2017年10月28日土曜日

2017.10.28 「かねふく」の辛子明太子

● ワッハッハ,わが家ではあり得ない贅沢だ。そのあり得ないことをするのは,もちろんぼくではなくて,相方。宇都宮の福田屋(竹林の方)で買ってきたらしい。

● 昨晩はこれを肴にハイボールを飲んだ。惜しむらくは,ぼくの舌だね。酒の肴にするならセブンプレミアムの明太子でもいいんじゃん,と思ってしまうこと。
 セブンプレミアムの明太子,実際に美味しいけどね。それだけじゃなくて,やっぱりぼくは貧乏性なんだろうな。贅沢を楽しむってことがなかなかできないタイプだ。

● 腹の足しにならないじゃん,胃袋に入れば何だって一緒じゃん,と,まぁ,思ってしまうんですよね。モノを選ぶときに,安いか高いかをまず考えてしまう。この品質ならこの値段はしょがないな,と思う以前に価格の絶対値を優先してしまう。
 育ちが悪いとも言うね。ぼくの個的な性格だけれども,育った時代と育った場所の影響もあるかもしれないなぁ。

● それは,無駄金を遣わないというのとはまったく違う次元の話。無駄金はかなり遣ってきたからね。ほんとに,ドブに捨てるような使い方も何度かした。
 貧乏性と浪費は矛盾しないんですよね。

● 今朝はその「かねふく」の辛子明太子でご飯。ひと腹で2杯喰える。旨めぇ。滑らかなんですね。素材を選び,それにていねいな仕事を加えているんでしょう。
 いくらで買ったのかは知らないけれど,高いものは高いだけのことがあるんでしょう,普通は。

● 「かねふく」くらいで何を利いたふうなこと言ってるんだよ,と言われますかねぇ。

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