぼくはゴルフはまったくやらない。テレビのゴルフ中継も見たことがない。『仕事がデキる人はなぜ,ゴルフがうまいのか?』という本があったっけ。そういうものか。
が,彼らの話を聞いていると,長谷川慶太郎さんの『麻雀・カラオケ・ゴルフは,おやめなさい』に真実味を感じてしまう。
● 以上,総じてこのホテルは混んでいないところがいい。客室稼働率が低いのではなくて,収容可能人員に比して,パブリックスペースを広く取ってあるからではないかと思う。
● 夜はラウンジでハイボールを飲んだ。3杯にとどめておいたんだけど,ちょっと濃すぎたか。けっこう,深く酔った。
でも,ホテルで飲むのは家飲みと同じ。電車に乗って帰る必要がない。部屋に戻って寝てしまえばいい。この気楽さは何にも勝る。
● 田舎生まれの田舎育ちにとっては,休息というのか気分転換というのか,それをするには都市が適する。もっと言うと東京が最適。近くに東京があることのありがたさ。
半日,都内をブラついて,こうしたホテルに宿泊して,酒を飲んで,寝る。これに勝る贅沢がそうそうあるとは思えない。
東京に住んでいる人には味わえない贅沢のはずだ。田舎人で良かったと思うことのひとつである。つまり,東京を遊びの場にできるということが。
2017.10.08 都会の大学
● 7日には蒲田に行く用事があった。蒲田駅西口に東京工科大学(デザイン学部と医療保健学部)がある。閑散としてた。何か外部のイベントが入っていたようだけど。
学生がたむろできるような広場がない。都会の新興大学にはありがちなことだ。そんなものは要らないのかもしれないんだけど。
● この場所にグラウンドや中庭や広場的な何もない空間を確保するのは,かなりの贅沢というか,ほぼ不可能だろう。
あるいは,建物の中に,広場的な空間があるんだろうか。
● 駅からここまでは,カオスに満ちた飲食店街がある。蒲田だもんね。学生はここを歩いて大学に通っているんだろうか。毎日のこととなれば,あたりまえの光景になるんでしょうね。
えぇっと思うのは,田舎者の反応なのだろう。閑静な場所に広い敷地を確保して,低層(せいぜい4階建て)の建物がまばらにあって,緑が多く,そこを学生たちが歓談しながら歩いている。あるいは芝生に腰をおろしてくつろいでいる,という大学のイメージ。時代がかっていますかね。
● 8日には新宿駅からオペラシティまで甲州街道を歩いた。その途中に文化学園がある。甲州街道沿いにあって,これまたビルだけで空き地がない。これでキャンパスといえるのか。
いえるんだよね。新宿の街がキャンパスなんでしょう。大学の敷地内に学生を囲い込んでおく必要なんてない。大学が地域に貢献するには,学生を地域に開放すること。
● 「栄華の巷 低く見て」という,選民思想というか超然主義的な発想は,大学生が文字通りのエリートだった大昔の話だ。であっても,この発想は鼻持ちならない。
大学生など大衆の一人にすぎなくなった今では,「栄華の巷」に大学も浮かんでいるという構図に不自然さは感じない。というか,「栄華の巷」以外に常人が生きる場所などない。
● であっても,大学のある場として,新宿はかなり強烈だ。文化学園と新宿の街の間に緩衝帯は何もない。ここでも田舎者はうぅんと思ってしまう。
しかし,今を生きる若者たちには,そんな緩衝帯など必要ないんだろうな。むしろ,緩衝帯など邪魔なんだろう。
● 知というものは,研究室に籠もる人からじゃなくて,「栄華の巷」と教室の間をシームレスに往来する人たちから生まれてくるのかもしれないなぁ,と思ったことだった。
学生がたむろできるような広場がない。都会の新興大学にはありがちなことだ。そんなものは要らないのかもしれないんだけど。
● この場所にグラウンドや中庭や広場的な何もない空間を確保するのは,かなりの贅沢というか,ほぼ不可能だろう。
あるいは,建物の中に,広場的な空間があるんだろうか。
● 駅からここまでは,カオスに満ちた飲食店街がある。蒲田だもんね。学生はここを歩いて大学に通っているんだろうか。毎日のこととなれば,あたりまえの光景になるんでしょうね。
