2014年7月7日月曜日

2014.07.07 高萩市まで車で走ってみた 2

● 7月某々日。再び,豚児とほぼ同じコースをドライブ。今回は,461号の林道区間は回避して,往復とも県道22号線を走った。
 田舎道の快適さ。渋滞なし,信号なし,対向車なし。

● 同じコースを二度走ってみて,日本の地形の複雑さを感じましたね。といって,外国の地形を知っているわけじゃないんだけど。
 襞が多いんですね。こちらの想定をはるかに超える複雑な起伏の連続。ちょっとした感動あり。

● 最近は限界集落という用語が市民権を得つつあるように思うんだけど,そういうところがいくつもあった。学校も病院もないっていうね。車がないと住めない。
 外食も無理そうだし,外で酒を飲むこともできない。飲ませるところがないんだから。まさか,酒を飲むのに車で出かけるわけにはいかないし。

● でも,もともと,そういうところに人は住んでたわけだよね。学校だの病院だのは新参者だよな。限界集落になってからも,そこにいる人はしぶとく住み続けるんだろうな。
 でも,最後は誰もいなくなる。都市を知っちゃったら田舎には住めない。圧倒的に都市の方が楽だもん。

● 都市に厭いて田舎暮らしを望む人がいる。そういう人って都市の落伍者だろう。都市で落伍するような人が田舎に住めるとは思えない。
 実際に移住した人たちのその後はどうなっているのか。

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