● 最近,彼女のエッセイを読んだ。彼女の作品を読むのは初めてのこと。
じつは,奥さんは林真理子ファンで,『ルンルン』以降の小説やエッセイをマメに読んでいる。っていうか,それ以外は読まない(あ,あと,ハプスブルク家に関するものは読んでいるようだ)。
● で,奥さんから林真理子の話を聞くことはあったんだけども,ま,自分で読む気にはならなくて。文芸関係の小説やエッセイはそもそも読まないようになっていて。
ファンが50に対してアンチも50というイメージがあったんだけど,直木賞作家なんだからね,才能プラス何ものかを備えた人ですよね。
● 今回読んだのも奥さんから借りたもの。奥さんときたら,カバーを外して風呂場でもトイレでも読むので,本体は波打っているし,ページは反り返っている。
そういうのをトイレに置きっ放しにされたんでは,見た目も悪い。ので,借りたというか,自分も読んで,読んだらサッサと捨てようというわけなんでした。
● 読んでみたら面白かったね。これを機に,ほかの作品も読むようになるといいんだけど。
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