えぇっと思うのは,田舎者の反応なのだろう。閑静な場所に広い敷地を確保して,低層(せいぜい4階建て)の建物がまばらにあって,緑が多く,そこを学生たちが歓談しながら歩いている。あるいは芝生に腰をおろしてくつろいでいる,という大学のイメージ。時代がかっていますかね。
● 8日には新宿駅からオペラシティまで甲州街道を歩いた。その途中に文化学園がある。甲州街道沿いにあって,これまたビルだけで空き地がない。これでキャンパスといえるのか。
いえるんだよね。新宿の街がキャンパスなんでしょう。大学の敷地内に学生を囲い込んでおく必要なんてない。大学が地域に貢献するには,学生を地域に開放すること。
● 「栄華の巷 低く見て」という,選民思想というか超然主義的な発想は,大学生が文字通りのエリートだった大昔の話だ。であっても,この発想は鼻持ちならない。
大学生など大衆の一人にすぎなくなった今では,「栄華の巷」に大学も浮かんでいるという構図に不自然さは感じない。というか,「栄華の巷」以外に常人が生きる場所などない。
● であっても,大学のある場として,新宿はかなり強烈だ。文化学園と新宿の街の間に緩衝帯は何もない。ここでも田舎者はうぅんと思ってしまう。
しかし,今を生きる若者たちには,そんな緩衝帯など必要ないんだろうな。むしろ,緩衝帯など邪魔なんだろう。
● 知というものは,研究室に籠もる人からじゃなくて,「栄華の巷」と教室の間をシームレスに往来する人たちから生まれてくるのかもしれないなぁ,と思ったことだった。
2017.10.08 初台の吉野家
● オペラシティに向かっている。新宿駅から歩いてきた。途中で,昼食を摂ろうと思って,ラーメン屋とかを物色したんだけど,初めての店に一人で入る勇気がどうもぼくにはない。
入れるのは“富士そば”と“吉野家”に限られる。こういうところは,初めからお一人様を想定してくれている。敷居がないに等しい。
● 吉野家には数え切れないほど行っているってのもある。システムがわかっている。飲食店のシステムなんてすこぶる単純だ(そうでなければお客が逃げる)。慣れるもクソもないだろうけど,それでも何となく初めての店には臆するものを感じてしまう。
なので,コンビニでおにぎりかパンを買うしかなくなることもある。じつにしばしば,そういうことがある。
● というわけで,何も食べないままオペラシティに到着しそうになった。そこにあったのが,わが救世主の“吉野家”だったんでした。
宇都宮でいつも食べている,牛丼並と生卵を注文。生卵をよく溶いて牛丼の上にかけて,よくかきまぜると,これは立派なご馳走になる。
● あたりまえながら不思議なのは,宇都宮で食べても東京で食べても同じ値段であること。家賃や地代はだいぶ違うはずなのに,なぜ同じ値段になってしまうんだ? 宇都宮の方が安くてもいいじゃないか。
って,そういう問題ではないんでしょうね。そういう問題ではないんだろうけど,ぼくのような者には,値段が同じなんだから東京の物価は安いと思えてくる。
● 毎日来ているらしい爺さまがいた。スタッフとの顔なじみのようだ。が,スタッフには彼とあまり話をしたくないふうが見えた。そりゃそうだ,ここは居酒屋じゃない。休みなく動いてなくちゃいけない。
人の話に付き合っている暇はない。お客はそこのところは弁えておかないとね。
● ちなみに,ぼくの場合,入店してから会計をすませて店を出るまでに,10分以上かかったことはないと思う。
吉野家はそういうふうに使うべき店。であればこそ,440円で卵かけ牛丼なるご馳走を食べることができるのだ。
入れるのは“富士そば”と“吉野家”に限られる。こういうところは,初めからお一人様を想定してくれている。敷居がないに等しい。
● 吉野家には数え切れないほど行っているってのもある。システムがわかっている。飲食店のシステムなんてすこぶる単純だ(そうでなければお客が逃げる)。慣れるもクソもないだろうけど,それでも何となく初めての店には臆するものを感じてしまう。
なので,コンビニでおにぎりかパンを買うしかなくなることもある。じつにしばしば,そういうことがある。
● というわけで,何も食べないままオペラシティに到着しそうになった。そこにあったのが,わが救世主の“吉野家”だったんでした。
宇都宮でいつも食べている,牛丼並と生卵を注文。生卵をよく溶いて牛丼の上にかけて,よくかきまぜると,これは立派なご馳走になる。
● あたりまえながら不思議なのは,宇都宮で食べても東京で食べても同じ値段であること。家賃や地代はだいぶ違うはずなのに,なぜ同じ値段になってしまうんだ? 宇都宮の方が安くてもいいじゃないか。
って,そういう問題ではないんでしょうね。そういう問題ではないんだろうけど,ぼくのような者には,値段が同じなんだから東京の物価は安いと思えてくる。
● 毎日来ているらしい爺さまがいた。スタッフとの顔なじみのようだ。が,スタッフには彼とあまり話をしたくないふうが見えた。そりゃそうだ,ここは居酒屋じゃない。休みなく動いてなくちゃいけない。
人の話に付き合っている暇はない。お客はそこのところは弁えておかないとね。
● ちなみに,ぼくの場合,入店してから会計をすませて店を出るまでに,10分以上かかったことはないと思う。
吉野家はそういうふうに使うべき店。であればこそ,440円で卵かけ牛丼なるご馳走を食べることができるのだ。
2017年10月7日土曜日
2017.10.07 銀座,並木通りを歩く
● 並木通りを歩いてみた。東京にはたくさんの街がある。浅草,新宿,上野,池袋,渋谷,御茶ノ水などなど。
その中で,歩いてみたいと思うのは銀座。実際,訪れた回数が最も多いのは銀座だと思う。歩くだけでお金は使わないんだけど。
● ひとつには,上野東京ラインができたのが大きい。かつて上野駅が担っていたターミナル機能が新橋に移った。少なくともぼくの場合はそうなんだけど,ぼくがそうなんだから多くの人にとっても同じだと思う。
つまり,銀座が乗換えなしで行けるところになった。これ,大きい。
● が,それだけであるはずがない。銀座は歩いていて気分がいい。新宿だと人が多すぎて歩くのに田舎で車を運転するくらいの注意力を必要とする。すなわち,疲れてしまう。
渋谷や池袋もこれに近い。駅の周辺だけかもしれないんだけど,何とも人圧に気圧される。
● 街の風格というものもあるのだろう。だろうというのは,ぼくにはハッキリとは感知できないからなんだけど,銀座には一流品が集まっている印象があるし,それを求めに来る人たちはやっぱりセレブな人たちなのだろう。
そこにぼくのような地方からのお上りさんが(最近では外国からのお上りさんも)大量に合流しているので,ハッキリとは感知できないってことになる。つまり,感知できなくなる原因を自分が作っているという構図でありますね。
● 出勤途中と覚しき着物姿のお姐さんが,スマホをいじりながら歩いていた。お得意さんにメールを打っているんだろうか。
まだ本格稼働前の時間帯だった。だいぶ早いご出勤ではある。店ではなくて,同伴出勤の待ち合わせ場所に赴くところだったのかもしれない。
● でも,銀座に似合うのは,そうしたお姐さんではなくて,20代後半から30代前半の(水商売ではない)女性がひとりで足早に歩いている図でしょう。
ちょっと顔を上にあげて,ツンとした感じですれ違っていく。とても頼もしい。いろいろあって大変だろうけど頑張れよ,と背後から声をかけたくなる。銀座の華はそんな彼女たちだ。
● もっとも,そうした女性が似合う街は銀座に限らない。地方ではあまり見かけないというだけで,もしいれば宇都宮でも華たり得るのは間違いない。
で,こういうものは地方にも浸潤していくだろうから,いずれは宇都宮にもこの種の女性たちが現れるだろう。
● 中央通りは,相変わらず外人サンでごった返している。依然としてカオス状態。
ただ,以前に比べると外人サンが静かになったように思える。つまり,声高な中国語が聞こえてこなくなっている。中国人が減ったのか,静かに話す中国人が増えたのか,そのあたりは定かではない。
その中で,歩いてみたいと思うのは銀座。実際,訪れた回数が最も多いのは銀座だと思う。歩くだけでお金は使わないんだけど。
● ひとつには,上野東京ラインができたのが大きい。かつて上野駅が担っていたターミナル機能が新橋に移った。少なくともぼくの場合はそうなんだけど,ぼくがそうなんだから多くの人にとっても同じだと思う。
つまり,銀座が乗換えなしで行けるところになった。これ,大きい。
● が,それだけであるはずがない。銀座は歩いていて気分がいい。新宿だと人が多すぎて歩くのに田舎で車を運転するくらいの注意力を必要とする。すなわち,疲れてしまう。
渋谷や池袋もこれに近い。駅の周辺だけかもしれないんだけど,何とも人圧に気圧される。
● 街の風格というものもあるのだろう。だろうというのは,ぼくにはハッキリとは感知できないからなんだけど,銀座には一流品が集まっている印象があるし,それを求めに来る人たちはやっぱりセレブな人たちなのだろう。
そこにぼくのような地方からのお上りさんが(最近では外国からのお上りさんも)大量に合流しているので,ハッキリとは感知できないってことになる。つまり,感知できなくなる原因を自分が作っているという構図でありますね。
● 出勤途中と覚しき着物姿のお姐さんが,スマホをいじりながら歩いていた。お得意さんにメールを打っているんだろうか。
まだ本格稼働前の時間帯だった。だいぶ早いご出勤ではある。店ではなくて,同伴出勤の待ち合わせ場所に赴くところだったのかもしれない。
● でも,銀座に似合うのは,そうしたお姐さんではなくて,20代後半から30代前半の(水商売ではない)女性がひとりで足早に歩いている図でしょう。
ちょっと顔を上にあげて,ツンとした感じですれ違っていく。とても頼もしい。いろいろあって大変だろうけど頑張れよ,と背後から声をかけたくなる。銀座の華はそんな彼女たちだ。
● もっとも,そうした女性が似合う街は銀座に限らない。地方ではあまり見かけないというだけで,もしいれば宇都宮でも華たり得るのは間違いない。
で,こういうものは地方にも浸潤していくだろうから,いずれは宇都宮にもこの種の女性たちが現れるだろう。
● 中央通りは,相変わらず外人サンでごった返している。依然としてカオス状態。
ただ,以前に比べると外人サンが静かになったように思える。つまり,声高な中国語が聞こえてこなくなっている。中国人が減ったのか,静かに話す中国人が増えたのか,そのあたりは定かではない。
2017年10月5日木曜日
2017.10.05 JRのチラシ-大糸線&飯山線
● 若い頃,JRの全線を乗りつぶそうと思ったことがあった。北海道と四国,九州は全部乗った。本州も北半分はほぼ。
その中で,千葉と山梨,静岡,長野が残ってしまっている。すでにその情熱(?)は冷め果てて,今さら残っているところを乗っておこうとはしないだろうなぁ。
● 大糸線と飯山線も乗っていない路線だ。長野は“あずさ”で松本まで行ったことがあるのと,飯田線に乗ったのと,上田や小諸を歩いたことがあるだけだ。あと,かつての夜行列車で信越線に乗った。
長野市にも行ったことがないなぁ。だから,善光寺も知らない。
● これからの時期は,たしかに車窓から見る紅葉が見ものなのかもしれない。なにせ乗ったことがないんだから,どのようにでも想像できるわけだ。
が,この路線に乗るなら,やはり冬がいいでしょうね。豪雪地帯を走る気動車。暖房の効いた車内から雪に覆われた日本の里を眺める悦楽というやつだね。
そこで住んでる人にしてみれば,ざけんなよ,このヤロー,ってことなんだろうかな。
● 今の自分は,交通費にかけるお金があるなら近場に行って,その分を宿泊や食事に充てた方がいい,と思うようになってしまった。具体的には東京に泊まって,都内のそちこちを歩いてみるのがいい。
自分のアンテナが鈍いせいだとは思うんだけど,地方はどこでも似たようなものだ。変わり映えしない。自分がその地方に住んでいるんだから,わざわざ交通費をかけて同じような地方に行っても仕方がない,と。
● その点,東京は面白い。緑の多い都市だし,お寺や神社もそちこちにある。京都と比べるからいけないので,東京はいろんな様相を見せる街だ。
美術館(ぼくは行かないけど)やコンサートホールもたくさんあって,毎日どこかで何かが演奏されている。
大学が集中しているから,若者が多い。これはかなり大きなポイントになる。
● とはいえ,トロトロと走る鈍行列車に乗ってボーッとしてみたいものだとも思う。行くとすれば“青春18きっぷ”が使える時期だね。計画を立ててみようかね。
だけど,トロトロと走る列車はわが家の近くにもあるんだよね。烏山線。
その中で,千葉と山梨,静岡,長野が残ってしまっている。すでにその情熱(?)は冷め果てて,今さら残っているところを乗っておこうとはしないだろうなぁ。
● 大糸線と飯山線も乗っていない路線だ。長野は“あずさ”で松本まで行ったことがあるのと,飯田線に乗ったのと,上田や小諸を歩いたことがあるだけだ。あと,かつての夜行列車で信越線に乗った。
長野市にも行ったことがないなぁ。だから,善光寺も知らない。
● これからの時期は,たしかに車窓から見る紅葉が見ものなのかもしれない。なにせ乗ったことがないんだから,どのようにでも想像できるわけだ。
が,この路線に乗るなら,やはり冬がいいでしょうね。豪雪地帯を走る気動車。暖房の効いた車内から雪に覆われた日本の里を眺める悦楽というやつだね。
そこで住んでる人にしてみれば,ざけんなよ,このヤロー,ってことなんだろうかな。
● 今の自分は,交通費にかけるお金があるなら近場に行って,その分を宿泊や食事に充てた方がいい,と思うようになってしまった。具体的には東京に泊まって,都内のそちこちを歩いてみるのがいい。
自分のアンテナが鈍いせいだとは思うんだけど,地方はどこでも似たようなものだ。変わり映えしない。自分がその地方に住んでいるんだから,わざわざ交通費をかけて同じような地方に行っても仕方がない,と。
● その点,東京は面白い。緑の多い都市だし,お寺や神社もそちこちにある。京都と比べるからいけないので,東京はいろんな様相を見せる街だ。
美術館(ぼくは行かないけど)やコンサートホールもたくさんあって,毎日どこかで何かが演奏されている。
大学が集中しているから,若者が多い。これはかなり大きなポイントになる。
● とはいえ,トロトロと走る鈍行列車に乗ってボーッとしてみたいものだとも思う。行くとすれば“青春18きっぷ”が使える時期だね。計画を立ててみようかね。
だけど,トロトロと走る列車はわが家の近くにもあるんだよね。烏山線。
2017.10.05 宇都宮市立東図書館にある一対のオブジェ
● う~む。何だか,ちょっと,これ。
ひょっとして,“国生みの神話”をモチーフにしたものだろうか。あるいは,人類の繁栄を願ったものなのか。
● つまり,男性器と女性器をデフォルメしたものと,ぼくは受け取ったわけなんだけど,それにしてはデキがいいのかそうでもないのか。
ぼくは,後者の見方に傾いているんだけど。
● いやいや,男性器や女性器なんかじゃなくて,まるで別のものなんだよ,ってことか。いったんそう見てしまうと,別のものに見立てるのはかなり難しいのだが。
見立て自体がダメなんだよ,そういうものじゃないんだよ,ってことですか。
ひょっとして,“国生みの神話”をモチーフにしたものだろうか。あるいは,人類の繁栄を願ったものなのか。
● つまり,男性器と女性器をデフォルメしたものと,ぼくは受け取ったわけなんだけど,それにしてはデキがいいのかそうでもないのか。
ぼくは,後者の見方に傾いているんだけど。
● いやいや,男性器や女性器なんかじゃなくて,まるで別のものなんだよ,ってことか。いったんそう見てしまうと,別のものに見立てるのはかなり難しいのだが。
見立て自体がダメなんだよ,そういうものじゃないんだよ,ってことですか。
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